カタクリ

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                     (カタクリの花)

       今朝7時の山荘の気温 18.8℃、晴れ。

 この春一番の暖かい朝ではないでしょうか。 いつもは朝寝坊のネコが、
まだ暗いうちから窓際で、外に出たいと鳴いておった。
                *
 植物の花は、おおかた上を(大空を)向いて咲く。理由はいろいろある
だろうが、カタクリは下を向いて咲く。人はその理由をつい思い、哀しい
話しを創りたがる。地中に眠る、亡き子を想っているのだろうかと。
                *
 司馬遼太郎さんの本(『竜馬がゆく』)を読んでいる。10代、30代
そして今と、3度目になる。
 司馬さんのエッセイで思い出す。政治家の演説を聞いていて(講演会に
招かれて)の一言 ───、「あの人も、黙っていればいい人なんだが・・」。
政治家は言葉を駆使し、しゃべる事が職業。ほかに取り柄はないのにね。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「受刑者の逃走や罪人を応援しませんが、
      ‘ 海を泳いで渡った・・・’ と言うのが凄い。
      親鸞は『善人往生をとぐ言わんや悪人をや・・』
      と説いていたけど、関係ありませんか・・・」
                    ─── 村人・A
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       読みかけですが、五木寛之さんの『親鸞』を
      少しばかりカジリました。「善人」とか「悪人」
      とかは、どうやら言葉とは裏腹で、悪人は善人に
      なろうと苦悩し、たえまなく努力し向上しようと
      する人。反対に善人は己が悪人であるなど夢にも
      思わない人 ─── そんな感じかな? まと外れかも
      しれませんが。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「爺、テレビ見てるかい? むかし流行った歌謡曲
     4時間だってさ。おやじ、テレビの前でくぎ付けで
     歌っとる、下手くそジャ~」
                *
      「小姫がね、泣いとるんじゃ。お父さんが酔って
      よく歌ってたと」        ─── 仙台姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       爺も小さい声で、泣きながら歌っとるわ。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「おじさん、泣きながら歌ってる曲って、な~に?」
                      ─── 小姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

              言えるか。
                *
      由紀さおりの『夜明けのスキャット』だけどね。
     当時ちょうど20才で、下宿生活だった。テレビ
     なんか無くてラジオだけ。そのラジオから深夜に
     ♪ ル~ル~ルルル~。誰が唄ってるんだろうって
     同じ下宿の、ギターの上手い奴と、男同士でコソ
     コソ夜中に真似て歌ってた。
      下宿の食堂のTVで観る機会があってね、初めて
     由紀さおりさんと出会った。軽く目を閉じて歌う姿
     が色っぽくてね・・・まだ二十歳でしたから。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「爺、『神田川』だけどさ。親父たちに訊いたら
     あんな貧乏クサイ歌、キライだと言うとった。
      世代の違いなんだろうな」    ─── 仙台姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      だろうな~。当時、『同棲時代』というマンガが
     流行ってましてね、若い男女の性はかなり乱れてた。
     乱れてたんじゃなく時代を先取りしてたかも知れん。
     『神田川』の歌詞は、当時の若者には、ごく自然の
     世界でしたよ。
                 *
      爺も御多分にもれず、そんな青春を送ってました。
     最近グーグルマップで、20代のころ生活していた
     アパートの在った所を探してたら、そのアパートが
     まだ残ってました(近くにあった銭湯は無かった)。
      当時(40年以上前)でも、それほど新しい建物
     ではないのにと、一度訪ねてみたいです。 当時の
     アパートの大家さんは、まだ健在かどうかも・・。
      今夜は、昔のことを思い出し過ぎました。

山荘にも春が

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  今朝7時の山荘の気温 0.0℃、うす曇り。積雪:ところどころ。

