茶の湯

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        今朝6時の山荘の気温 10.8℃、くもり。

   昼夜が逆転、不健康な生活を日々送っています。
   朝刊の届くのが待ち遠しく、早朝二度三度、ポーチの新聞受けを往復
  する日々。いい歳をして、まるで愛しい人からの恋文でも待ちわびてる
  ようなふう。
   その恋文(朝刊)に目を通していて、遠い記憶がよみがえってきた。

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   それはタイトルの『千利休・・・』ではなく、下段に小さく載った
  「キリスト教の所作に酷似」という短い記事(写真・下)でした。
            
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     若いころ愛読していた、旭川の作家・三浦綾子さんの小説に
    『千利休とその妻たち』があります。もう40年ほど前の作品
    ですが、この記事に酷似した内容の文章がありました。本棚を
    探したが見当たらないので、ネットで調べてみますと ───
 
   「・・・何と茶の湯は、キリシタンに似ておるではないかという
  ストレートな信長の言葉をはじめ、利休が、司教の掌る儀式を見て、
  『ふくささばき(四方さばき)、拭き方』を、『イエズスさまの
  十字架で流された血潮を記念してのブドー酒を入れた一つの杯から、
  多くの者がひと口ずる順に回し飲みしていた』ということを聞き、
  茶の湯(濃茶)に取り入れようとしたという記述。『狭き門より
  入れ』という講話から『躙(にじ)り口』を考案したとか・・・」
                 *
   「茶の湯の作法はキリスト教の聖体拝領の影響を受けたのは本当
  だと思うようになる。 千宗易(千利休)が堺にいた時代。 堺には
  キリシタンの教会があり、高山右近も教会に行ったことがある時代」
                 *
   「・・・、長年お茶会に参加している古参の女性信徒に聞いたら、
  聖体拝領と茶道の作法はそっくりだと話してくれた。これに関しては
  過去にNHKや朝日新聞も伝えているのでよく知られた情報のようです。
  手つきは、茶道そのものの流儀に見える」
                     ───以上、ネットより

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「茶道の道具にナツメやシャクがありますが、
       どうも日本的ではない形に見えます」
                     ─── 村人・A

Filed under: お便り,新聞、ニュース,本、小説、詩,歴史  タグ: — tomi 12:03

春の息吹

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         今朝7時の山荘の気温 6.7℃、くもり。

   遅まきながら、美瑛もようやく春の息吹が感じられるようになった。
  遅いとはいえ例年よりは早い。これから「例年」が年々早くなりそうだ。
                  *
   カープの衣笠さんが亡くなられた。いつだったか若い頃、ある女性の
  「あの猿のような顔、嫌い!」の言葉が記憶から離れない。彼女のその
  後の人生がどうなったかは知らないが、あのときの言葉は、私の記憶に
  いつまでも残っている。ささくれ立つような嫌な記憶は、もしかしたら
  こちらにも原因があるのかも知れないが・・・関係のない衣笠さんには
  申し訳ないことだけど。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「ヤギとヒツジはシッポとヒゲが違うけど、
        なき声は同じです。ヤギ好きの人が集まって、
         ヤギサミットやヤギカフェもあるそうです。
         山荘にもヤギがいたらいいなあ」
                     ─── 村人・A

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       もうあと10年、いや20年若かったら飼っていた
      はずです。でも今はもう老いて体力も無くなりました。
      山荘の敷地は以前は牧草地。なだらかな傾斜地で広い。
      春~秋は放し飼いでもいいけど、長い冬場をどう過ご
      させるかが不安。でも思い描くといいなぁ~。
       ところで、ヤギの肉って美味いのかい?

