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        今朝7時の山荘の気温 -11℃、薄曇り。積雪:40cm。

      未明には -15℃まで下がったようです。山荘は停電にならない限り、
     灯油タンクの残量がゼロにならない限り、寒さには立ち向かえる。ただし
     大雪が降ると陸の孤島となってしまいますが。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「爺、帰って来たゼ。 久しぶりの実家、両親とも急に歳とって
       淋しかったけどさ」
                     *
        「体のぐあい良くないんだって? お酒の飲みすぎなんだよ。
        しばらく入院して、ついでにアル中も治しな!」
                            ─── 仙台姫

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          心臓に不整脈が多いんだと。心が乱れがちなんだとさ。
         若い頃の乱れだといいんだが、この歳で乱れたんじゃあ
         始末が悪い。

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          「爺、大河ドラマ 『麒麟(きりん)がくる』観る?
          ここ何年も大河観てないなぁ~」
                      *
          「また戦国もので、明智光秀が主人公なんだってね。
          マイナーなイメージが強い光秀なんだけど、主役と
          して一年間、観たくもない気もするけど・・・」
                           ─── 仙台姫

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          前年の大河がつまらなかったからね。 光秀といえば
         主君の織田信長にイジメられ、その恨みがつのり・・・
         というのが定番だけど、歴史学者によると、かなり善政
         を敷いたお殿様だったらしいよ。
          若いころに読んだ旭川の作家・三浦綾子さんの『細川
         ガラシャ夫人』を思い出しました。明智光秀の娘・玉子
         の生涯を記したものです。その最期は壮烈でした。
          クリスチャン作家の歴史小説です。

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          「爺、それってアチキに読めってこと? 長いの?
                           ─── 仙台姫

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          ハードカバーで厚さ3cmぐらい。文庫で出てるかも。
                      *
          ネットで調べたら、文庫で上・下2冊で出てます。

Filed under: お便り,テレビ、映画,本、小説、詩  タグ: — tomi 09:17

              1-DSCF8680

          今朝9時の山荘の気温 -7℃、小雪、積雪:40cm。

        これ以上除雪をサボっていると、陸の孤島になりかねず、痛い
       足を引きずりながらの雪かき作業。コップ一杯の不凍液をのどに
       流し込んで出陣したけれど、両足がテンデンばらばら。終わって
       みると、除雪機に引っ張られての新年最初の除雪作業となった。
       この冬3度目の作業、今年は雪が少なそうだ。

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        テレビを見ていたら、島倉千代子さんの歌番組が流れていた。
       デビューからの数々の曲が流れ、その中に『明治一代女』があっ
       た。舞台に人力車の乗った島倉さんが現われ、車夫に手をひかれ
       降り、歌がはじまる・・。
        ふと、樋口一葉の小説にこんな場面があったような・・たしか
       『十三夜』。好きだった女が他の男のもとに嫁いでしまい、それ
       いらい自暴自棄になった男が車夫となっていた。
        ある十三夜の夜、車夫がひくその人力車に乗っていたのが、昔
       好きだった女だった・・・。

Filed under: テレビ、映画,本、小説、詩  タグ: — tomi 14:57

対向車線を・・

                1-DSCF8629
                (写真は数日前のもの)

        今朝7時の山荘の気温 0℃、ミゾレ。積雪:1~2cm。

      80代の老人が高速道路を逆走し、死亡したというニュースが流れた。
     この私もあと何年、運転感覚が保てるか分からないが、さいわい美瑛には
     片側2車線以上の道路は無い。
      若い頃の一時期住んでいた札幌市の新川(琴似川沿い)。当時の川沿い
     の道路は、北に向かっての1本、それも片側一車線だった。
      札幌を離れ十数年が経ったころ、久しぶりに川沿いの道を通って驚いた。
     対向してくる車が皆パッシングライトを点けて「何か」を知らせてくれる。
     道路上に標された矢印が、みなこちらに向かっていた。ようするに、片側
     3車線の道路を逆走していたわけだ。 危なかった! 後日、地図で調べた
     ら、片側3車線はおろか、川沿いの道路は両岸にあり、川をはさみ、つご
     う6車線となっていた。
      アレ以来、札幌にはもう車では行かないと決めた。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「爺、おはようさん。BSでやってる『赤ひげ』さんだけどね、
        最近、話のネタが無くなったのか、周五郎さんの他の短編混ぜ
        込んでお茶を濁してるって感じ」
                      *
        「むかし倉本聰さんがやってたって手法だね。赤ひげや保本が
        背景描写になってるようなね」        ─── 仙台姫