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 さきほど、眠い目をこすりつつ撮った写真3枚。名残りの雪が時おり
積もることはあるようですが、暦どおり春は訪れているようです。
 屋根から落ちた雪が残る建物北側の雪は、例年6月ごろまで残ります。
雪の消えた前庭にはハーブの「サントリナ」が、雪の重みにもめげずに
地面にゆったりと枝を拡げていて、けな気でもあり微笑ましくもあり。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「おじさん、『尾瀬に生き尾瀬に死す』観ましたよ。
    終わりのほうで、息子の ‘ 惣明 ’ さんが誰もいない
    集会所で語る場面、泣きました」
                *
    「言われなければ、島津斉彬役の渡辺謙さんだとは
     分かりませんね。宮崎美子さんも若くてかわいい!」
                    ─── 小姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    謙さんが、誕生したばかりの環境庁に乗り込むシーン
   があります。当時、初代環境庁長官は仙台市出身の大石
   武一さんという、東北大学医学部出身のお医者さんです。
   小姫が生まれた頃には、まだ存命だったはずです。気骨
   のある方でしたよ。ドラマでは芦田伸介さん(故人)と
   いう有名な俳優さんが演じてます。
               *
    蛇足ながら、「芦田伸介」さんは、小姫も読んだこと
   のある『氷点』のTVドラマ版で、主人公・陽子の父親
   辻口啓造・役を演じてました。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「爺、テレビでさぁ、池上彰さんの『現代史を歩く』
    やってんだけど、観てる? 同じ世代でしょう?
     観てない? 観なさい!」    ─── 仙台姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     見てますよ。池上さんたちとは同じ世代ですからね。
    それに同じ時期に東京にいましたから、懐かしいです。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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    小姫へ。いつものコラムですが、君に読ませたくてね。

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(休)

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    今朝8時の山荘の気温 0.3℃、雪。積雪:60cm。

  雪雲が流れてくるんでしょう、ときおり激しく雪の降る朝です。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
      「おじさん、おばんです。『幸福の黄色いハンカチ』
     いまテレビで観てます。北海道が舞台、お姉ちゃんは
     もう何度も観たそうです」
                *
     「お姉ちゃんの話しでは、ラストシーンは泣けると」
                       ─── 小姫
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    『フーテンの寅さん』で有名な渥美清という役者さんが
    お巡りさん役で出てきます。チョイ役ですが、いいですよ。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「爺、若い娘を泣かすんでない! 黄色いハンカチ見た
    瞬間、もう声上げて泣いてたゾ!」
                *
     「アチキも、もらい泣き。何度も観てるけど、『あっ、
    もうすぐ、あの黄色いハンカチがッ!』って」
                *
    「小姫 ─── 『お姉ちゃんも泣くんだ?』。 泣くワイ!」
                       ─── 仙台姫

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空は春

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          (今朝8時頃の東の空)

 今朝7時の山荘の気温 -9.2℃、うす曇り。積雪:80cm。

 ここ数日の暖かさで雪解けは一気に進んだが、今朝はまた冬の
寒さに逆戻り。私道は、融けたりまた凍ったりを繰り返し表面が
ガリガリ状態に。こうなると除雪機もお手上げ、タイヤチェーン
でも着けないと、私道の坂道を車で走るのは大変危険です。
 青空が広がってきた。やわらかいスカイブルー、空は春ですが。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「おはよう、爺。体調どう? 元気になってきた?
    ヤブに訊いたらね、セカンドオピニオンを探したら
    どうかって言ってた」
               *
    「仙台にはいい病院あるからさ」 ─── 仙台姫

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     ありがとう。暖かくなってきたら体調も戻るかも
    知れないから、・・・もうすこしね。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「おじさん、おはようございます。・・・・。
     今朝の『折々のことば』、すてきです」
               *
     「‘ 俺はなんにもおしえてあげられない ’ と
     授かった我が子に涙する男性」
               *
     「小学校もろくに通えず、・・でもそれから
     夜間中学に通い始める・・という話し」
               *
    「おじさんと感動を共有できるのが嬉しいです」
                    ─── 小姫
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「今日の『天声人語』の長い箸の話し。
     なるほどねって、いつも感心させられます。
     また時々送ってくださいね」  ─── 小姫

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      お姉ちゃんが首を長~くして待ってるから、
     早く帰ってあげな。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「爺、アチキにも見せてくれョ~!」
                 ─── 仙台姫
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      法律違反なんだからね、共犯者になるぞ!
     読み終わったら連絡して、すぐ削除するから。
      
          (写真2枚、先ほど削除)

       姫、ネットでも見ることできますよ。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「爺、読んだよ、泣けるね。箸の話し、
       なるほどねって感じ。 消していいよ」
                  ─── 仙台姫
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「おじさん、教えていただいた、昨夜・深夜の
     番組『100年後の遠野物語』を、今夜観ます。
     楽しみです。おじさんはもう観たんですか?」
                    ─── 小姫
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     おじさんも録画したままで、まだ観てません。
    そだね~ 長いですからね、体調を整えてからで
    ないとね。漫画家・水木しげるさんの妖怪が案内
    してくれるそうですよ。