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「爺、お晩ゾネ~! ヤギ一匹、一人で丸ごと喰う
       のかよう~。冷蔵庫開けて、今日は前足一本喰おう
       か、それともタン(舌)でも喰うかって?」
                  *
        「一升ビン担いで行くからさ~、仲間に入れて
        おくれョ~!」        ─── 仙台姫

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      ダメ! 一人で喰う! 食べきれなければ燻製にする。

Filed under: お便り,季節、四季,新聞、ニュース  タグ: — tomi 09:42

刻々と

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       今朝7時の山荘の気温 1.3℃、晴れ。積雪:0~10cm。

     春の日の夕刻、西日をあび次第に茜色に染まる連峰をカメラで追って
    みました(午後4時~午後6時)。山々の雪が融けて消える7月頃まで、
    今年も目を楽しませてくれます。

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       姫へ、『竜馬』読み進んでますか。きょうの新聞コラムに
      勝海舟の ‘ やしゃご ’(孫の孫)のコラムが載ってました。
   
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       海舟が登場するのは文庫の3冊目の中ほど。小説では子供は
      娘ばかり3人となってますが、子だくさんだったようですよ。
       お妾さんだけでも5人。その中のお一人が、このコラム執筆
      者の系譜のようです。明治はそれほど遠くはないようですな。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「爺、お晩でヤンス。本読んでてさ、難解な言葉をノートに
      書き出しチョル。これ、小姫の真似(爺に教わったんだと)」
                    *
       「司馬さんが、『龍馬』ではなく『竜馬』と変えた意図、
      さすがは小説家だね。歴史学者にゴチャゴチャ言われない
      よう、予防線をはったわけだ」
                    *
       「『事実は小説より奇なり』というけれど、アチキには
       『小説は事実より真なり』かもな」
                         ─── 仙台姫

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       人間という生きものにとっては、『真実』という言葉は
       絶対的な意味ではないのかもしれないね。

Filed under: お便り,十勝連峰,新聞、ニュース,歴史  タグ: — tomi 11:55

トランプ占い

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     今朝6時の山荘の気温 -7.8℃、晴れ。積雪:50cm。

   真冬ならば今朝の気温(氷点下一桁台)は間違いなくホッとする暖かさ。
  でも一度プラスの朝を体験すると、氷点下は辛い。体の中に、もう一つの
  怠惰な自分が生まれる季節でもある。
                  *
   若い頃の一時期、週刊誌を買って読んでいたことがあった。今でもよく
  ある著名人との対談コーナー。 作家の遠藤周作(故人)さんが各分野の
  方々とのユルイ話で人気があった(『周作対談』だったか?)。
   その中で、佐藤栄作首相夫人との対談が記憶に残っている。佐藤首相と
  いえば、沖縄返還交渉の立役者(後にその功でノーベル平和賞を受けた)。
  その首相が、夜な夜なトランプ占いをするという事を夫人から聞き出した
  遠藤さん、一国の進路をトランプで占うのか?・・・(絶句されたとか)。
   もしかして平成の最後の総理大臣とその夫人も、夜な夜なトランプでも
  並べ、ヒソヒソ占い事でもしておるんだろうか。トランプ占いは長州人の
  お家芸? 伝統か?

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     猫の爪が抜け替わる(脱皮?)とは知らなかった。爪とぎは
    その脱皮をうながす行為らしい。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「爺、お晩ドス! いま小姫の絵のモデルやっちょる。
      お酒飲んでるそのままでいいからっていうので、楽ジャ」
                        ─── 仙台姫

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        酒飲んで、酔っぱらってる女の絵で思い出した。
        ネットで探すから、しばしお待ち。

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        (ロートレック『二日酔い』、ネットより拝借)

       小姫へ、お姉ちゃんの顔は童顔なので、未成年の少女が
      酒飲んでるようにならんよう気をつけな。
       モデル女性のアゴの下から喉にかけての陰の部分、黄色味
      がかっ部分なんかに、例のオーレオリンを薄く溶いたのを
      柔らかい絵筆でそっと塗ってやるのが昨日の画法。 ただし
      その場合、下の絵の具が乾いているか、半乾きの状態で。
      塗り過ぎたらガーゼでそっと拭き取るといいよ。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「おじさん、アドバイスありがとう。 まだ昨日から
       始めたばかりなので、四苦八苦です」
                  *
       「お姉ちゃんの顔、アニメ顔なので、どう崩そうか
       苦労してます。例の女優さんにも似てますのでね」
                        ─── 小姫

