病院の中庭

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    今朝7時の山荘の気温 -13.2℃、曇り。 積雪80cm。

 一昨日、定期検診で地元の町立病院へ。いつもは気づかずにいた中庭が
京都の石庭に似た風情、思わず手持ちの携帯(ガラケイ)で撮った写真。
小さな虫穴ほどのレンズで、よくまぁこれほど撮れるものだ感心。
 場所は大勢の患者さんの待合いコーナー横。でも誰一人眺めようという
者はなく、当たり前だけど、体に不調を抱える人にとっては無機質な遠い
空間。そういう自分も、今まで何度も通ったこの場所に、ふと目を止めた
のはなぜなんだろう。 心にゆとりが出来たわけではないのに。
                *
 昨日のテレビ番組(BS・日テレ)で、とても懐かしい顔に出合った。
『スター波乱万丈列伝』という番組に、女子スピードスケート選手だった
橋本聖子、岡崎朋美、両元選手の当時の監督・コーチだった長田照正君。
どうして「君」づけ呼ばわりするかというと、彼は私の高校時代の同学年
だった。当時から優秀なスケート選手で、国体に出場する学校の壮行会で
何度も見送ったことがあった。
 同い年なのに、とてもいい顔つきの歳の取り方をしている。少しばかり
絵を学んだせいか、顔つきで、その人の生きた年表が分かるようになった。
額のシワ、眉間のシワがとても美しい。スポーツをやってきた者の精悍さ
は眉間のシワに現れるようだ。
 あれからもう50年も経つ。身近に話した事もなかったが、なんとなく
これから生きる張り合いができた。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「おはよう、爺。その番組、再放送は無いの?
      二人は富士急ハイランドに所属してたんだよね」
                    ─── 仙台姫
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      調べたら、再放送は無いみたいですが、ネットで
     いつでも見られるようですよ。

      「スター波瀾万丈列伝 ~出逢いと分岐点~
      第11回 岡崎朋美 180130 …」(約45分)

     ‘ 富士急ハイランド ’ でスケートしたことある?

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「あるよ、子供のころ。御殿場からだと峠を越えて
    1時間ほどだからね。 コーナーワークなんか今でも
    上手いもんよ」          ─── 仙台姫

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     姫はほんとは男じゃないの。股間を調べてごらん。
     爺の子供の頃はスケートリンクなんか無かったから、
     もっぱら河口湖で滑ってました。当時は今より寒く、
     湖が全面結氷した事もありました。対岸から牛車が
     氷の上をミシミシいわせながら渡って来たものです。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   「私も見たよ。彼を何度か遠目に見て、頑張っていたのを
   思い出す。かつてはこわもてで、閻魔というあだ名があった
   が、昨日のテレビで見た彼は、凄く穏やかに見えた。お互い
   同期生、頑張っていこう。・・・」
                  ─── めだかの学校(K)
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    《注》‘ めだかの学校(K)’ は、同じ高校の同期生。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   「スピードスケートの岡崎さんの監督が、担当の同級生と
   聞いてビックリしました。岡崎さんの叔父様(岡崎さん)と
   会社が同じで20年ほど一緒、今も元気に札幌市内で暮らし
   ています。
   釧路市内の公園は、冬になるとスケートリンクになります。
   雪が少なく低温で絶好のリンクになり、岡崎さんはその釧路
   の高校出身です」            ─── 村人・A

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   仕事で内地との往復にフェリーを使っていた頃、苫小牧港で
   下船し北上して行くと、道路わきに「橋本聖子生誕の地」と
   いう看板がありました。地元の誇りだったんですね。
   岡崎さんも、そろそろ看板が出てもおかしくないのでは?

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  
    「コリャ、ジジイども。カンオケ片足突っ込んでる連中が
   陽気に盛り上がっチョルのう~」
                *
    「同世代というククリが無ければ、話題の中に入れない
    という淋しい男どもも、哀れじゃの~」
                       ─── 仙台姫
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           うるさい! ホットケッ!