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         サブタイトルを見ると、周五郎さんの他の短編小説に似てる
        けど、それはそれでいいんじゃない。この物語、前にどこかで
        読んだみたいな・・でね。 脚本家も苦労してるんだよ。

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          「スマホを操作しながらの運転が厳罰化されます。
          以前にも当欄で指摘されていましたが疑問が残りま
          す。タバコやオニギリや化粧や談笑もスマホと変り
          ありません。現代の道路とクルマは、本当に安全を
          考えた移動手段ではないのかもしれません」
                         ─── 村人・A

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           車を運転したくてたまらないという人は別として、
          すべての車に自動運転機能を付けたらどうかな。行く
          先ををインプットしたら、到着するまで自動運転。
           そんなのツマランという御仁は、バーチャル空間
          で運転を楽しめばどうでしょう。

Filed under: お便り,テレビ、映画  タグ: — tomi 09:29

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         今朝9時の山荘の気温 0℃、小雪。 積雪:3~5cm。

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          「おじさん、観ましたよ、『絆 走れ奇跡の子馬』。
          泣けて泣けて、もう思い出すだけでも涙がわきます」
                     *
          「どうしてスタート直後に走り出せなかったのか、お
         じさんに前もって教えていただかなければ分からかった
         でしょう」
                     *
         「 ‵ リヤン、走れ! ’ という観衆の声援に、次第に
         走りだすリヤン、思わずもらい泣きしてしまいました」
                            ─── 小姫

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         おじさんは観るのは2度目なんですが、自分の記憶と違う
        部分が多くて、老いを感じました。でも、レースの出走の時、
        頭上をヘリが一機飛び去るのを見たリヤンが、思わず尻込み
        するシーンは、とても感動的でした。
         震災の時に産まれたリヤンの心に、傷となって残っていた
        んですね。

Filed under: お便り,テレビ、映画  タグ: — tomi 12:47

『赤ひげ・2』

               1-1-DSCF2679

    「おじさん、『赤ひげ・2』、観ました? 原作は厚さ1cm程の文庫本なのに、
    前回は8回シリーズ。そして、今回も8回シリーズ。脚本を原作のどこから引っ
    張り出してくるのか不思議です」
                      *
    「脚本家の腕の見せどころなんでしょうか、そういえば、倉本聰さんが昔、他の
    山本周五郎さんの小品をつなぎ合わせ、半年間の『赤ひげ』作品にしたそうです
    ね。プロの脚本家には、魅力的な作品なんですね」
                      *
     「佐津川愛美さんが出てましたね。『あだこ』にも出てました。あの作品が
     大好きです。周五郎さんらしくて暖かくて、涙をそそられます」
                                 ─── 小姫

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       第一回を昨夜観ましたけれど、あんな話が原作にあったかな~って。
      でも、そういう詮索は必要ないくらい良かったですね。
       佐津川さんが生まれた頃は、爺はもう静岡市にはおりませんでしたの
      で、存じあげません。ただ、TVドラマ『最後から二番目の恋』を拝見
      した時には、どことなくなつかしい気もしました。

Filed under: テレビ、映画  タグ: — tomi 15:18

高所作業

                1-DSCF8496

              今朝5時の山荘の気温 2℃、晴れ。

   先日のこの欄で、山荘の外壁をアカゲラやアオゲラ等のキツツキの仲間が突いて
  穴を開けて困る・・という報告をしたところ、札幌在住の「村人」さんが、奇妙な
  物を送ってくださった。
   まずは、その奇妙な物の一式を(写真・上)。下はそれぞれの個別を紹介。

       1-DSCF8494      1-DSCF8495

    商品名:「防鳥・トルネード」。壁や木の枝に吊るしておくと、風でクルクル
   渦巻き状に回転する。ちょうど、理髪店の例の看板のように。

                1-DSCF8492

        次は商品名:「タカ・くん」。これはタカを模した人形で、
       風で回転すると、角度のある両眼が不気味に光る。
        おじさんが見ていても、近寄りがたいほど不気味!