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      描き始めた途中途中を、写真に撮って残しておくといいよ。
     描き進んでから、アレ、こんなハズじゃなかったなんて事が
     おじさんはよくあります。そんな時、初心に立ち戻ることが
     できますから。

Filed under: お便り,写真、絵,動物,季節、四季,新聞、ニュース  タグ: — tomi 07:32

(休)

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  今朝7時の山荘の気温 +2.3℃、雨。 積雪:90cm。

 昨日昼過ぎから+の気温が続き、今朝は雪ではなく雨の朝を迎え
ました。朝刊が届いてないのは、道路が雪解けでグチャグチャ状態
なんでしょう。このあとまた冷え込むと、車のタイヤ跡がそのまま
凍結して残り、今度はガリガリ状態の最悪の道路状態となります。
毎年、春をむかえる頃のいつものパターンですが。
 きょうはこれから、溜まっている3日分の新聞に目を通す予定。
あの長州のオッサンが何かと目の敵にしておる評判のよろしくない
朝日新聞を。嫌いな男が嫌う新聞、それだけでも読む甲斐があるか。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「おはよう、爺。来週小姫が帰ってくる。あの子が
    帰るだけで、どうして浮き浮きするんだろう、ほんと
    の姉妹でもないのにね」       ─── 仙台姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      肉親というより、人としてのつながりの方が
     強いからでしょうか。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       今朝の「朝日新聞」朝刊を読んでいたら、
      以下の記事がありました。

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      偶然、ネットで同じニュースを目にしたら
      以下のような記事内容でした。

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     朝日新聞が、淡々と事実だけを伝えているのに対し、
    産経新聞はちょっと恥ずかしいほどの読者誘導、笑え
    ました。 最後の一文 ───

      「・・参加者が賛同を訴えるチラシを信号待ちの
     人々に配ったが、関心は低いようで、手にする人は
     あまりいなかった」

    新聞記者としての資質を疑います。そういえば、敬愛する
   作家の故・司馬遼太郎さんも、戦後すぐ産経新聞社に入社し
   たそうですが、この記事をどう読みますか、うかがってみた
   いものです。 社説ならともかく。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「爺、アノ世の司馬さんに訊いてみな、なんて言うか」
                    ─── 仙台姫

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     ひとこと、「記者も若いからねぇ・・」 だと。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「爺、Eテレで2時半から司馬さんの『新選組』が
    あるでゴアス。必見でヤンス!」   ─── 仙台姫

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     変革期に、なんの思想・心情も持たない暗殺集団
    というのが新選組でしたからね。
     司馬さんの作品に『新選組血風録』がありますが、
    爺は読んだことありません。

Filed under: お便り,季節、四季,新聞、ニュース  タグ: — tomi 09:03

そだね~

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    今朝7時の山荘の気温 -17.6℃、曇り。積雪:90cm以上。

    平昌オリンピックのカーリング女子が試合中に交わす言葉が話題に
   なっている。 標準語の「そうだね」が、彼女たちは「そだね~」と。
   北海道の方言だが、言われてみれば私もよく使う。
    他人に言われ初めて気づくのが方言なんだろうか。「そうだね」は
   日ごろ聞き慣れているけど、使うとなると「そだね~」なってしまう。
   ほんの少しの言い回しが、耳慣れない人には暖かく響くようです。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「おはよう、爺。『なお』 という猫の生まれ代わりの
      小平奈緒が金とったね(女の子だから金とってもいいか)」
                        ─── 仙台姫