Filed under: お便り,テレビ、映画,天気、星空,季節、四季  タグ: — tomi 08:45

今朝の 雪

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     今朝7時の山荘の気温 -3.0℃、雪。 積雪:80cm。

 昨日より新たに10cm以上の降雪。この冬は例年より積雪量が多いかと
数年前からたどってみると、それ程でもない(1m以上積もる年もあった)。
嫌な事は、体も気持ちも過大評価するらしい。
                 *
 北陸・東北の日本海側の大雪のニュースを見ていると、北海道との違いが
目立つ。まずは雪質、水気が多く重そう。屋根の勾配が割とゆるやかなので
積った雪が自然落下しづらい。だから屋根に上がって、雪下ろし作業をする
のも肯ける(北海道では屋根の雪下ろし作業をする光景はあまりない)。
                 *
 さすがに伝統的なカワラ屋根はもう無いんだろうが、古都京都の瓦屋根に
積もる雪景色は郷愁をそそる。東山魁夷さんの『年暮る』、何時間でも観て
いて飽きない風情。 冬、雪、わるくない。

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        (東山魁夷『年暮る』、ネットより拝借)
                 *
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    今朝7時ごろの山荘周辺。粉雪が絶え間なく降り続いています。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「おじさん、おはようございます。東山さんの絵、大好きです。
    青色がこんなに豊かにあるなんて驚きです。特に深い青が好き。
    どういう名前の絵具なんですか?」       ─── 小姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     岩絵の具という日本画独特の顔料で「群青」という色です。
    油絵の具で似ている色はウルトラマリン・ブルーでしょうか。
    プルシャン・ブルーとか、サファイア・ブルーといった黒に
    近かったり、深い青緑がかった色だったり、青は人の心情を
    表すのに便利な色合いなんでしょうね。
     ときおり絵も描いてますか? おじさんももう少し時間が
    有ったら、日本画を勉強したかったです。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「爺、オリンピックのフィギアスケートで、ロシアの
     メドベージェワが使ってた曲、アレ何だ? 前にどこかで
     聞いた記憶があるんだけどさ」      ─── 仙台姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     先ほどまで外で除雪作業してたもんで、何のことやら?
                 *
     テレビ点けたら録画やってたよ。カワユイ女の子ですな。
     曲はショパンのノクターン(20番・遺作)です。原曲は
     ピアノなんですが、ヴァイオリンもいいですね。
     ‘ 前に聞いた記憶 ’ があるはずです。倉本聰さんのTV
     ドラマ『風のガーデン』の主題歌で、平原綾香さんが歌詞
     をつけて歌ってましたから。『戦場のピアニスト』という
     外国映画にも使われてましたよ。
                 *
      イタリア映画『ひまわり』に出演してたロシアの女優。
     女子スケーターを見ていて、ふと思い出した。
                 *
       ネットで調べたら(暇つぶし)、左・下の写真。
       リュドミラ・サベーリエワ(女優、当年76才)。
       右はメドベージェワ。・・・似てないワ。

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     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「爺、遊んでるんじゃないよ。今日、月命日で思い出し
     たけど、震災のあと、仲道郁代さんというピアニストが
     被災地にやって来てさ、演奏してくれたんだよ」
                 *
     「小姫も感激してね。その時の曲が、そのショパンの
     その曲だった。小姫、その曲をクラリネットで一生懸命
     練習してさ。あの曲は泣けるよ、悲しみをもった者には」
                      ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「おじさん、お晩です。おじさんとお姉ちゃんが
      音楽の話、それもショパンなんて驚き!」
                 *
      「私も今朝、フィギュアスケートのロシアの女性の
     演技見ましたけど、あの曲はやはりヴァイオリンでは
     なく、元のピアノでなくてはいけないと思いました」
                 *
      「音が切れ目なく流れるのではなく、一音一音が
      連なるのに 意味がある・・・というか、説得力が
      有るような気がします」
                 *
       「ショパンの曲は、感情に流されるのではなく、
      一音一音に意味を込めているように思われます」
                      ─── 小姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       なるほどね。感情に浮き沈みするような曲では
      ないってことだね。音楽史の中にショパンがもし
      いなかったらとても味気ない。私たちはショパン
      を持ったことを誇りに思わんとね。

-24.6度の 朝

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   今朝7時の山荘の気温 -23.9℃、晴れ。積雪:70cm。