Filed under: お便り,テレビ、映画,日常生活  タグ: — tomi 07:32

        130124-9-2
            (トムラウシ山)

  今朝7時の山荘の気温 -15.7℃、晴れ。積雪:80cm。

        これから除雪作業。 姫、たのむね。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「ラジャー。 爺、無理すんなよ」
                  ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

               へぇへぇ

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「お~い! 爺。せっかく雪かき終わったのに
     また降ってきたぞ。視界不良なくらいのドカ雪!
     雪かきなんか止めときゃよかったんだよ」
                     ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     いつもより丁寧にやったのにね、どっと疲れが出た。
    今日からお客様がめずらしくあってね、それで気合を
    入れてやったんだけど(予報では雪降らないはず)。
     両腕がシビレて、替えがあったら交換したい。
                *
       お~い! 姫! 蔵王が噴火しそうだって!

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「なになに、蔵王が? ほんと?( ヒッヒッヒッ)
     今週? 来週? 休める~!」   ─── 仙台姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      仕事休めりゃ何でもいいのか。青森の東方沖と
     北海道の日高沖に群発地震起きてるみたいだけど、
     大地震の前触れでなければいいが。
      積雪の多い地方だと雪の重みが加わって、家が
     潰れなければと心配。小姫に訊いたら、あちらは
     無感だそうだ。少しだけ揺れて、屋根の雪が落ち
     てくれたらいいのにと言っておった。

Filed under: お便り,日常生活  タグ: — tomi 10:40

(休)

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   今朝7時の山荘の気温 -10.7℃、晴れ。積雪:80cm。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  姫へ、先ほどの電話の件、曲名は「アルビノーニのアダージョ」。
 ネットのユーチューブで確認のため聴いてみて下さい。
  TVのCMのバックに流れていたそうですが、電話口でハミング
 する姫の歌声、初めて聞いたけど、なかなかの美声じゃの~。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「おじさん、お姉ちゃんの声、なかなかの美声なんですよ。
   カラオケで歌うと、みんなシ~ンと聞きほれます」
                        ─── 小姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     それはそれは、存じませんでした。姫、こんど酔って
     歌うときは、爺にも聞かせておくれ。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
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   今日、用事で街まで行った時に撮った写真(冬の美瑛の名所)。
  建物の左端には、一階まで届くほどの、鍾乳石のような巨大な
  ツララが出来てましたが、大きくなりすぎて落下したようです。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「爺、おばんでゴワス。今日のTV・CMだけどね、
     『太平洋戦争』というDVDが発売になるらしいんで、
     そのCMに流れていた曲だ」
                *
     「YouTubeで聴いたけど、胸がつまるね。涙が出そう」
                      ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       姫の胸も詰まりましたか。よかったですな。

Filed under: お便り,天気、星空,音楽、美術  タグ: — tomi 07:13

雪の中は暖かいのです

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 今朝7時の山荘の気温 -7.7℃、雪。 積雪:70~80cm。

 昨日からの気温、-5~-8度の間で変化はなし。
 冬の北海道では冷蔵庫は物を冷やすのではなく、物を凍らせない
ためにあるとよく言われました。 今は暖房が完備し、住宅の断熱
性能も良くなったので、そういう言い方はなくなりましたが、でも
暖房の無い小部屋などを、買い置きした野菜やビール等をチルド室
代わりに使うと重宝します。
 真冬の「吹上温泉」の露天風呂に入った時のことを、ふと思い出
した。辺りは-20度。風呂から出たあとビールを飲みたかったが
その辺に置いておくと凍ってしまう。 で、缶ビールを浴槽の縁の
雪の中に埋めた。雪の中は暖かいのです。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「爺、お晩ゾナモシ。 早坂暁さんの『新・事件』観たよ。
  いいね。泣けた。人間を描く姿がとっても暖かいんだなぁ。
  『夢千代日記』以来。久しぶりに泣いたよ」
               *
   「昨夜の『赤報隊事件』のドキュメンタリードラマも
   良かった。 怖いね、戦前の青年将校気取りの右翼思想
   がまだあるんだ?」
               *
   「いろいろな歴史観を持つことは許されるけど、アレは
   もしや『日本書紀』からの皇国思想が基なんだろうか」
                     ─── 仙台姫
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   日本古来の暦では、今年(2018年)は、神武天皇
   即位・紀元2678年に当たるそうです。 つまり逆算
   すると、この国が誕生したのは西暦 BC・660年に
   当たる。地中海ではアテネが民主政治を始めた頃だし、
   お隣中国は春秋戦国時代で覇を競っていた。
   そういうリアリスティック時代に、おとぎ話のような
   国生みの歴史が始まり、それをいまだ信奉する人たちが
   存在するという事実。異質だと拒むのではなく、DNA
   の異なる系統の民族の亜流だと思えば納得できるけど。

