ゆずりは近況

　
　　　　　　　　　今朝６時の山荘の気温：８℃（肌寒い）、薄曇り。
　
　　昨日（・・一昨日？）、菜の花畑を訪れたついでに寄ったのが、有名なポプラの樹。
　日産のＴⅤ・ＣＭで、「ケンとメリーのスカイライン」と歌われてからいっそう有名に
　なった。 樹齢は１００年以上ではないかと思われますが、巨木です。
　　ポプラには２種類あり、ごく一般的な樹形のイタリアン・ポプラ。写真のように天を
　突き刺すかのように上にまっすぐ伸びるドイツ・ポプラ。 北ヨーロッパの映画などに
　登場するのがこのドイツ・ポプラです。 北海道、特に美瑛には相応しい樹形ですね。

　　　　（以上の書き込みは不適切だと判明。正確にはネットで確認して下さい）
　
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　　　　小学生のころだったとおもう。音楽の時間、一人一人、先生のオルガン伴奏で
　　　唱歌を歌う時間があった。まだ人前で歌うという恥ずかしさが無かった頃だった。
　　　　楽曲は『おぼろ月夜』。 ♪ 菜の花畑に入り日うすれ 見わたす山のは かすみ
　　　深し 蛙の啼く音・・。
　　　　みな一人ひとり元気いっぱい歌っていたが、Ｔ君ところで止まった。どうして
　　　止まったかというと、歌詞とメロディーが合わなくなった。
　　　　文章では説明し難いが、‵ 見わたす 山のは・・‘ という所で、Ｔ君は以下の
　　　のように歌った。
　　　　　　　 ♩ 菜の花畑に入り日うすれ　見わたす や～ま～の・・はっ！
　
　　　　当然そのあとが続かなくなる。はじめクラスの皆は、何がどうなっているのか
　　　分からなかったが、しばらくしてクスクス笑いが拡がった。
　　　　それから当分、Ｔ君は「ハッ君」と呼ばれ続けた。

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　　　　「札幌は風が強く雨天、寒い日が続きます。週末には低温注意とありますが、
　　　　落石注意と同じように、防ぎようがありません」　　　　　ー村人・Ａ
　
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　　　　　　美瑛も朝から氷雨模様です。猫のシューゴ君がいつもにも増して体を
　　　　　擦りつけてきます。暖房を少しだけ入れてやりましたが、過保護だった
　　　　　かな。
　　　　　　生まれたばかりの子ギツネたちが心配。巣穴の中で母ギツネに抱かれ
　　　　　ているといいのだけれど。

　　　　　　　家内に誘われ、久しぶりに北美瑛を訪ねる。菜の花が今が盛りと咲いていて
　　　　　　とても豪勢な時をすごした。訪れる人も他になく、貸し切りのような時間だった。

　
　　　　　　　　　　　　今朝７時の山荘の気温：８℃、くもり。
　
　　　　‘ 春眠暁を覚えず ’ の言葉どうり、ここ何日かは惰眠をむさぼる朝に浸って
　　　おりましたが、今朝は添い寝している猫の「シューゴ君」の柔肌に起こされて
　　　しまい。猫だって寒さには敏感だ（毛皮の服を着せるわけにもいかず）。
　　　　昨日、家内の驚きの声が・・。何かと思ったら、台所のガラス窓の向こうに
　　　角を生やした大きなエゾシカが（子牛ぐらいあっただろうか）。それにしても
　　　見事な角だった。アレは間違いなく凶器だ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊
　　　　あい前後して、車庫の隅をなにやら動くものが。 野ネズミ？ どうやらこの
　　　春生まれたばかりの野良猫の赤ちゃんらしい。「親はいったい何してるんだ！」
　　　と思ったが、その言葉は禁句（我が身に戻ってくるから）。
　　　　野生動物たちが山荘の周囲をネジロにするのは嬉しいが、そのぶん人の往来
　　　も絶えたわけで・・彼らはどこでソレをキャッチするんだろうね？

　