  明け方まだ暗いうちに眼が覚めると、猫が我が腹の上で体を丸くして
 寝ておった。それほど冷え込んだかとネットで調べたら -24.6度。
 「猫・温度計」もバカにならない。
  明け空、それに続く日の出を写真に収めた後、こらえきれず濃いめの
 不凍液を流し込み、昼ごろまで寝ておった。

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   画面に見える一筋の足跡は、たぶん野鳥のものと思われます。

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     気温が低いせいでしょう、雪片の一つ一つが粒状化し、
    陽の光を受けてキラキラ輝いておりました。

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                *
 日曜朝のTV番組(サンデーモーニング)で、フォトジャーナリスト
安田菜津紀さんの言葉が印象的でした。

     「武器の構え方ではなく、下ろし方が大切・・・」

  ‘ カンボジアを中心とした東南アジア、中東、アフリカでの貧困問題
 など現地取材している’ (ネットより)若い女性。
  日本にも似たような言葉がある、「ふり上げた拳の下ろし方が・・」。
 メンツといえば軽々しい気もするし、滑稽ではあるけど、大切ですね。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「爺、お晩でゴワス。『西郷どん』だけどさ、将来、隆盛の
   奥さんになる ‘ 糸さん(黒木華)’。あの雨漏りの話しの時の
   あの奥さんか? 龍馬が夜中に聞いたっていう・・・」
                        ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

     だと思うよ。隆盛は3度結婚してるらしいけど、前の2人
    とはうまくいかなかった。糸さんとは、西南戦争が無ければ
    長く添いとげたかもな。
     龍馬の話しだけど、調べたら史実らしいよ。龍馬が薩摩の
    西郷の家に泊まった時に、夜中に隣の部屋で奥さんが亭主の
    隆盛に、「家が雨漏りがして困ります。何とかして下さい」。
    すると亭主の隆盛が 「今は日本国中が雨漏れしておる」 と
    言ったらしい。司馬さんの『竜馬がゆく』にもありましたね。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「おじさん、おばんです。 心配しましたが、美瑛は
     大雪にならずによかったですね。
     お姉ちゃんとの歴史の話し、うらやましいです。私も
     仲間に入りたいけど、・・・ 時間がほしいです」
                        ─── 小姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       小姫には、これからいっぱい時間が有ります。
      無理せず、焦らないで。

Filed under: お便り,テレビ、映画,天気、星空,歴史  タグ: — tomi 15:13

病院の中庭

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    今朝7時の山荘の気温 -13.2℃、曇り。 積雪80cm。

 一昨日、定期検診で地元の町立病院へ。いつもは気づかずにいた中庭が
京都の石庭に似た風情、思わず手持ちの携帯(ガラケイ)で撮った写真。
小さな虫穴ほどのレンズで、よくまぁこれほど撮れるものだ感心。
 場所は大勢の患者さんの待合いコーナー横。でも誰一人眺めようという
者はなく、当たり前だけど、体に不調を抱える人にとっては無機質な遠い
空間。そういう自分も、今まで何度も通ったこの場所に、ふと目を止めた
のはなぜなんだろう。 心にゆとりが出来たわけではないのに。
                *
 昨日のテレビ番組(BS・日テレ)で、とても懐かしい顔に出合った。
『スター波乱万丈列伝』という番組に、女子スピードスケート選手だった
橋本聖子、岡崎朋美、両元選手の当時の監督・コーチだった長田照正君。
どうして「君」づけ呼ばわりするかというと、彼は私の高校時代の同学年
だった。当時から優秀なスケート選手で、国体に出場する学校の壮行会で
何度も見送ったことがあった。
 同い年なのに、とてもいい顔つきの歳の取り方をしている。少しばかり
絵を学んだせいか、顔つきで、その人の生きた年表が分かるようになった。
額のシワ、眉間のシワがとても美しい。スポーツをやってきた者の精悍さ
は眉間のシワに現れるようだ。
 あれからもう50年も経つ。身近に話した事もなかったが、なんとなく
これから生きる張り合いができた。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「おはよう、爺。その番組、再放送は無いの?
      二人は富士急ハイランドに所属してたんだよね」
                    ─── 仙台姫
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      調べたら、再放送は無いみたいですが、ネットで
     いつでも見られるようですよ。

      「スター波瀾万丈列伝 ~出逢いと分岐点~
      第11回 岡崎朋美 180130 …」(約45分)

     ‘ 富士急ハイランド ’ でスケートしたことある?