Filed under: お便り,天気、星空  タグ: — tomi 08:42

(休)

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    今朝7時の山荘の気温 -9℃、小雪。 積雪:80cm。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   小姫へ。先ほど新聞のコラム『折々のことば』を送りました。
  こういう伝達方法(違法?)は初めてなので、うまく届いたか
  どうか教えて下さい(文字の大きさ等も)。
                *
   朝のNHKの番組で、終末期医療の一環として「緩和ケアで
  広がる音楽療法」という内容の放送がありました。末期の患者
  さんに穏やかな最期を迎えてもらうため音楽を使うという内容。
   ふと、小姫が仮設住宅で暮らすお年寄りの所を訪ね、クラリ
  ネットを吹いて慰めたという話しを、以前お姉ちゃんから聞き
  ました。医療には様々な分野があるんでしょうが・・、番組を
  見ていてふと小姫の顔が浮かんだものですから。

Filed under: 未分類  タグ: — tomi 07:14

太陽の出ない街

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                 130125-1

  今朝7時の山荘の気温 -7.5℃、雪。 積雪:70~80cm。

 モノトーンの冬日にも、ときおり鮮やかな光線が差し込むこともある。
写真は数年前の明け空。
 雪空ばかりの日々が続くとウツが始まりそうな嫌な気分になるけれど、
雲間からサッと光が差し込むとタメ息が出る。 それだけでホッとする。
 何気なくTVを見ていた昨日、番組は北極圏に近い街を訪れた男の旅
番組だった。一年の半分は太陽の出ない町。そこに暮らす人々の国籍は
様々で、皆さんとても明るい。訪れた日本人がサーモンの寿司を握って
土地の人々に振る舞い、別れを告げる場面は感動的だった。
 太陽が出なくても、人は明るく暮らせるのだという番組だった。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「おはよう、爺。その番組観たかったなぁ。
      再放送は無いの?」     ─── 仙台姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    NHK・BSの「プレミアム・カフェ」という番組で、
   過去の放送番組の中から再放送の要望の多い番組を再び
   放送する番組です。
    番組名:『世界で一番北の町 ノルウェー ロングイヤー
   ビエン/2010年』
    この番組の再・再放送が当日の真夜中にあったので録画
   してあります。送ってあげたいけどやり方が分からない。
   やっていいのかどうかも。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「やっていいのかどうかって、著作権の問題か?」
                     ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      そう。調べたら「家族、同居人以外の譲渡貸与は
     違法です」だそうだ。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「いいじゃないかよう、姫と爺は主従の関係だろう?
    その他にもいろいろと深い関係があるんだからさぁ」
                     ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      深い関係なんか一度も無い! NHKに頼みな、
      もう一度、再々放送して下さいと。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「小姫にはどうするんだよ~!」
                  ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       小姫には直接ケイタイで送る。これまでのは
      消すのが面倒だから、そのまま捨ておく。

Filed under: お便り,テレビ、映画,天気、星空  タグ: — tomi 08:40

大台

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  今朝7時の山荘の気温 -16.3℃、曇り。 積雪:70cm。

 寒さの大台は、ここ美瑛では-20度。-20度を超える(以下になる)
と「今朝はシバレたねぇ」という挨拶に。ところが上には上(下には下?)
があるもので、羊蹄山の東・喜茂別では、今朝の気温がなんと-31.3度。
地元の人たちは今朝はどんな挨拶を交わすんでしょうか。 口元がこわばり、
言葉が出ないかも。

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             (エビの尻尾?)

   「エビの尻尾」という気象用語があったような・・違うかな?