              1-DSCF8493

     最後は商品名:防鳥糸「ハッ! 鳥君」。ナイロン製のヒモに、キラキラ
    光るものが織り込まれていて、風で揺れると鳥が嫌うらしい。
                     *
      以上の品々が、はたして効果があるのかどうか、半信半疑で数日放って
     おいたが、村人さんの誠意になんとか応えなければと、足腰の震えを何と
     かこらえ、昨日取り付け作業をした次第。 ハシゴをかけての作業なので、
     足を滑らしたら一巻の終わり。ヘルメットをかぶり、安全帯をつけたり。
                     *
   まずは、以前巣箱を取り付けたが、効果が無かったのでここは無視(そのまま)。

             1-DSCF8500

    (以前、村人さんの「巣箱を取り付けるといい」というアドバイスを真に
    受け取り付けたが、出入りする鳥たちもアカゲラは最初のうちだけ、今は
    他の野鳥にも見向きもされなくなった)

    1-DSCF8499-001   1-DSCF8502

    上の写真・左は、その巣箱の90度横の軒。大きな穴はアカゲラが突いて
   開けた穴。近づいて見ると、穴の中は蜂の巣になっていた。アカゲラよりは
   蜂の方が上手だったわけだ。
    上の写真・右は、穴を盲プレートで塞ぎ(蜂君ゴメン!)、近くの軒に例
   のトルネードをぶら下げた。
    蛇足だけれど、以前、村人さんに、近くにトウキビをぶら下げておいたら
   効果があると聞き・・そのままになっていて・・。

    1-DSCF8501   1-DSCF8503

     次は、屋根の頂部に近い最も高い場所。2連バシゴをいっぱいに伸ばし、
    腰から下がフラつくのを堪えての作業。若い頃は、このくらい平気だった
    のに・・・。

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      最後は、あの愛嬌者の「タカ・くん」。傍の黒い物は、小さな穴
     だったので、黒い粘土様のコーキングで埋めた跡。 ひも状の物は、
     例の防鳥糸「ハッ! 鳥君」。
      疲れました。10年ほど前だとハシゴ作業もスルスルだったのに、
     今はへっぴり腰。それにハシゴがこんなにも重かったとは・・・。
     なんだか、そのうちまたアカゲラが来て、コンコンやりそうな・・。

Filed under: テレビ、映画,動物,天気、星空,山荘周辺  タグ: — tomi 07:08

『 蝉しぐれ 』

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      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「おはよう、爺。 昨夜、『蝉しぐれ』の最終回、再び
     観たんだけど、二人の逢瀬、そのあとの別れのシーン、
     泣いたね(三十路女を泣かすんじゃないよ!)。
                  *
      「お福(水野真紀)さんのセリフ ───

      『 文四郎さんのお子がわたくしの子、わたくしの
      子が文四郎さんのお子であるような道は、なかった
      のでしょうか 』

       アチキも、こんな言葉使ってみたいよ」
                  *
      「ところで爺、お福さんが別れ際に櫛を置いてゆく
      よね。櫛は女の命、その命を置いて行くってことな
      んでしょう?」         ─── 仙台姫

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      そうでしょうね。これから仏門に入り、髪を下ろさな
     ければ(剃髪)ならない。そうなれば、もう櫛は不要な
     わけで、ある意味、もう女ではなくなる。その最後の女
     の形見を受け取ってほしいという・・・泣けるよね。
      どうでもいいことだけど、水野真紀さんは当たり役で
     したね。 原作を読んだ時は、どうも「お福」のイメージ
     がわかなかった。
      どうでもいいことだけど、主題曲もいいね。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「主題曲『遥かな愛』、いい。 今度カラオケで
      歌おうかな。でも後半のサビの部分 ───

         ♪ 花を抱きしめ 踊りだすのよ
                  あなたと 一緒に

       音程が高い! ここだけピッチ低くしたら不気味
      だしな~。小姫が夏休みに帰ってきたら相談しよう」
                      ───仙台姫

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         それより、小姫が夏休みに帰ってきたら、
        クラリネットで伴奏してもらいな。ピッチ
        少し下げてもらってさ。
         カラオケに、ピッチ下げる機能もあるん
        じゃないの?

