-20度越えの朝

DSCF7227  DSCF7229

DSCF7228  DSCF7226

  今朝6時の山荘の気温 -20.9℃、晴れ。積雪:60~70cm。

 冷え込みました。ついに-20越えの朝です。朝刊を取りに玄関の扉を
開ける前は身構える。 頭の中でこれからの動作を思い描き覚悟を決める。
ほんの一瞬(2~3秒)の動作を終えたあと部屋に戻るが、意外や、それ
程でもなかったなと・・おかしい。
 -5度と-20度では、体感的にはそれほど変わりはない。 ただ一瞬、
体中がこわ張るだけ。 掲載写真は、昨日午後3時ごろの山々。 見ている
こちらも背筋が伸びます。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「おはよう、爺。窓を開け、北の方を見上げるだけで
     身震いするね。仙台でまだよかったよ」
                       ─── 仙台姫
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      伊達政宗は京都ばかり気にしてたからね、北には
     まるで興味がなかった。そこへゆくと岩手・盛岡は
     骨さ太い。「盛岡のコブシは北さ向いてでも咲く」。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「おじさん、おはようございます。
        ダイヤモンドダストは見れましたか?
        それから、屋根の雪下ろしをすること
        あるんですか?」     ─── 小姫

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      ダイヤモンドダストは出てますよ。白くチカチカ
     点滅するように舞い降りてます。なかなかカメラで
     とらえるのは難しいですけどね。
      屋根の雪下ろしはやりません。屋根の傾斜角度が
     あるので、ある程度積ると自然に落ちます。だけど
     車庫の屋根は角度が浅く、前に一度雪下ろしをした
     とき滑って下まで落ちたことがあります。あの瞬間
     の時間はとても長く感じましたよ。
      町道から山荘への入り口に、小さなポンプ小屋が
     あるんですが、この屋根も傾斜が浅いので、一冬に
     何度も雪下ろしします。1mほど積ると小屋が潰れ
     る恐れがありますから、潰れると水道水が山荘まで
     上がってきませんのでね。この小屋(高さ3~4m)
     からは作業中何度も滑り落ちます(作業が終了した
     後はハシゴから下りるのが面倒なので、わざと滑り
     落ちますけどね)。
      今日はセンター試験でお休みなんだね。たまには
     医学書ばかりでなく、頭をリフレッシュする本でも
     読んだら?

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「リフレッシュ出来るかどうか、『古事記』を読んでます。
   もちろん解説書付きですが。理系の頭を180度反転するのも
   良いかと思いまして」           ─── 小姫

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    なるほど、いいアイデアですよ。頭の中を一方向ではなく
    いつでも洗浄できる方向性を備えておくのは賢明です。
    何よりも、気持ちにゆとりが湧きますからね。賛成です。

Filed under: お便り,十勝連峰,天気、星空  タグ: — tomi 07:02

100123-6
                  100123-7

 今朝7時の山荘の気温 -14.3℃、うす曇り。 積雪:60~70cm。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「おじさん、おはようございます。『あさイチ』見ましたか?
    小澤征爾さん、元気そうでしたか?」      ─── 小姫

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     観ましたよ。見ていて涙が出てしかたなかった。歳とると
    涙もろくなりましてね。
     録画予約してあるんだってね。番組の最後に歌う曲、アレ
    なんていうんだっけ? 黒人霊歌みたいなの、♪ オ~メン!を
    繰り返すの。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「おじさん、それ ‘ ♪ エ~メン ’ じゃないですか?
      父がよく口ずさんでました。古い映画に出てくる歌だ
      そうです。ゴスペル?」         ─── 小姫

