過去はコワイ

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                      ( ラクヨウ )

              今朝7時の山荘の気温 12.8℃、雨。

    今日・明日の天気は、美瑛も大荒れという予報。
   「ラクヨウ」 という名のキノコが今年は豊作のようだ。 秋の訪れが早かった
  のと、雨模様の日が続いたせいかも知れない。
                         *
   昨日、高校時代の友人から突然電話。 北海道旅行の途中、富良野・美瑛に
  立ち寄ると言う。 立身出世され、そのご褒美だとか。 顔が見たいというけれど、
  どの面で会えばよいのか戸惑ってしまう。

      友がみな われよりえらく見ゆる日よ 花を買ひ来て ・・・・ (啄木)

   最後に会ったのは40年ほど前。 なまじ昔を知っているから、会うのがコワイ。

             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「爺、むかしワケ有りの女の子が、突然訪ねて来たらどうする?
      20代の頃の相手。 あれからもう半世紀近くの時間が流れチョル」
                         *
      「‘ お互い髪に白いものが増えましたね ’ から始まり、‘ お孫さんは
     もう如何ほどで? ’ なんて会話になり、‘ あのままの時間が流れたら
     私たち、ジジババですね ・・・ ’ と?」         ─── 仙台姫

             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       姫、仕事ヒマそうだね。 でも、いつかそういう感慨にふける時が、
      姫にも訪れますよ。
       藤沢周平の 『蝉しぐれ』 の最後の場面、女が 「あなたの御子が
      私の御子で、私の御子があなたの御子であるような道はなかった
      のでしょうか」 と語る場面がありました。 男と女が人生で交差する
      一瞬は、切ないものですな。

Filed under: お便り  タグ: — tomi 08:29
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