主役は 雪片

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  今朝8時の山荘の気温 -7.1℃、雪。 積雪:60~70cm。

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  「おはよう、爺。 今日は例の連中が集まり、小姫の成人式をやる
  ことになった。 ほんとは昨年だったんだけど、いろいろあってね。
  あの子も頑固だから」
                *
  「昨日ヤブが来てさ、小姫に個人レッスンしてくれた。ヤブが言う
  とった、『あの子はエライよ。 俺に質問するとき、いろいろ調べた
  り考えたりした後、ここが解らないと言う』」
                *
  「『普通の学生はアタマから教えて欲しがるけど、あの子は自分
  なりに調べ努力してから質問する。 だから、あぁこの子はここで
  つまずいたのかと、こちらも教えやすい』と」
                *
  「あの子はね、前に爺の言った言葉を大切にしてる。 父親の言葉
  のようにね」                  ─── 仙台姫

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  どんなこと言ったのか忘れたけど、二人とも素敵な師弟関係だね。
                *
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      小姫へ、みんなに祝ってもらってよかったね。
      おじさんからは昨日の『天声人語』を贈ります。

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     「おじさん、素敵な贈り物、ありがとうございます。
    『送れる幸せを噛みしめて下さい』の言葉、心に突き
    刺さります。こんなふうに、生きるのに前向きな姿勢
    をとれる人がいたなんて、見習いたいです」
                *
     「高校生の私は荒れてました。イジメにも遭いました。
    だから昨年、成人式の会場に行くのにためらいがありま
    した。でも今日、皆さんに祝福され、自分の心の狭量さ
    を思い知らされました」
                *
     「きょう大人の皆さんの居る前で、『いつかこの恩を
    お返し出来るような大人になりたいです』と挨拶したら、
    『俺たちはいい、君を待っている人が大勢いるんだから
    その人たちにね』と言われました」
                *
    「おじさん、大人になる不安はありません。でもあると
    すれば、後ろを振り返る勇気でしょうか。後ろの景色は、
    たぶん一生変わらないんでしょうね」   ─── 小姫

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     最後の問いは難しいよ。忘れてしまいたい過去なら、
    思い出したくないのは当然だから。
     でも音楽好きな小姫なら経験すると思うけど、音楽を
    聴いていて、‘ いいなぁ ’ と思う瞬間って、ある人が
    言ってたけど、‘ なつかしい ’ という感情とそっくり
    なんだそうです。
     小姫も辛い過去を、いつかは ‘ なつかしい ’ と思え
    る日が来るかも知れません。だから無理に忘れようと
    しなくていいよ。

Filed under: お便り  タグ: — tomi 09:44
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