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「あるよ、子供のころ。御殿場からだと峠を越えて
    1時間ほどだからね。 コーナーワークなんか今でも
    上手いもんよ」          ─── 仙台姫

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     姫はほんとは男じゃないの。股間を調べてごらん。
     爺の子供の頃はスケートリンクなんか無かったから、
     もっぱら河口湖で滑ってました。当時は今より寒く、
     湖が全面結氷した事もありました。対岸から牛車が
     氷の上をミシミシいわせながら渡って来たものです。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   「私も見たよ。彼を何度か遠目に見て、頑張っていたのを
   思い出す。かつてはこわもてで、閻魔というあだ名があった
   が、昨日のテレビで見た彼は、凄く穏やかに見えた。お互い
   同期生、頑張っていこう。・・・」
                  ─── めだかの学校(K)
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    《注》‘ めだかの学校(K)’ は、同じ高校の同期生。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   「スピードスケートの岡崎さんの監督が、担当の同級生と
   聞いてビックリしました。岡崎さんの叔父様(岡崎さん)と
   会社が同じで20年ほど一緒、今も元気に札幌市内で暮らし
   ています。
   釧路市内の公園は、冬になるとスケートリンクになります。
   雪が少なく低温で絶好のリンクになり、岡崎さんはその釧路
   の高校出身です」            ─── 村人・A

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   仕事で内地との往復にフェリーを使っていた頃、苫小牧港で
   下船し北上して行くと、道路わきに「橋本聖子生誕の地」と
   いう看板がありました。地元の誇りだったんですね。
   岡崎さんも、そろそろ看板が出てもおかしくないのでは?

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  
    「コリャ、ジジイども。カンオケ片足突っ込んでる連中が
   陽気に盛り上がっチョルのう~」
                *
    「同世代というククリが無ければ、話題の中に入れない
    という淋しい男どもも、哀れじゃの~」
                       ─── 仙台姫
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           うるさい! ホットケッ!

Filed under: お便り,テレビ、映画,日常生活  タグ: — tomi 07:32

太陽の出ない街

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  今朝7時の山荘の気温 -7.5℃、雪。 積雪:70~80cm。

 モノトーンの冬日にも、ときおり鮮やかな光線が差し込むこともある。
写真は数年前の明け空。
 雪空ばかりの日々が続くとウツが始まりそうな嫌な気分になるけれど、
雲間からサッと光が差し込むとタメ息が出る。 それだけでホッとする。
 何気なくTVを見ていた昨日、番組は北極圏に近い街を訪れた男の旅
番組だった。一年の半分は太陽の出ない町。そこに暮らす人々の国籍は
様々で、皆さんとても明るい。訪れた日本人がサーモンの寿司を握って
土地の人々に振る舞い、別れを告げる場面は感動的だった。
 太陽が出なくても、人は明るく暮らせるのだという番組だった。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「おはよう、爺。その番組観たかったなぁ。
      再放送は無いの?」     ─── 仙台姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    NHK・BSの「プレミアム・カフェ」という番組で、
   過去の放送番組の中から再放送の要望の多い番組を再び
   放送する番組です。
    番組名:『世界で一番北の町 ノルウェー ロングイヤー
   ビエン/2010年』
    この番組の再・再放送が当日の真夜中にあったので録画
   してあります。送ってあげたいけどやり方が分からない。
   やっていいのかどうかも。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「やっていいのかどうかって、著作権の問題か?」
                     ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      そう。調べたら「家族、同居人以外の譲渡貸与は
     違法です」だそうだ。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「いいじゃないかよう、姫と爺は主従の関係だろう?
    その他にもいろいろと深い関係があるんだからさぁ」
                     ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      深い関係なんか一度も無い! NHKに頼みな、
      もう一度、再々放送して下さいと。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「小姫にはどうするんだよ~!」
                  ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       小姫には直接ケイタイで送る。これまでのは
      消すのが面倒だから、そのまま捨ておく。

Filed under: お便り,テレビ、映画,天気、星空  タグ: — tomi 08:40

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                     ‘ まぶし~ぃ!’ だと