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「怒った猫の背のような・・」って言われてますが、
        猫の『なお』も獲物を追う時の姿は鋭かったですよ。
        ビニールハウスの屋根を走り回り、爪でビニールが
        穴だらけになりましたがね。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「おじさん、おばんです。 夜遅くメールして
         ごめんなさい。猫の『なお』ちゃんは、その後
         赤ちゃん産んだんですか?」   ─── 小姫

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       それまで住んでた家から、事情があり引っ越すこと
       になりました。 他の猫は新たな家に居つきましたが、
      「なお」だけは居つかず、行方不明になりました。
       猫は家に懐くと言われてますが、たぶん元の家まで
       戻ったのかも知れません。10km近くあるのにね、
       可哀そうなことをしました。野良猫になったのかも。
        猫はみな避妊手術済みです。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「猫は何匹いたんですか? どうして『なお』って
       名前にしたんですか?」      ─── 小姫

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        美瑛に越してきて最初に知り合った方が新聞配達の
      おばさんで「猫、要らないかい? 」と。最初はオス猫
      だったですが、もう一匹メス猫も連れてきた。後で知っ
      たんですが二匹は兄妹だった。 その後二匹の間に子猫
      が3匹生まれ、合計5匹。 あわてて避妊手術しました
      けどね。
       当時の借家は築70年以上の廃屋で、冬は寒かった。
      子供が5人いましたから、冬、湯たんぽ代わりに与え
      たけどね。
       猫の名前は最初のオス猫が「権三郎」(通称・ゴン)
      その妹が「およね」(通称・よね)。二匹のあいだに
      産まれた最初のオス猫が「周五郎」(通称・シュウゴ)
      その妹が「さよ」と「なを」。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「爺、・・・・・・。 知ってたんだ?」
                    ─── 仙台姫

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         まぁね。 そういう名の猫がいたなって。

Filed under: お便り,動物,新聞、ニュース  タグ: — tomi 10:02

この国のかたちは?

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    今朝7時の山荘の気温 -8.1℃、うす曇り。 積雪:80cm。

    除雪の疲れが出たせいか、昨夜はいつもの倍ぐらい眠ってしまった。
   肉体的な疲労は心地よい、気持ちだけの疲れは滅入るが。
                   *
    滅入ると言えば、ノーベル平和賞を受賞したICANの事務局長が
   日本を訪れているが、首相は外遊を理由に、他の政治家たちも会おう
   としない。 みっともない国のみっともない為政者たちだ。 お馬鹿な
   大国の大統領の尻に隠れ、目をつむり 「お父さん恐いよう!」 では、
   まるで犬のポチだ。
    政治向きの話しは慎みたいが、若いころの司馬遼太郎さんが作家を
   志したのは、ノモンハン事件を顧みてだったという。日本はいつから
   こんな馬鹿な国になったんだろうと・・、歴史をさかのぼると、昔は
   こんな国じゃあなかったと。
                   *
    昨日の朝日新聞の記事から(写真・下)。『坂の上の雲』で明治期
   後半を描いた司馬さんが存命なら、大きく肯いたかも知れない。

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      一度、この国の舵とりをしてもらいたい人。もういいかげん
     長州の馬ヅラを見るのは、御免だこうむりたい。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「うちのポチは嫌いな人にはついて行きません。
        呼んでもシッポは振らず、振り返ってニッと笑い
        ます」            ─── 村人・A

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         ポチがニッと笑いますか。あのウマヅラハギ、
        (またの名を猫マタギ)には、真似できないで
         しょうな。

         注:御存じない方のために ───「猫マタギ」
           とは、猫もまたいで通るというくらい
           不味い魚のこと。

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「爺、いいかげんにしな! S・Pに殺されるぞ!」
                       ─── 仙台姫

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           ハイ、もうやめます。ところで美瑛にも
          S・P おるんですかね。 怖いですな。

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          「爺、生きとるかい? まだ殺されてない?
         テレビ(探検バクモン)で、富士急ハイランド
         やってたね。なつかしいな~、ジェットコース
         ター、爺も乗ったことある?」
                      ─── 仙台姫
         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       まだ生きチョル、酒飲んジョル。 富士急ハイランドは
       爺が中学か高校生のときに、通学する電車のすぐ沿線に
       出来てね、車窓から眺めておった。
        今でも有るのかどうか知らんが、ミニチュアの人工の
       富士山が有ったっけ。姫も子供のころ、あそこまで来て
       遊んでたんだ?