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「爺、仙台は真冬日じゃ~。今朝も若いのに無理やり
      拉致され会社に連れて来られた」
                 *
     「だったら帰りも送り届けろって言うと、横で部長が
     帰りは僕が送るから・・と」
                 *
      「冗談じゃないよ、加齢臭の沁みついた部長の車に
      なんか乗れるかってんだ!」    ─── 仙台姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      相変わらず鼻息は荒いね。仙台もだけど、小姫の
      所も積もったようだよ。 先ほどのメールでは積雪
      50cm、明日朝まで降り続くらしい。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「札幌の朝の温度が ー12.5度とありますが、もっと
    低かった筈です。喜茂別の-31度は不凍液がー20度の
    設定なので想定外です。担当も以前に書いておりましたが、
    -20度を超えると特別寒いと言う感じはしません。ただ、
    音の伝わり方か空気の振動か分りませんが、普段とは違う
    世界にいる気がします」        ─── 村人・A

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      確か・・・330+0.6tでしたか(違うかな?
     あとで小姫に聞いてみますが)、音速は温度(t)と
     共にわずかずつ上下するようですね。熱帯より極地の
     ほうが音の伝わり方はわずかに遅い。
     音は波なので、寒いと途中で凍りつき地面に落ちて
     しまう。 北極には音のカケラが山のように積もって
     おるそうな。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「音のカケラの山ってさ、一つ一つ取り出したら
     どんな音がするんだよ~」     ─── 仙台姫

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「お~い、爺!」とか「コリャ、爺!」とかが、
      山のように積もっておる。仙台から北に向かって
      飛んで行ったのが、そのまま北海道・美瑛を越え
      北極に落ちて山になった。 永久に融けない。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「おじさん、おばんです。さすが昔は理系ですね。
     330ではなく、細かく言うと331ですけど」
                *
     「こちらも毎日雪ばかり、積雪は50cmを越えて
     ます。お姉ちゃんに頂いた雪靴が役に立ってます」
                      ─── 小姫
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     小姫に読ませてやりたい新聞記事やコラムがある
     んですが、新聞社がうるさそうなので、夜8時過ぎ
     にこの欄に載せます。翌朝に削除しますので、もし
     取っておきたければ「保存」してください。
     毎日載せるわけではないので。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「爺、『英雄たちの選択』観たよ。秀吉の天下統一の
    終りに、 南部を舞台にした戦いがあったなんて知らな
    かった」
                *
     「歴女になるなんて言ったけど、こりゃ大変じゃ!」
                     ─── 仙台姫
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
    いやいや、実は爺も知りませんでした。あんな戦いが
    奥州に有ったなんてね。歴史の表舞台には出にくかった
    んでしょうか、次の華々しい秀吉の時代の始まりに埋も
    れていったんでしょうか。

Filed under: お便り,天気、星空  タグ: — tomi 07:19

夜明け前

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   今朝7時の山荘の気温 -16.2℃、晴れ。 積雪:70cm。

  午前4時まえ、まだ暗いうちに目が覚め、そのまま朝を迎えた。
  満天の星空。南の空低く明るい星が輝いていて、はて、アノ星は
  なんだっけ。真冬の南の空といえばシリウスだが時刻は夜明け前、
  春の星座が広がっていてもおかしくない。白く明るく輝いていた
  ので、木星か土星だろうか。
  子供の頃は天文少年だった。星座の20~30は覚えていたが、
  今は10もあやしい。 星空を見上げることも少なくなった。
  写真は午前6時45分頃の東の空。 下は10分後の明け空。

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      小姫へ、今朝の計測数値は当てになりません。
      寒くて、夜明け前から一杯飲んじゃったので。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「おはよう、爺。藤村の『夜明け前』読んだことある?
    アチキはないけどさ」        ─── 仙台姫

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     爺もない。高校時代、クラスの友達に勧められてね。
    「我はエタなり・・」とか言って、己の手を刃物で切り
    つけ、「同じ赤い血が流れているんだ!」とかいう内容
    だそうで。話を聞いただけで怖くなり、読むのを止めた。
    あれは『破戒』だったかな、記憶はアイマイ。
    あの頃はまだ純でしたので詩集なんかは読んでました。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「爺、アチキも歴女になる。どこから始めたらいい?」
                      ─── 仙台姫
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     どこからって・・、姫はイギリス留学してたから
     英国史でもやったら?