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「おじさん、おばんです。お姉ちゃんからのメール
     で 『蝉しぐれ』というドラマの主題曲『遥かな愛』
     の伴奏するようにと」
                 *
     「先ほどからネットで調べてましたが、いい曲ですね、
     採譜も終わりました。ピッチを下げると歌いやすいか
     も知れませんが、それだと曲の良さが失われます」
                 *
      「大丈夫、少し発声練習すれば歌えます。 それには
     お酒を控え、肺活量を増やす呼吸訓練すれば何とかな
     ります。 私もその本、読んでみたいです」
                      ─── 小姫

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     蛇足ですが、おじさんもネットで調べたらフラット(♭)
    が3個ある譜面の一部を見つけました。小姫なら、音を探
    せば分りますよね。
     授業についてくのが大変な様なので、原作本を読むより
    お姉ちゃんの所に、だいぶ前NHKでテレビドラマ化した
    のが録画してあるそうです。夏休みに観せてもらいなさい。
     小姫のクラリネット伴奏でお姉ちゃんの歌う『蝉しぐれ』、
    おじさんもぜひ聞きたいですなぁ。

Filed under: テレビ、映画  タグ: — tomi 10:38

鶴岡~海坂藩

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            今朝7時の山荘の気温 15℃、晴れ。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「おはよう、爺。昨夜の地震だけどね、仙台も小姫のところも
      揺れは少なかったから、心配いらないよ」
                    *
      「ところで、山形の鶴岡っていったら、藤沢周平の小説に出て
      くる 『海坂藩 』だよね?」         ───仙台姫

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       奥羽山脈で分かれてるから、仙台までは揺れは届かなかった
      んだろうね。
       鶴岡って聞いて、『海坂藩』 が出てくるところは、さすが
      藤沢ツウです。
       昨夜、地震のニュースの時、『蝉しぐれ』 で 「おふく」が
      坂道を、遺体を載せた大八車の後を押す場面がふと思い浮かび
      ました。 鶴岡── 海坂── 蝉しぐれ、と、意識が勝手に巡った
      ようです
      

Filed under: お便り,テレビ、映画  タグ: — tomi 07:44

辰子さん

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                     110120-4
                          (サンピラー)

     今朝5時の山荘の気温 -25.7℃、晴れ。 積雪:45cm。

    連日の-25度越え。夜更けにトイレに起きると、窓に驚くほどの星が
   映っていた。その窓の内と外では、温度差は50度近い。
    その昔、開拓時代の人々は、この寒さをどう乗りきったのだろう ・・。
                    *
    『氷点』の辰子さんが亡くなられた。 ご冥福をお祈りいたします。
   「市原悦子」さんといえば、三浦綾子さんのデビュー作・『氷点』がTV
   ドラマ化されたとき、踊りの師匠・辰子さん役で登場していた。わたしが
   まだ高校生の時だった。 芦田伸介、新珠三千代、北村和夫、・・・もう
   当時の俳優さんたちは、みな鬼籍に入っている。
    ポンポンとものを言う男っぽい役柄だった。『氷点』の舞台は、旭川市
   郊外。美瑛からは近い。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「今朝は旭川市郊外で-29度ですが、美瑛も連日の-25度以下で、
    毎年この時期は改めて驚きます。
     札幌でも-10度以下になると、早朝、聞こえてくるスズメの鳴き声
    が消えてしまいます。 集団で、何処かの屋根裏で暖まっている筈です。
     外気が-30度を下回ると、飛び出したスズメが温度差で落ちてくる
    ことがあります」               ─── 村人・A

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「村人」さんからの久しぶりのメール。最後の「飛び出した・・」は、
    相変わらずの・・・いつもの ‘ マユツバ ’。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「おはよう、爺。 久しぶりの『村人・話し』、快調だね。
      村人さんもアキレス腱切ったそうだけど、これもマユツバ?」
                          ─── 仙台姫

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         本人が切れたと言ってますから、切れたんでしょう。
        でも、車を運転して仕事してるそうですから ・・・?

