ゆずりは近況
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空が近い
2006/07/30




 美瑛を訪れる旅人がよく口にする言葉に、「 空が広い 」、「 空が近い 」 がある。
 空が広いと感じるのは、都会のビル群のような空を遮るものが無いためだが、空が近いと思うのは、たぶん雲のせいだと思われる。
 十勝岳の西側山麓に位置する美瑛町は様々な雲が発生する。流れも速く、消えるのも速い。だから、たぶん身近に見えるのかも知れない。

 ( 写真は、今年5/12 撮影のもの )
  



夏なのに、冬の北海道
2006/07/30




 今朝5時半頃の十勝連峰。うす曇、気温14℃、無風。

 内地で気温が35度を超えても、北海道では 「 へぇ―-」 っと他人ごとである。
 真冬に陸別あたりで、マイナス30度だとニュースが伝えても、内地の人間には他人事である。
 津軽海峡の向こうとこっちでは、まるで人種が違うように、よそよそしい。

 自然の厳しさに耐え切れず、内地に向かう人。大自然にあこがれて、北海道に移り住む人。わずか20、30kmの津軽海峡は人の生き様を選別する。
 「 北海道もいいけど、冬の寒さが苦手だから ・・」 と、居心地の良さを優先する生きかたの人は、夏場にヒョイと飛行機で海峡を渡り、2、3日滞在し満足してまたヒョイと帰る。ミニ海外旅行気分である。

 「 真冬の北海道にも行ってみたいけど、服装がねぇ ・・」 という方も多い。内地の空港から、防寒着に防寒靴というわけにもいかず、旅行カバンに押し込めるにはかさ張るしで、まずこの辺りから腰がひける。
 だから、どうだろう、北海道の空港に防寒着や防寒靴のレンタルコーナーを冬場設けるってアイデアは・・。でも、そこまでして冬の北海道の魅力をアピールする必要もないか。好きな人は黙ってても来るのだから。




麦畑
2006/07/29




 小麦の刈り取り作業が始まっている。大型機械の響きがバリバリ唸りをあげて、丘にこだましている。
 刈り取られたあとの小麦畑の匂いが好きだ。子供のころを思い出す。母親の匂いも思い出す。



骨休め
2006/07/29




 ラベンダーの刈り取り・整理も終わり、早朝からのお勤めも有りで、今日は疲れがいっきに出てしまった。
 そのあと久しぶりに昼間から一杯やってしまったら、これが効いた。でも、たまには骨休めもしたい。
 お客様もチラホラで、山荘も、ようやく本来の姿に戻りつつある。今年は、お客様の入りも少なかったので、いつもより早めに出稼ぎに行こうかなどと考え始めてもいる。
 畑の草花に追われ、旅人の接待に追われて、のんびり美瑛の自然に浸りこむ時間がなかったから、これからは、残り1ヶ月半ほどを自分の時間として使いたい。
 このコーナーも、しばらくしてまた冬眠状態に入るわけで、半年は驚くほど短い。
 一度、365日休まずに、写真と‘つぶやき’をこの欄に載せてみたい。特に、大好きな美瑛の冬景色を紹介したい。氷点下 20〜30度の世界を連日紹介したい。
 ラベンダーやジャガイモの花のような、うわべだけの小奇麗さと違い、冬の美瑛は、胸の奥にしみ入るような感動を覚えます。
 本物の美しさとは、厳しさを伴ったものだということが、理解していただけるかと思います。
 
 真冬の美瑛、ぜひ一度、来てみてください。




夕空
2006/07/29




 かなり前の夕空

( 写真の在庫が少なくなりました )



観光農園 (客寄せパンダ)
2006/07/29




 人の美意識は多様である。

 何を美しいと感じるかは、個人の感受性の問題であり、他人がとやかく言うべき問題ではない。
 だから以下は、わたし個人の感性の質の問題 ――

 原色が嫌いな訳ではない。若い頃は赤色に狂っていた。朱を帯びた鮮血のような赤色欲しさに、絵具箱を引っ掻き回した記憶がある。
 原色の取り扱いは非常に難しい。例えば、裸婦の体の影になる部分を、原色の緑色の絵具を置いたとする。見た目には不自然ではあるが、色価としては非常に美しい。
 なだらかな丘に人工的に草花が植えられ、原色どうしのラインが引かれる。自然界には有り得ない光景なので、不自然ではあるが見た目には余計に美しく映る。特に幼児には喜ばれる。
 ‘見た目に美しい’光景と、心に美しく残る光景とは、次元が違う。とかく私たちは両者を同じものと勘違いしたがる。「 まぁ、きれい !」 と感嘆の声をあげ、心が洗われたような気分になる。でも、そんな程度で洗われるようなら、初めからたいした心でもないわけで ( そろそろ始まってきた )、薄っぺらで貧しい己が感性を他人にひけらかしているようなものだ ( 香港から来た若い男女が、雄大な美瑛の丘の風景より、わずかばかりの小さなヒマワリ畑に歓声をあげたように・・・)。
 人は何に感動するかで、その人の器が分ってしまう。
 