　
　　　　　今朝６時の山荘の気温：１３℃、くもり。 ９時１７℃（相変わらず曇り空）。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊
　　　　パソコンの操作が急に分からなくなり今朝は四苦八苦！ ＰＣの具合が悪くなった
　　　のではなく、操作する当人のオツムが壊れかけてきたようなんです。あとどのくらい
　　　この欄が続けられるのか・・なんですが、昨日定期検査を受けた結果では、まだもう
　　　少し周りの人々に迷惑をかけながらでも、生き長らえていけそうです。
　　　　ゲンキンなもので、医者に「まだ大丈夫」と言われると、背筋が伸びて急に若さを
　　　取り戻したような心地になる。『赤ひげ』先生の言葉を聞いたような気分になった。
　　　（ここだけの話だが、医師が若い女医さんだったからかも知れない）。
　
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　　　　　　「ジイ、相変わらず若い女医さんにはデレデレして、隙あらばお尻でも
　　　　　　触ろうとしてんだろう？
　　　　　　　まあそれも、若さを取り戻す起爆剤にはなるらしいけどね（小姫曰く）。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー仙台姫

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　　　　　　昔の演歌の歌詞が昨夜から急によぎってね（題名も歌手の名も忘れている）。
　　　　　女性歌手でー
　　　　　　♪ ・・外は冬の雨 まだ止まず この胸をゆさぶるように・・・だったかな。
　　　　　そのあと・・傘が無いわけじゃないけれど 帰りたくない・・
　
　　　　　　名曲かどうかは分からないけど、聞くたびに涙腺がゆるんできます。

　
　　　　　　　　　　　　　　今朝７時の山荘の気温：８℃、うす曇り。
　
　　　　　　　　昨日の昼の気温は３０度ちかくまで上がったという美瑛。いっきょに
　　　　　　　夏になったかと思われたが、今朝はいつもどおり、一桁台の気温に戻り
　　　　　　　ました。気温の変化は年寄りには堪えます。
　　　　　　　　掲載写真は古いものばかりですが、できるだけ今の季節（時期）に
　　　　　　　合わせたものを使いました。体が元気なら、ひとっ走り車を走らせて
　　　　　　　撮ってくるところですが、なにぶん７０を超えたあたりから若さを失い
　　　　　　　思うように体が動いてくれません。・・ご容赦を。

　

　
　　　　　　　「早朝、バス停に並ぶ人々は全員スマホを見ている。 その異様さを
　　　　　　　想像してみてください」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊　　　
　　　　　　　「以前にも言いましたが、アナウンサーの『そうなんですね』。その
　　　　　　　気味の悪さに慣れません」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊
　　　　　　　「人事考察やギャンブルにＡ・Ｉが使われ、機種や能力は公表されま
　　　　　　　せん。ギャンブルや金融商品売買に有効です」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊
　　　　　　　「問題の解決にＡ・Ｉを使うのではなく、問題の元を発見するために
　　　　　　　使われいるのが、気になります。
　　　　　　　　何かヘンです」　　　　　　　　　　　　　　　　　ー村人・Ａ
　
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　　　　　　　　　　　　お便りの掲載が遅れてしまい、申し訳ありません。

　

　
　　　　　　　　　　　　　　　今朝７時の山荘の気温：１６℃、晴れ。
　
　　　　　　　　　朝方は肌寒かったが、晴れ間が出はじめると暖かくなってきました。
　　　　　　　　掲載写真は少し前のものですが、畑作業も今がたけなわです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊
　　　　　　　　　若いころ、まだ美瑛に移住して間もなくの頃、広大な畑の隅の農道に
　　　　　　　　高級外車が止めてあった。どなたか偉い方が調査にでも来たのかとあと
　　　　　　　　で訊いてみると（失礼ながら）、その農地の所有者の車だった。
　　　　　　　　　「農家がアメ車で畑仕事に来ちゃ悪いか！」なんて叱られそうだった
　　　　　　　　ので訊きそびれたが、農地は農家にとっての職場、その職場に通うのに
　　　　　　　　バイクで行こうが、高級外車で行こうが、それほどの違いはないわけ？

