厳冬日 ?
(屋根から落ちた雪も加わり)
今朝7時の山荘の気温 -9.6℃、小雪。積雪:90cm以上。
車庫前の向かって右と左では、積雪量が違います。右側は丘越えの風に
乗った雪が積もって1m以上。 左は屋根から落ちた雪も加わり2mほど。
雪質はサラサラ、屋根に降った雪は厚く積もることなく滑り落ちます。
冬のあいだ室内に取り込んでおいたオリーブの鉢。見ると
新芽が出ていました。 植物も春が待ち遠しいようです。
このところのミーシャ嬢は寝てばかり。たまに起きても
キャットフードを食べ、水を飲み、用を足し、また眠る。
吾輩のベッドも昼夜占領されてしまい(写真)。
先日みえた元の飼主さんに「最近体重が増えたみたいで、
重くなりました」とこぼすと、さっとミーシャを抱き抱え、
「あら、そうでもないわよ」と。
ようするに、吾輩の体力(腕力)が落ちただけなのか。
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冬日とは、最低気温が氷点下の日。
真冬日は、最高気温が氷点下の日。
ならば、最高気温がマイナス二桁の日は何と呼ぶのか?
「厳冬日」とでも呼ぶんだろうかとネットで調べたら・・
あった! そういう名称が。でもよく見たら、その出典は
7年前の『ゆずりは近況』(2011、1/8)。他には
見当たらない! 命名権はこの私にあることになる。
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「おじさん、昼のTV番組『ひるおび!』で小平奈緒さんの
‘ ボーズ・カット’(BOZE KAT)の話しがありました。
‘ 怒った猫 ’ を意味するオランダ語だそうですね」
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「おじさんが前に飼ってた猫の名前が『なお』で、その猫の
生まれ変わりが小平さんだという話し。ふつうは反対なのに
笑えました」
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「TVでいま『ひまわり』を観てます。ロシアのあの女性も
出てます。観終わったらメールしますね」
─── 小姫
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「おじさん、『ひまわり』観ました。感想なんていうと
おこがましいんですが・・・涙がいっぱい出ました」
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「今までこういう映画を観たことが無かったので、驚き
です。音楽が好いですね」
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「ロシアで家庭をもった奥さん、女子フィギアスケート
のあの人に似てましたよ」 ─── 小姫
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一つだけ、どうして映画の題名が『ひまわり』なのか、
小姫ならどう思いますか? あの一面のひまわり畑に
どういう意味があるのかって。
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「的外れかも知れませんが、あのひまわり畑のひまわり
一本一本の下には、戦死した人たちの亡骸が埋もれている
ような気がします」 ─── 小姫
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うん・・ごめんな。小姫ならたぶんそう言うだろうと
思ってな(試した訳じゃないんだよ)。
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「おじさん、気遣いありがとうございます。
春になったら私も、元の家の敷地にひまわりの
タネをまこうかなんて思ってます」
─── 小姫
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それはいい、両親がきっと喜ぶよ。
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昨日、羽生さんの演技曲が、ビバルディの『四季』の
中の曲だと書き込みましたが訂正です。あれは宇野さん
の曲でした。