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「ちゃうちゃう、日本史のどこからってこと。
     イギリスの歴史なんて血みどろの歴史だからね」
                *
     「今の中東問題だって、元は英国の汚い二枚舌
     外交が元だし、アヘン戦争だってそう。イギリス
     ぐらい汚ねえ国はねぇ!」    ─── 仙台姫

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     言われてみればね。『アラビアのロレンス』という
    映画が昔あったけど、英国外交は狡猾だわな。思い
    出した・・・何だっけあの条約、(間)。ネットで
    調べて思い出した、「バルフォア宣言」(今の中東
    問題の原因を作った大もと)。
     ええっと・・・そう、日本史なら卑弥呼あたりから
    始めな。爺は高校時代に使ってた日本史と世界史の
    教科書を今も使ってる。現代史はソ連の「人工衛星
    打ち上げ」(1957)で終わってるけどね。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「おじさん、おばんです、地震感じました?
      こちらも美瑛と同じ震度2」   ─── 小姫

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       無感。テレビに緊急地震速報が出たので
       じっと身構えてましたが、何も感じなくて
       ガッカリ。震度2では感じない体になった
       かと、またガッカリ。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「仙台は震度1だけど感じたぞ~!」
                   ─── 仙台姫
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        姫、その震度1は地震の振動じゃなくて、
       姫の部屋だけの振動なんだよ。

Filed under: お便り,季節、四季  タグ: — tomi 09:05

意気込みだけは・・・なぁ

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   今朝7時の山荘の気温 -17.1℃、晴れ。 積雪:70cm。

   体調が悪く除雪をサボっていたが、そろそろ取りかからないと
  陸の孤島になりつつある。どうせやるなら2度のところを1度で
  済ませたい。一週間先までの天気予報を食い入るように眺めつつ
  (ときおりため息を吐きつつ)、やはり今日かとあきらめる。
   朝食をしっかり獲り、覚悟をキメ、コップ一杯の不凍液を流し
  込み・・・そのあたりで「今日は止めとこうか」と、いつもなら
  ふて寝するところだが今日は違う! 除雪機から飛ぶ雪を、はるか
  東京上空までバラまいてやるという、意気込みだけはあるぞト。

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          猫だって尻込みしておる。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「爺、おはようでゴアス。仙台も大雪じゃ!
      昨夜から20cmも積もってな。シメシメ今日は
      会社休めると喜んでおったら・・な」
                *
      「新入社員の若いのが朝早くに迎えに来おった。
      昨夜退社するとき部長に言われたらしい」
                *
      「アヤツ、雪を口実にずる休みするから、朝一で
     迎えに行ってやってくれだと。おかげでいつもより
     30分も! 早い出社となったでゴアス」
                     ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        それはそれは。 ジャッドン、早起きして
        仕事始めたほうが健康的じゃ。会社の同僚
       みな目を丸くしておるじゃろうな。
       「珍しく仙台に雪が降るはずじゃ」とな。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「爺、雪かき作業に出るときは
        ケイタイ忘れるなよ」  ─── 仙台姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

              ラジャー!
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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              (小姫へ)

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「爺、雪かきご苦労さん、いつもより時間
       かかったね。 一杯飲むことを許すぞ!」
                     ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        あのナ~、作業中にケイタイ鳴らすな!
       バイブの振動で、心臓が止まりそうになる。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「強心剤代わりじゃ。胸ポケットなんかに
       入れないで、今度はパンツの中に入れときな。
       強壮剤代わりになるかもよ」
                     ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       そんな程度じゃ、強壮剤代わりにゃならん!
       お漏らししたかと・・かえって滅入る。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「おじさん、おばんです。 今日の『折々のことば』
     何度も読み返してます。震災で失ったもの、でも得た
     ものもある」
                 *
      「だからといって、失ったものより得たものの方が
     大きいのか。 そういう問いは・・・辛いです」
                 *
    「震災で両親を失わなければ、おじさんにもお姉ちゃん
    にも、大人の皆さんにも出会うことがなかった。でもね、
    だからといって、失った事を肯定する気にはなれません」
                 *
     「きっと、そういうふうに生きなさいってことですね、
     『遠野物語』のあの場面のように。 東北に生きる者の
     バイブルなんですね」         ─── 小姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「死んだ子供の歳を数える」という、どちらかというと
    生きてゆく上では後ろ向きな言葉がありますよね。 でも
    たぶん、それが生き残った者の生きる支えになっている
    気がします。
     後ろを振り返ったり脇道にそれたり、一休みしたりして
    生きてゆきましょう。