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     言われて思い出した、シドニーポワチエの『野のユリ』。
     小沢さん踊りながら歌ってたよ。
     歳とったなぁ~小沢さん。 舌をペロペロ出す癖は、昔と
     変らんけどね。
                 *
     爺の子供の頃、『シャボン玉ホリデー』というTV番組
     がありましてね。そのオープニングでシャボン玉みたいな
     風船を膨らませていた若い女性がいました。後年その方だ
     小澤さんの奥さんになられたんですが、番組の中に写真が
     出てきて懐かしかったです。綺麗な方でしたよ、ロシアの
     血が流れているのは知りませんでしたが。
                 *
     ネットで調べたら、「入江美紀」という名の白系ロシア人
    のハーフです。
     小沢さんのレコードやテープいくつも有るんですが、再生
    する機械が壊れて今は聴けません。ユーチューブで聴くだけ
    となりました。長生きしてほしいですね。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「爺、小姫に言われた階段の上り下り、しっかり
      やってる?」           ─── 仙台姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       今日から始めてますが、これが意外とシンドイ!
      だから午前・午後の2回に分け、5往復ずつやって
      ます。 小姫~、ありがとう、いい運動だよ~。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「おじさん、おばんです。 録画しておいた『あさイチ』
     観ました。 ステキです、思わず涙がこぼれました。 でも
     お年を召されましたね」
                 *
     「番組最後の小沢さん、やんちゃな恰好で ‘ エ~メン ’
     は笑ってしまいました。 お元気そうで安心しましたけど」
                         ─── 小姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      昔、静岡に出稼ぎに行ってたとき、小沢さんの弟さん
    (名前忘れた)が、近くの小さな集会所で落語かなんか
     やって地区の方々を喜ばせてました。多彩な御兄弟です。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「爺、ニュース見た? 『広辞苑』の改定の話し。
      爺の持ってる広辞苑、第何版?」  ─── 仙台姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      見てましたよ。爺の持ってる広辞苑、古いですよ。
      昭和44年の第二版。そろそろ代えないとね。でも
      新しい言葉はネットで調べてますから、余り不自由
      してません。
      前に『舟を編む』という映画がありました。辞書を
      編纂する地味な内容でしたが、松田龍平がいいアジ
      出してました。 親父が生きてたら喜んだでしょうな。

Filed under: お便り,テレビ、映画  タグ: — tomi 08:12

あかつきばかり・・・

DSCF7223
                    DSCF7224
                     (明け空の月と木星?)

 今朝7時の山荘の気温 -17.2℃、晴れ。 積雪:70~80cm。

 この冬一番の冷え込み。 午前3時には -18.4度を記録。
 夜明け前に目が覚め、そのあと眠れずに朝を迎えてしまった。眠ろうと
してコップ酒を飲んだのがいけなかった。一杯が二杯、三杯・・・、その
まま日の出を迎えてしまい。
 ようやく薬(お酒)が効いてきたので、もう寝ます。 ‘ あかつきばかり
憂きものはなし’

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「爺、起きろ~! もう昼だ~!」  ─── 仙台姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    姫、結婚して亭主に、‘ 起きろ~! もう昼だ~!’ って
    言うか!? まだ未婚でよかったね。
    昼少し前に起き、コップの水を一気に飲んだら酒だった。
    寝る前まで飲んでいた飲み残し、すっかり忘れておった。
                *
     昼過ぎの気温が -2℃まで上昇、明け方との気温差が
    15度以上。 寝ていて良かったよ。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「おじさん、下の血圧がまだ高いです。運動不足気味
    ですよ。寝転んで本ばかり読んでないで、外に出るのが
    無理なら、階段の上り下りを一日10回してください」
                       ─── 小姫
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            はい、そうします。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「コリャ、ジジイ。 階段の上り下り、
        ちゃんと10回やったか?」
                    ─── 仙台姫
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       夜もう遅いですから、明日からやります。

Filed under: お便り,天気、星空  タグ: — tomi 07:56

雪ごもり

DSCF7220  DSCF7215

         DSCF7218

    今朝9時の山荘の気温 -4.1℃、雪。 積雪:80cm。

  大雪です。雪は夕方まで降り続くという予報。 除雪はそのあと。
 気象庁のレーダーで見ると、美瑛は雪雲の通り道になっている模様。

         pref-1-large

  同じ時間帯で、旭川より15cm、富良野より20cm 多い積雪。
 わずか20~30km離れた両地帯の中間なのに、日本海から帯状に
 流れる長い雪雲は美瑛を直撃しています。今日はただただじっと我慢。
  下の写真は窓ガラス越し。吹雪いて窓を開けられません。

DSCF7217  DSCF7216

         DSCF7219

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「おはよう、爺。除雪するまでは車、通れないんだろう?
    ってことは、救急車も消防車も通れない? 気ぃつけナハレ」
                 *
    「80cmも積もったら例のアレ出来るね。元気だしな!」
                      ─── 仙台姫
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     気温が高いので雪質が重く、電線着雪で停電が心配です。
    電気が止まると、水も出なくなるし、暖房も停まる。死活
    問題です。
     80cmの半分、40cmを仙台に送ってやるよ。姫が
    やりたがっていた立ちション・・・じゃなくて座りション
    できるね。リアルに形が残るから、終わったら雪をかけて
    おかないとな。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「お尻が冷たそう~! 出る物も出なくなる~!」
                     ─── 仙台姫
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       いつまでもしゃがんでると、ツララが出来るぞ!
      黄色いツララが。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「ジイ、リアル過ぎ!!」  ─── 仙台姫