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「おじさん、おはようございます。『氷点』読んだことあり
       ますが、あの日本舞踊家の『辰子』さんを、市原悦子さんが
       されてたんですね。小説読んでたときは、イメージが湧かな
       かったけど、言われてみれば、ピッタリ合いそう」
                    *
       「辰子さんの、あのポンポン、男の人みたいに小気味よい
       しゃべり方が好きです。主人公の陽子役の方はまだ存命なん
       ですか?」               ─── 小姫

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「内藤洋子」という女優さんが演じてました。結婚されて、
       米国に移住し、名も「喜多嶋洋子」に。 娘さんも女優で
       「喜多嶋舞」として活動してましたが・・今は知りません。
        若い頃、オジサンもフアンでしてね、『華麗なる闘い』
       (有吉佐和子・原作『仮縫い』)とか、『地獄変』(芥川
       龍之介)などの文芸ものにも出演されてましたよ。
        今も健在なようです。たぶん米国で、市原さんの訃報を
       聞いたことでしょう。
                    *
        この欄・左横の「月を選択」から、2016.7/7「大
       陸的」を探して下さい。 小姫のメールも載ってますよ。

Filed under: お便り,テレビ、映画,天気、星空  タグ: — tomi 05:37

カタクリ

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                       (カタクリの花)

         今朝7時の山荘の気温 18.8℃、晴れ。

   この春一番の暖かい朝ではないでしょうか。 いつもは朝寝坊のネコが、
  まだ暗いうちから窓際で、外に出たいと鳴いておった。
                  *
   植物の花は、おおかた上を(大空を)向いて咲く。理由はいろいろある
  だろうが、カタクリは下を向いて咲く。人はその理由をつい思い、哀しい
  話しを創りたがる。地中に眠る、亡き子を想っているのだろうかと。
                  *
   司馬遼太郎さんの本(『竜馬がゆく』)を読んでいる。10代、30代
  そして今と、3度目になる。
   司馬さんのエッセイで思い出す。政治家の演説を聞いていて(講演会に
  招かれて)の一言 ───、「あの人も、黙っていればいい人なんだが・・」。
  政治家は言葉を駆使し、しゃべる事が職業。 ほかに取り柄はないのにね。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「受刑者の逃走や罪人を応援しませんが、
        ‘ 海を泳いで渡った・・・’ と言うのが凄い。
        親鸞は『善人往生をとぐ言わんや悪人をや・・』
        と説いていたけど、関係ありませんか・・・」
                      ─── 村人・A

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         読みかけですが、五木寛之さんの『親鸞』を
        少しばかりカジリました。「善人」とか「悪人」
        とかは、どうやら言葉とは裏腹で、悪人は善人に
        なろうと苦悩し、たえまなく努力し向上しようと
        する人。反対に善人は己が悪人であるなど夢にも
        思わない人 ─── そんな感じかな? まと外れかも
        しれませんが。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「爺、テレビ見てるかい? むかし流行った歌謡曲
       4時間だってさ。おやじ、テレビの前でくぎ付けで
       歌っとる、下手くそジャ~」
                   *
        「小姫がね、泣いとるんじゃ。 お父さんが酔って
        よく歌ってたと」        ─── 仙台姫

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          爺も小さい声で、泣きながら歌っとるわ。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「おじさん、泣きながら歌ってる曲って、な~に?」
                      ─── 小姫
        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                言えるか。
                  *
        由紀さおりの『夜明けのスキャット』だけどね。
       当時ちょうど20才で、下宿生活だった。 テレビ
       なんか無くてラジオだけ。 そのラジオから深夜に
        ♪ ル~ル~ルルル~。誰が唄ってるんだろうって
       同じ下宿の、ギターの上手い奴と、男同士でコソ
       コソ夜中に真似て歌ってた。
        下宿の食堂のTVで観る機会があってね、初め
       て由紀さおりさんと出会った。軽く目を閉じて歌
       う姿が色っぽくてね・・・まだ二十歳でしたから。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「爺、『神田川』 だけどさ。 親父たちに訊いたら
       あんな貧乏クサイ歌、キライだと言うとった。
        世代の違いなんだろうな」     ─── 仙台姫

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        だろうな~。当時、『同棲時代』というマンガが
       流行ってましてね、若い男女の性はかなり乱れてた。
       乱れてたんじゃなく時代を先取りしてたかも知れん。
       『神田川』の歌詞は、当時の若者には、ごく自然の
       世界でしたよ。
                   *
        爺も御多分にもれず、そんな青春を送ってました。
       最近グーグルマップで、20代のころ生活していた
       アパートの在った所を探してたら、そのアパートが
       まだ残ってました(近くにあった銭湯は無かった)。
        当時(40年以上前)でも、それほど新しい建物
       ではないのにと、一度訪ねてみたいです。 当時の
       アパートの大家さんは、まだ健在かどうかも・・。
        今夜は、昔のことを思い出し過ぎた。

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