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「おじさん、おばんです。 ニュースでICAN事務局長の
      女性の言葉に感銘を受けました。『核兵器禁止条約』の賛否 
      は、日本政府にではなく、日本国民に問いたいと」
                   *
      「私も二十歳になりました。責任ある考えを持ちたいです」
                          ─── 小姫

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       人は恐怖を受けると、その恐怖のもとを取り除くために
      暴力さえ使います。日清・日露の戦争は、そんな深層心理
      が働いて始まったのかも知れません。
       今の日本には、そういう「脅え」が再び湧き上がってる
      ような気がします。「脅え」という引火物は火がつき易い
      けど、決して火をつけてはいけない。
       小姫の世代では、まず「脅え」を無くすことから始めて
      ほしいです。

Filed under: お便り,新聞、ニュース  タグ: — tomi 06:46

真冬に南風

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          (今朝7時ごろの日の出)

   今朝7時の山荘の気温 -3.6℃、晴れ。積雪:60cm。

  南風の強い朝です。そのせいか気温がいつもの朝より10度ほど
 高く・・・なのに体がとても寒い。 暖房の目盛りを上げても寒い。
 風邪でもひいたかと体温を計ったが平熱。 血圧はいつもより高い。

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           (朝日新聞記事より)

  ダウン症という言葉を知らなかった。 身近にそういう症状の
  方がいなかったからかも知れない。ネットで調べ初めて知った。
  新聞記事のような、寄り添う若い人たちがとても眩しい。

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             若い感性に脱帽!

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「おじさん、センター試験、やってるそうですね。
     結果はどうでしたか?」      ─── 小姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      やってるといってもね、新聞に載ってる問題を
     さ~っと目を通してるだけですよ。あぁこんなの
     昔やったことあるなぁ・・・ぐらい。
      物理・化学、数学はポツリポツリ、日本史は
     健闘してるけど、世界史は痴呆気味。英語は見て
     見ぬふり。とにかく文字が小さく、それを口実に
     やめた。 追伸:数Ⅰはかなりの出来(エヘン)。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「無医村。ずいぶん昔の話ですが、家には富山の
     置き薬がありました。 毎年、背中に大量の薬を
     背負って薬の交換にきます。遠くから徒歩でやって
     来る富山の薬屋さんは忍者のようで不思議でした」
                   ─── 村人・A

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      富山からどういうルートで、はるばる釧路まで
     やって来たんでしょうか。 今なら海路で函館か
     小樽に入るんでしょうが、それでもそれから先は
     途方もなく長い。
      私の生家(山梨県・河口湖)にも、年に一二度
     来てました。 カザグルマとか風船を置いていって
     くれるので、子供ごころに待ち遠しかった記憶が
     あります。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「コリャ、ジイ。ネットで見たけどさ、あの程度の
     英語、分からんでどうすんねん。 まあ、物理や数学
     なんてチンプンカンプンだけどさ」
                *
      「3年前になるかな、みんなで小姫に特訓したの
     なつかしいわ。 あの子もようがんばったゾナ!」
                    ─── 仙台姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     こりゃ酔っぱらいオンナ、もう出来上がっチョルな。
    最近カラオケに凝ってるんだって? ヤメちょきな!
    はっきり言って、姫は音痴や! 音程がくるっチョル。
    こんど小姫に、ボイストレーニングしてもらいな。

Filed under: お便り,新聞、ニュース  タグ: — tomi 10:55

新年

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      今朝8時の山荘の気温 -6.3℃、小雪。積雪:50~60cm。

     昨年の秋、冬になり雪に閉ざされ、外に出るのもままならなくなったら、
    あれもやろう、これもやろうともくろんでいた事が、年が明けても何一つ
    手つかずにいる。 たぶん昨年もそうだったし来年もそうかも知れない。
     でもまぁ、そういった前向きな意識だけは未だ残ってはいる。

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          雪が積もり、外遊びもままならないミーシャ嬢。
         抱きかかえると相当重くなった。 運動不足!

