牡丹灯籠の~伴蔵さ~ん

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              今朝5時の山荘の気温 9.9℃、晴れ。

        朝は10度以下でも、日中は夏日という予報。 気温差15度。
       2,3日前、朝晩が寒かったので長袖の下着を取り出したところ、
       日中との気温差が大きくて閉口した。 もう若くはない、外気の
       変化に体がついて行けなくなった。

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     収穫が終った畑には、秋まき小麦の種がまかれる。 20cmぐらいに
    育ったころで冬を向かえ、そのあとは深い雪の中で春を待つ。 そういう
    サイクルが美瑛の風情の基になっている。 丘に麦畑がないと淋しい。
                         *
     TVのEテレで落語の番組を見ることがある。 怪談もの (「死神」など)
    があったりして、子供の頃よくラジオで聞いていたので懐かしい。
     『牡丹灯篭 (ぼたんどうろう)』 という 幽霊ものがあるが、実は内容は
    よく知らない (覚えてない)。
     小学校に上がる前だと思う。 生家は商家だったので、大きな家だった。
    便所は母屋の北西の隅にあって、夜中に用を足すため便所に行くには、
    二つの部屋と廊下を恐るおそる通らなければならない。 使われていない
    部屋や廊下にはもちろん電灯は無く、便所の明りも小さく暗いものだった。
     あるとき、いっしょに寝ていた祖母が 『牡丹灯籠』 の話しをしてくれた。
    怖かった。 夜中に便所に行けなくなった。 それでも威をふるって便所に
    行こうとすると、「伴蔵さんが出るぞ~」 と脅かす。 それが原因かどうか
    オネショがなかなか治らなかった。
     伴蔵さんが物語の中でどういう人物だったかは忘れたが、「牡丹灯籠」
    と聞くと、いまだそのあと 「伴蔵さん」 が付く。 おかしな祖母だった。
     ‘ 牡丹灯籠の~伴蔵さ~ん ’ しばらく忘れていた祖母の顔がちらつく。

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        「おはよう、爺。 お祖母ちゃんと寝てたってことは、オッパイ
       どうしてたんだよ? 授乳はお母さんがしてくれたんだろう?」
                                 ─── 仙台姫
             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        記憶は無いんだけど、母親はもう乳は出ないから粉ミルクか
       なんかで育てたらしいよ。 なんといっても8人兄姉の末っ子だ
       からね、母も高齢だし、もう乳も出なかったんでしょう。 祖母の
       しなびた乳房をペチャペチャ吸ってた、かわいそうな赤子でした。

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     午前10時ごろの十勝連峰。 十勝岳の噴煙がいつもより多いようです。
    噴煙が、南東ないし東の風に乗ると、美瑛に向かってきます。

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         「じゃあさ、最初に若い女の子のオッパイ、見たり触れたり
        したのはいつさ。 ばあちゃんのオッパイしか知らなかったから
        驚いたんだろうな」               ─── 仙台姫

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         またその話かよぉ。 爺はオクテだったから、実際に目の前で
        女性の乳房を見たのは、美術学校の裸婦デッサンの時でした。
        もちろん手で触れたのは、そのまた後日。 お祖母さんのシワ
        だらけの乳房しか触ったことがなかったから、感動しましたね。

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                草取りの途中、見上げた空の雲。

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                  今夕、5時ごろの十勝岳。

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        「お~い、爺! 生きてる? 起きてる? 飲んどるかい?
       きょうはオッパイの話しで盛り上がったねぇ。 アチキの胸も
       心なしかいつもより盛り上がっチョル」
                         *
        「アチキのオッパイだけど、オッパイの上に小さな膨らみが
       あるんだよな、癌じゃないよね」        ─── 仙台姫

             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      医者じゃないから分からないけど、たぶん 「副乳」 じゃないかな。
     哺乳動物は、犬でも猫でも左右対でいくつも乳房はあるからね。
      絵のモデルさんにも副乳があって、それが女体の当たり前の胸だと
     思ってたら、次のモデルさんには無い。 それで隣の女生徒に訊いた
     ところ 「副乳」 だと教えてくれた。 オクテでしたからねぇ、爺は。

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            「爺、副乳だったら、手が四つ欲しくなるねぇ」
                             ─── 仙台姫
             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

             ?? 何でだよ~、・・・あぁそういうことか。
            もういいかげん早く寝な!

Filed under: お便り  タグ: — tomi 09:29
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