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         pref-2-large
             (12:35)

        朝のレーダー画面から3時間半後。雪雲の
       流れがだいぶ北に押し上げられてきました。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「爺、これから除雪?」  ─── 仙台姫

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         そう、暗くならないうちに、早めに。

Filed under: お便り,天気、星空  タグ: — tomi 09:54

大荒れの天気予報

      DSCF7210

  今朝8時の山荘の気温 -4℃、雪。積雪:60cm。

 昨日までの暖気により、屋根に積もった50cm程の雪が
あらかた落ちてしまった(写真)。スッキリ便秘解消といい
たいところに、先ほどから新たに降り始めた雪は、かなり積
もるという予報。 北海道は今日・明日、大荒れだという。
 最近、なぜか予報が雪だというと、体の具合が悪くなる。
             *
 数年前病気で入院したおり、病院のベッドで退屈しのぎに
司馬遼太郎さんの『この国のかたち』読んでいた。ところで
後日、退院したあと、本人(司馬さん自身)がテレビの前で
同じ内容をシリーズで語る番組があり、録画しておいたのを
昨日あらためて観た。
 本の活字から受ける印象と、本人の顔・口・声から受ける
印象がまるで違うことにまず驚く。文字に起こし、論理的に
述べたほうがいいという見方もあろうが、直接御本人の声と
表情で語られる内容・印象はとても違う。ときおり長い間が
あり(長考?)、次に出てくる言葉が待ち遠しくもなる。
 大事にしておきたい録画番組だ。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「おじさん、おはようございます。今朝の血圧ですが、
  上下ともとても良いのに、脈拍数がいつもより多いです。
  何か運動した直後に測ったんですか?」
                     ─── 小姫
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  いつもの朝と同じ、起きて排便を済ませ、朝食をとる
  前に測ったものです。しいて言えば、起きる前に妙な夢
  を見たくらいです。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「コリャ、ジジイ! いやらしい、スケベな夢でも
  見てたんだろう。 歳がいもなく」  ─── 仙台姫

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     年をとっても、その手の夢は見るワイ!
    脈拍が上がるような夢じゃなかったけどな。
              *
      DSCF7211

    暖かい日が続いたせいか、冬越しのため室内
    に取り込んでおいたローズマリーに花が咲いた。
    年に何度も咲く(四季咲き)ハーブとはいえ、
    心なごむお姿です。
DSCF7207 DSCF7206
 
      猫のミーシャ嬢も外に出たくて仕方がない。
      間違いなく春だと勘違いしている。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         530
           (ポカーン 戌年です)

   「『言葉を? 短く切って?・・・』と疑問符が付くような
  話し方の『尻上がり言葉』をつかう人が少なくなって安心して
  いると、『そうなんですね』をつかうアナウンサーが多くなって
  きた。『そうですか』でも『そうですね』でもない。
   別に自由につかう言葉で、文句はありませんが。司馬遼太郎
  さんに電話してください」         ─── 村人・A

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        DSCF7212

   今朝報告した司馬さんの『この国のかたち』、文庫本で4冊。
  病院のベッドに寝転び、日がな一日読んでいた。先ほどその本を
  開いてみると方々に鉛筆で傍線が引かれていた。 ところがその
  記憶が無い。 どうしてこの場所に引いたのだろうか、いまもう
  一度読んだら、同じ場所に引くだろうかと考えてしまう。
   でも、たまに入院してベッドで本を読むのもいいかも。

DSCF7213 DSCF7214
(一冊目の初めの方のページ)     (4冊目の最後の方)

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「おじさん、もうお休みになりましたか?
      今朝の血圧の件ですが、もしかして前の日に
      夜遅くまで、もしくは当日、明け方までお酒
      飲んでませんでしたか?」
               *
      「原因は飲酒かも知れません。ダメですよ、
      夜更けまでの飲酒は」     ─── 小姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        はい、気をつけます。
        実は今まで(10時)飲んでました。