  今朝8時の山荘の気温 -14℃、快晴。積雪:60~70cm。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「おはよう、爺。 腰の具合どう? まだ痛い?」
                      ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       朝一番で痛み止め(オサケ)を飲んだので、
       いまのところ具合はいい。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「痛み止め飲むのもいいけどさ、他にもっと
       やる事ないんかい!」    ─── 仙台姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     昼前に何気なくTV見てたら、NHKでいい番組が
     あってね、2時間くぎ付けでしたよ。北海道の道東が
     舞台のドキュメンタリー番組です。北方領土の色丹島
     の話し、釧路湿原のタンチョウの話し、釧路と網走を
     結ぶ釧網線を走るSLと、その沿線に岩手県から入植
     した夫婦の話しとか(朝から泣いてしまった)。
     残念ながら北海道だけのローカル番組でした。姫にも
     知らせてあげようとしたんだけど。全国放送するよう
     NHKに怒鳴り込んでみたら。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「北海道の田舎の風景が昔と違う所。
     電柱が多くなった。たくさんあった湿原が消えた。
     道路が整備されて直線になった。小鳥が激減した。
     少し歩くと小鳥が見えたのに、ほとんどいません」
                     ─── 村人・A
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   「国の特別天然記念物タンチョウ。 給餌などの保護活動に
  よって守られてきたが、その多くが人里に出没。交通事故死
  が多発している。模索する保護の現場を見つめる。
   開拓や乱獲で一時は絶滅の危機にひんしたが、給餌などの
  保護活動によっておよそ1500羽にまで回復した。しかし数が
  増えすぎたことで人里に出没するタンチョウが増加。農作物
  を食い荒らしたり、車に衝突して命を落とす事故が多発して
  いる。人間とタンチョウはどのように関わっていけばよいか、
  模索する保護の現場を見つめる」
               (初回放送日2015年3月10日)

   以上がネットより拾った番組内容の紹介です。
  保護活動により個体数が増え、かえってそれがタンチョウに
  とってはよくないという保護活動家の言葉は重みがあります。
   「鶴になった男」の高橋良治さんも出演されてました。お歳
  を召されましたね、今年で84才だそうです。

Filed under: お便り,テレビ、映画  タグ: — tomi 08:30

除雪の疲れが出て

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  今朝9時の山荘の気温 -3.2℃、雪。 積雪:70cm以上。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   「おじさん、おはようございます。今朝は血圧がいつもより
  かなり高いです。雪かき作業なさるんでしたら、降圧薬を飲み
  しばらくしてからにして下さい」        ─── 小姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ありがとう、そうします。 昨日から断続的に降り続いて、
   新たに20cm以上積もったようです。 雪雲が通り過ぎる
   のを待ってからにします。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   「おじさん、こんにちは。雪の写真、昔の映画の一コマの
   ように見えます。雪かき無理しないでくださいね!」
                       ─── A.T.
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     いただいたメールの掲載が遅くなり、ごめんなさい。
    除雪が手間取り、その疲れが出て夕方まで寝てました。
                *
     ‘ 昔の映画の一コマ ’。 なるほどそんな感じですね。
    曇りの日の雪国は、どこもみなモノトーンです。
     言われて思い出すのは『雪国』という川端康成の小説。
    国境のトンネルを抜けて雪国に入ると、辺りは白と黒の
    世界。色彩は無い。
     先日BSで、古い『雪国』の映画を放送していました。
    もちろん白黒映画。 冒頭、汽車がホームに入って来る
    シーン、あれがカラーなら風情がないですね。唯一火事
    のシーンだけ色彩を付けるとかね。
     原作は高校生の時に読んだ記憶がありますが、その後
    は一度も読み返してない。物語性が乏しいので、忘れて
    しまったようだ。 ただ二人の女性、駒子と葉子だけは
    妙に印象に残っています。
     その映画では、駒子を岸恵子、葉子を八千草薫さんが
    演じていた。二人ともとても若く美しい。川端さんが
    まだ存命だった頃の映画(1957年)なので、ご覧に
    なったはずです。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「ジイ、お疲れさん。 ところでアチキも川端康成
      読んでみようかと思ってたんだけど、何がお薦め?」
                      ─── 仙台姫
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      何がって・・、姫の好みそうな ‘ド・エッチ ’ な
      内容の本は無い! なんといってもノーベル文学賞
      作家ですからね。
      高校の教科書に『伊豆の踊子』が一部分載って
      いて、それがきっかけで読んだような気がする。
      でも高校生には退屈な作品ばかりでした。覚えて
      るのは、『雪国』,『山の音』,『千羽鶴』, ・・
      そう『千羽鶴』はよかった。ガキのくせしてね。
      思い出した、『眠れる森の美女』・・・じゃあ
      なくて『眠れる美女』だったか、姫好みの内容の
      作品があった。勧めるわけじゃないけど、退屈し
      のぎにはなる。

Filed under: お便り,テレビ、映画,天気、星空,本、小説、詩  タグ: — tomi 10:05
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