 「 客寄せパンダ 」 には女の化粧のような、心地よい魔力がある。その呪縛の虜になるのは、ほんの一瞬だということも理解すべきである。
 



お休み・・
2006/07/29




 今朝4時半ごろの十勝連峰。晴れ、気温14℃、東風。

 早朝から、お子さん連れのお客様を案内していたため、朝の‘つぶやき’はお休みです。
 
 昨夜も、素晴らしい星空でした。


 



いて座の女
2006/07/28




 「・・・、私の星座は 『 いて座 』。上半身が人間、下半身が馬であり、なかなかの賢者であったと・・
 さて、今宵も 『 いて座 』 は輝くでしょうか ?」
              ―― 浮舟

 今宵、いて座の‘浮舟’さんが輝くかどうかは、夜半に貴女に添い寝する殿方次第ではないでしょうか。

 さて、‘浮舟’さんが、どちらにお住いか存じませんが、京の都でしたら、今宵9時過ぎ南の空をご覧下さい。左の写真 ( 古い星座の本の写し ) のような星の配列が、南の地平線より握りこぶし一つ位上に見えるはずです。
 分りにくいようでしたら、さそり座の一等星 ( α星 ) アンタレスが不気味な赤い色で輝いていますから、その星を目安にしてみて下さい。
 写真のいて座の、青く濃く塗りつぶした6個の星は、「 南斗六星 」 と呼ばれています。「 北斗七星 」 より一つ少なく、南の空に現れるのでそう呼ばれています。
 私たちの銀河系宇宙の中心は、いて座とさそり座のあいだ辺りに有るそうです。




亜麻
2006/07/28




 亜麻の花が咲きそろっています
 
 朝 花開き

 昼頃には散ってしまいます

 なんとも はかない花です

 ちなみに 

 ‘亜麻色の髪の乙女’の亜麻色とは

 この花の 空色ではありません




元気 ?
2006/07/28




 ここ最近、女狐‘ひとみ’や、平安の都からタイムスリップしてきた‘浮舟’さんや、何やらいつも失恋ばかりしている‘水色のワンピース’さんからの便りが少なくなった ( 相変わらずアル中気味の、どこやらのオッサンの便りは時折届くけれど・・)。
 みんな元気にしてるんだろうか、内地では大雨で大変だったらしいけど。




星空
2006/07/28




 今朝5時半ごろの十勝連峰。快晴、気温11℃、無風。

 今朝も雲ひとつない肌寒い朝です。

 昨夜の酔っぱらいながら書き込んだ欄が気になり、早々チェックして削除するつもりが、「・・まぁ、いいか、中年オトコの侘しさがにじみ出ていて・・・」 となった。
 中年オトコが、夜の夜中、星空を見上げるというのも、なにやら不気味なもので、世をはかなんで、そのまま暗闇の中に消えて行く・・なんて構図になりそうだ。

 星空を見ていると、スーッと宇宙の底まで吸い込まれていくような錯覚を覚える。ほかには経験のないことで、たとえば美瑛の田園風景を眺めていても、そのように対象に吸い込まれていくようなことはない ( 美瑛の田園風景は、一定の距離を置いて接してくれるから、見ているこちらも、想いが自由に運べるようだ )。
 
 さて、今日も一日、刈り取ったラベンダーの整理に追われそうだ。

 ( 写真・中、下は、昨夕の十勝岳の噴煙 )




ミルキー・ウェイ
2006/07/27




 ラベンダーの刈り取りも今日で終わり、久しぶりに深酒をしている。
 先ほど、酔い覚ましに外に出てみた。
 お見事、満天の星空である。
 天の川が美しい。目が慣れるにつれ、酔いが覚めていくのが分る。
 カシオペアから白鳥座を通り、アルタイルを包み込んで、南の地平線近くのいて座へと流れる。
 一人で眺めているのが、実に惜しい。誰か気心の知れた相手がそばにいて、一緒に夜空を見上げるという贅沢を、一度でいいから味わってみたいものだ。会話なんて必要無いんだから・・。

 ( 写真は、今宵の星空とは無関係なもの。天の川をデジカメで撮れたらいいのにね ・・)




美瑛点描(10)
2006/07/27







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美瑛点描(9)
2006/07/27









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名残
2006/07/27




 ジャガイモ畑に、ちらほらヒマワリが咲いているのがお分かりでしょうか。
 昨年、緑肥としてヒマワリを栽培した、その名残だと思われますが ・・、つい顔がゆるんでしまいます。


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