Filed under: お便り,テレビ、映画,天気、星空,本、小説、詩  タグ: — tomi 09:37

無力ではない

111215-2
                 111215-8

  今朝7時の山荘の気温 -1.6℃、曇り。積雪:70~80cm。

   今朝はこれから体調を整え除雪作業。除雪をするかしないかは、
  朝刊が配達されているか否かで決める。配達の車は軽の4輪駆動。
  車重が軽いので雪道には割と強く、動物ならばエゾユキウサギか。
  そのウサギが二の足を踏むという事は、雪かきしなければならない
  ということ。
                *
  昨夜、久しぶりにTVの長時間番組を観ていた。世界情勢を扱った
 池上彰さんの番組で、その番組の最後に池上さんが語った言葉が今も
 テーブルの上のメモ用紙に残っている。
   「私たちは 微力ではあるが 無力ではない」 
  原水爆禁止運動に関わる被爆地・長崎の女子高生の言葉だという。
 私たち大人は今まで何をしてきたんだろうかと、とても恥ずかしい。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   「おはよう、爺。小姫、今朝帰った。すぐまた春には戻る。
   向うは雪が深いらしいから、長い防寒ブーツを買ってあげた」
                *
   「雪かき無理すんなよ。ため息つきながらするといいってさ。
  ため息は肺の呼吸を整え、精神的にもいいんだと」
                       ─── 仙台姫
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    先ほどから窓の外を見ながら、もう何度もため息ついて
   ますけどね。精神的にちっとも良くなりませんね。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「爺、まだ起きてる? 小姫ロスだ~! あの子さ、
     今朝さっさと帰っちゃうんだよね。明日から授業が
     始まるとか言ってさ、淋しいよ~」
                     ─── 仙台姫
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         いいかげん、もう小姫ばなれしな。

Filed under: お便り,テレビ、映画,山荘周辺  タグ: — tomi 08:57

主役は 雪片

100125-1
                  100125-2

  今朝8時の山荘の気温 -7.1℃、雪。 積雪:60~70cm。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「おはよう、爺。 今日は例の連中が集まり、小姫の成人式をやる
  ことになった。 ほんとは昨年だったんだけど、いろいろあってね。
  あの子も頑固だから」
                *
  「昨日ヤブが来てさ、小姫に個人レッスンしてくれた。ヤブが言う
  とった、『あの子はエライよ。 俺に質問するとき、いろいろ調べた
  り考えたりした後、ここが解らないと言う』」
                *
  「『普通の学生はアタマから教えて欲しがるけど、あの子は自分
  なりに調べ努力してから質問する。 だから、あぁこの子はここで
  つまずいたのかと、こちらも教えやすい』と」
                *
  「あの子はね、前に爺の言った言葉を大切にしてる。 父親の言葉
  のようにね」                  ─── 仙台姫

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  どんなこと言ったのか忘れたけど、二人とも素敵な師弟関係だね。
                *
         DSCF7208

      小姫へ、みんなに祝ってもらってよかったね。
      おじさんからは昨日の『天声人語』を贈ります。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「おじさん、素敵な贈り物、ありがとうございます。
    『送れる幸せを噛みしめて下さい』の言葉、心に突き
    刺さります。こんなふうに、生きるのに前向きな姿勢
    をとれる人がいたなんて、見習いたいです」
                *
     「高校生の私は荒れてました。イジメにも遭いました。
    だから昨年、成人式の会場に行くのにためらいがありま
    した。でも今日、皆さんに祝福され、自分の心の狭量さ
    を思い知らされました」
                *
     「きょう大人の皆さんの居る前で、『いつかこの恩を
    お返し出来るような大人になりたいです』と挨拶したら、
    『俺たちはいい、君を待っている人が大勢いるんだから
    その人たちにね』と言われました」
                *
    「おじさん、大人になる不安はありません。でもあると
    すれば、後ろを振り返る勇気でしょうか。後ろの景色は、
    たぶん一生変わらないんでしょうね」   ─── 小姫

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     最後の問いは難しいよ。忘れてしまいたい過去なら、
    思い出したくないのは当然だから。
     でも音楽好きな小姫なら経験すると思うけど、音楽を
    聴いていて、‘ いいなぁ ’ と思う瞬間って、ある人が
    言ってたけど、‘ なつかしい ’ という感情とそっくり
    なんだそうです。
     小姫も辛い過去を、いつかは ‘ なつかしい ’ と思え
    る日が来るかも知れません。だから無理に忘れようと
    しなくていいよ。

Filed under: お便り  タグ: — tomi 09:44

暖かい年明け

091231-1
                 100104-7

    今朝8時の山荘の気温 -3.7℃、粉雪。 積雪:60cm。

   暖かい朝です。年が替わってからは朝晩の気温が一桁台で経過。
  このツケは、回り回っていつかは帳尻合わせされるんでしょうか。
  写真は何気ない雪上の姿。モノクロの世界にも彩はある。