Filed under: お便り,山荘周辺  タグ: — tomi 08:55

体力・気力 ともに

DSCF7257  DSCF7258

  今朝8時の山荘の気温 -10.5℃、雪。 積雪:70~80cm。

 雪の降ってるのが分かりづらいので、カメラのフラッシュを強制的に
発光させてみました。どことなく趣が出てきますね(手前みそ)。
 写真・下は、町道まで歩いて朝刊を取りに行った時の私道沿いの様子。
往復500mの雪道をアエギアエギ・・、体力・気力ともに衰えました。

DSCF7264-001

         DSCF7262

                 DSCF7263

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 「山梨でもとうとう初雪を観測している。30cmぐらいは積もる
 だろう。だいぶ吹雪いて、外に出ることは無理なので炬燵で過ごす。
 どこかの誰かのように昼から不凍液を補充するデモなく難しい本を
 読むでもなく、ぽか~んと炬燵にうずくまっている。明日は御老体
 に雪かきという仕打ちが待っている。だから今日はゆっくり休むに
 する。1月22日・午後2時、積雪5cm」
                         ─── ?
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  どちら様からのメールか、差し出し名が無いので分かりません。
 「山梨」という県名があるので・・・、おそらくあの方でしょう。
  そちらの雪は重いので、腰を抜かさぬよう気をつけて下さいよ。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「爺、腰の具合よくなってきたみたいね。歳をとっても
    腰の運動は欠かさないようにな」
                *
    「なに? 相手がいない? じゃっどん仙台から通って
    やるわけにもいかんしなぁ~」    ─── 仙台姫

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     こんどは薩摩弁かよ。姫はやはり花魁言葉がいいな。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「小学生の頃の寒い朝。自転車で通学している生徒は、
    耳が凍傷になり、赤く大きくなっていました。大人用の
    自転車は足が届かないので、サドルの下に足を通す三角
    乗りです。今の小学生には絶対無理な乗り方でした」
                     ─── 村人・A
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    我々の小さい時は、子供用自転車はまだ無かったですね。
   私もその乗り方で遊んでました。慣れると結構進むんです
   よね。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「爺、山梨の友達って、例の高校生時代の友達?
     いい歳して、まだつき合いがあるんだ?」
                      ─── 仙台姫
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     高校時代の友達とは、卒業してからは音信不通でした
    が、静岡に住んでいたころ、なぜか彼が訪ねて来てくれ
    ましてね。それが縁で、彼の結婚祝いに私の描いた絵を
    贈ったんです。たぶんその絵が、彼の心の中に残ってた
    んでしょうか。
     あまり人に、下手な絵なんか贈るもんじゃないね。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「どんな絵描いて贈ったのさ。
       いやらしい裸の女の絵か?」  ─── 仙台姫

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         そんな絵、結婚祝いに贈るか ?!
        円空という名の江戸時代の乞食仏師が
        彫った仏像の絵じゃ。先程から探して
        るんだけど、写真一枚見つからん。

  52    20

 数年前、円空仏に会いたくて飛騨を訪れたんですが、お目当ての像に
会えなかった。展示室にはパネル写真だけ(写真・上)。 現物は高さ
60cmほどで意外と小さいそうだ(この像をF-20のキャンバスに
描き、前述の友達に贈った)。
 下の写真は、円空仏を紹介した本の中の一部。 円空が彫った尼僧像
について、想像をたくましゅうして書かれている。

         DSCF7272      DSCF7273

Filed under: お便り,山荘周辺,日常生活,音楽、美術  タグ: — tomi 11:24
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