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　　　　　　　　　　 「ジイ、昼間からなに駄々こねてんだよ～。いいじゃないか、
　　　　　　　　　　 自分の畑に行くのに、高級外車で行こうが、クソまき散らす
　　　　　　　　　　 馬車で行こうが・・」　　　　　　　　　　　ー仙台姫
　
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　　　　　　　　　　’ 糞まき散らす馬車 ’ だけはよけいだ！ 子供のころ、実家で
　　　　　　　　　 牛を一頭飼っていてね。畑仕事に使うのじゃなく、造林地が多く
　　　　　　　　　 有ったので、その木材の運搬用に飼っていたらしい。子供ながら
　　　　　　　　　 爺は、その牛の面倒をみていた。
　　　　　　　　　　 爺が行くと、その牛、涙を流すんだ。・・頬ずりしたっけ。

　

　
　　　　　　　　　　　今朝７時の山荘の気温：８℃、曇り～晴れ。
　
　　　　　　　夜明けがずいぶん早くなりました。眼がさめ、ＰＣの電源を入れると
　　　　　　村人さんから早速メールが。古くても、友達はいいものです。
　　　　　　
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　　　　　　　　　　　「今朝の札幌の日の出が4時3分です。
　　　　　　　　　　 夏至の6月21日には日の出が3時55分になります。
　　　　　　　　　　 ライラックが咲きウグイスや春セミが鳴いています」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー村人・Ａ
　
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　　　　　　　　　　北海道に移り住むまで、春ゼミという存在を知りません
　　　　　　　　　でした。セミは夏に鳴くもの・・ランニングシャツを汗で
　　　　　　　　　濡らし、長い柄のアミで探し回っていた頃を思い出します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊
　　　　　　　　　　もうすぐ初夏。初夏といえば北海道ではライラックです。
　　　　　　　　　フランス名「リラ」。
　

　
　　　　　　　　　 うす紫色の花房が一般的ですが、清楚な白もなかなかいい
　　　　　　　　 ものです。私は、うす紫色の花房をライラック。白い花房を
　　　　　　　　 リラと勝手に呼んでます。
　　　　　　　　　 若い頃、内地から北海道に移り住んだころ、別れた女性に
　　　　　　　　 リラの花房を袋に詰め、送ったことがあった。 返事があり、
　　　　　　　　 花はみなボロボロにこぼれ落ちていたが、香りがいつまでも
　　　　　　　　 残っていたと・・。青春のなつかしい一時期のことです。
　
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　　　　　　　　「写真のスコップと帽子は映画『幸せの黄色いハンカチ』の
　　　　　　　　武田鉄矢の帽子に似ています。
　　　　　　　　　高倉健に桃井かおり。 桃井かおりに萩原健一に八千草薫。
　　　　　　　　倉本聰・・・連想ゲーム。 北海道には倉本聰がいる」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー村人・Ａ

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　　　　　　　　　　　　　北海道には「村人・Ａ」もいるぞ！！

　

　
　　　　　　　　　　　　　　　　 午後２時の気温・１４℃。雷雨。
　
　　　　　　　カミナリを伴い、集中豪雨のような雨が。 この時期に、このような雷雨は
　　　　　　めずらしいのではないか。
　　　　　　　山荘は屋根より高い立ち木に囲まれているので、落雷には強いと思われる。
　　　　　　稲妻が光ってから轟音がするまで２～３秒。距離にして１ｋｍ弱。子供の頃
　　　　　　学んだ理科の知識が役に立つ。
　　　　　　　掲載写真は、青空の広がる美瑛の丘。農作業をされてる方も、突然の雷雨に
　　　　　　戸惑ったことだろう。

　　　　　　　　　　　　　　　今朝７時の山荘の気温：８℃、晴れ。
　
　　　　　　　快晴の朝。今日はこのまま夏日を向かえるという予報。昼夜の気温差が
　　　　　　１５度以上、老いた身には堪えます。
　　　　　　　春ゼミの鳴き声がする。窓を開けて久しぶりに聴き入る。 短い期間を
　　　　　　懸命に生きる姿にこころ揺さぶられた。でも、あともう数ヶ月の命なんだ
　　　　　　なと、我が身とついくらべてしまう。