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         若い頃の一時期、私も新聞配達をしたことがあった。
        歩いて回れる距離なので、配達部数は多くはなかった。
        片肩から下げたベルトのような帯に載せた新聞は重く、
        転ぶと雪道に散乱して濡れてしまう。
         配達が遅くなると玄関先で待っている人が、濡れた
        新聞を見ての一言二言。その言葉を聞くのは大変つら
        かった記憶がある。今ならもっと違う言い様もあった
        ろうに思うが、その時は耐えるだけだった。
         今朝は分厚い正月仕様の朝刊が、郵便受けに重たく
        差し込まれていた。 ありがとうございます。

Filed under: 新聞、ニュース  タグ: — tomi 09:05

紙の新聞

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       今朝6時の山荘の気温 3.5℃、小雨。

   氷雨のような冷たい雨の降る朝、もう1~2度低ければ雪の朝となったはず。
                    *
   朝刊だけの新聞が、読み忘れて溜まるようになった。 まとめて読むとそれだ
  けで一日が終わってしまい、もう紙の新聞の時代ではないと子供にも言われてし
  まう。
   新聞紙面の下段に週刊誌の広告記事が大きく載る。 品行方正だと思われた人
  のスキャンダル記事も多い。 人は自分より上等な人間の転落を喜ぶものだとよ
  く言われるが ・・。 伝統ある文芸出版社も経営難なんだろうか。
   むかし読んだ本の中の文章で、気に入ったものを書きとめたノートが有った。
  ふと思い出し探してみると、今から100年以上前のロシアの作家も同じよう
  なことを書いていた ─── 「人は正しき者の堕落と汚辱を喜ぶ」 と。
                    *
   雨が上がり青空が広がってきました(午前7時すぎ)。 ミーシャ嬢、窓を開
  けてやると嬉々として飛び出し ・・・ どこへ行ったのやら。

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         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「おはよう、爺。 100年以上前のロシアの作家って
        もしかして 『ド』 で始まるアノ人?」
                          ─── 仙台姫

             ・・・・・・・・・・・・・・・・

                 そう、その人。

            ・・・・・・・・・・・・・・・・

         「『ド』 の付く人の ‘ どの本 ’  だよう?
         アチキだっていくつか読んでるんだからサァ~」
                        ─── 仙台姫

            ・・・・・・・・・・・・・・・・

               男ばかりの3兄弟の物語。

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「ダメ じゃ~。 アレは長すぎて半分も読んでない」
                        ─── 仙台姫

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          ロシア正教会の長老・ゾシマ神父の言葉です。
         半分どころか、本のごく最初の方に出てきますよ。
                    *
           ノートを読み返していると、次の書き込みも
          有りました。 澁澤龍彦さんの文章の一部です。

       「聖書の創世記によれば、アダムとイヴは最初・・(中略)、
       初めて自分たちが裸でいるのを恥ずかしく思い、イチジクの
       葉でセックスを隠すのである。これが人間の堕落の始まりで
       ある。
        人間の堕落とは聖書によれば、裸の意識をもつことなので
       ある」
            ─── 澁澤龍彦・著 『エロティシズム』 より

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「アチキなんか、裸が恥ずかしいなんて
              余り思わないけどな」  ─── 仙台姫

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          だから男たちが集まるんだよ、野糞に群がる
         ハエみたいに。 結果、元カレが増える事になる。

Filed under: お便り,新聞、ニュース  タグ: — tomi 07:48
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