Filed under: 季節、四季,山荘周辺  タグ: — tomi 08:53

ハマナス 哀れ

1-DSCF4527  1-DSCF2444
   (6月 花咲くころ)       (9月 実を付けるころ)

   今朝8時の山荘の気温 -5.1℃、小雪。 積雪:50cm。

  ハマナスの花咲く春から、凍てつく冬までを写真で追ってみました。
 内地の方々はハマナスを御存じないかも知れませんが、「ハマナスの
 名は、浜(海岸の砂地)に生え、果実がナシに似た形をしていること
 から『ハマナシ』という名が付けられ、それが訛ったものである。
 バラ科の落葉低木。日本では北海道に多く、南は茨城県、島根県まで
 分布する。主に海岸の砂地に自生する」(以上ネットより)。
  啄木の歌にもあり、歌謡曲にもよく歌われている。

   ‘ 潮かをる 北の浜辺の砂山の かのハマナスよ 今年も咲けるや ’
                         (石川啄木)

   ♪ 知床の岬に ハマナスの咲くころ ~ (知床旅情)

   ♪ ハマナスの花の香に 口づけの白い白い うなじよ~
     ハマナスのかげにかくれて むせび泣く君の姿よ~
            (ザ・キッパーズ「はまなすの恋」より)

058  121104-1
 (10月下旬 霜の降りるころ)   (11月上旬 葉の色づくころ)
 
xxxx-6  111209-1
  (11月中旬 凍てつき)      (12月上旬 しばれて)

         1-31
           (翌1月下旬 ・・哀れ)

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   「お~い、爺! 生きとるかい? 今日3時からBSで谷崎の
   『春琴抄』やるんだけど、これから小姫に録画頼むんだけど、
   いいよね?」
                *
    「つまりその、あの話、目を突き刺す部分あるからさ」
                      ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     たぶん、再放送だと思いますよ。 だとすれば映画や
    ドラマ仕立てではなく、アニメの絵コンテみたいな画像
    が流れ、数人の解説者がカンカンガクガクお話をし合い、
    高校生の女の子が朗読会みたいに筋を運ぶ・・・はず。
    もういいんじゃないの、小姫も今年成人式なんだろう?

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「おじさん、『春琴抄』ですが、前にお姉ちゃんの
     本棚からそっと借りて読みましたよ。 衝撃的でした。
     男女の間に、あんな激しい愛もあるんですね」
                       ─── 小姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       姫、遅かりし。 本棚にあるいかがわしい本、
       整理しておきなさいよ。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「爺、お晩ドスエ~。『春琴抄』観たゾナモシ~。
     読書会、面白かったけど、中野信子さんが加わって
     たら、どんなカンカンガクガクになってたかね」
                      ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       なるほど。神経学者の立場からだと、どんな
       コメントが出たか、興味ありますね。

Filed under: お便り,季節、四季,本、小説、詩,植物、花、ハーブ  タグ: — tomi 09:26

疲れたバイ

         1-100121-5

   今朝8時の山荘の気温 -6.5℃、曇り。 積雪:50cm。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「爺、どうした? 元気ないゾ!
        元気の出るお酒、送ってあげようか?」
                *
       「今夜は小姫が夕ごはん作って待ってて
       くれる。 いいもんだぁ。 結婚して家庭を
       持った世の男どもに憧れるなぁ~」
                   ─── 仙台姫
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      今日は、屋根から落ちた雪が原因でトラブルが
     ありましてね、大変でした。
      元気の出るお酒は要りません。ぐっすり眠れて
     疲れが取れるお酒なら・・いや、肝臓が弱ってる
     ので、それも要りません。
      小姫の歌う『こころ旅』なら聞きたいな。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「おじさん、あけましておめでとうございます。
      今年もよろしくお願いします (*^o^*)。
      お久しぶりですが、お元気ですか? 実は私は
      昨年末に結婚しました。 そうしたらマッサンの
      『麦の唄』がとても染みるんです。
      環境が変わっても、頑張っていきます!」

       ♪ 麦に翼はなくても 歌に翼があるのなら
       伝えておくれ故郷へ ここで生きてゆくと
                     ─── A.T.
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         それは、おめでとうございます。
        前に、北海道に住みたいという夢を
        語ってましたが、それも叶えられる
        といいですね。

Filed under: お便り  タグ: — tomi 19:10
  • 2018年1月
    « 12月    
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031  
  • 最近の記事

  • 過去の記事

  • カテゴリー