春の味・香り

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     今朝7時の山荘の気温 5.5℃、曇り。積雪:ところどころ。

    この時期、アチラこちらに顔を出すフキノトウで「ふき味噌」を
   作ってみた。 ネットで作り方を調べて挑戦したけれど、きれいな
   黄緑色が茶色く変色して思いどおりにいかない。 でも口に入れる
   と春がふわり拡がる。
    写真は山荘ウラの丘。左上の写真の左隅に山荘が遠望できる。

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      春の味・香りのフキノトウ。食べるにはチト開きすぎ。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「おっはよう、爺。そのフキ味噌、アチキにも作って
     おくれ。日本酒に合いそうじゃノ~。待っておるゾ!」
                       ─── 仙台姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     はは~、まぁそのうちにな。仙台は桜は咲いたのかい?

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      今が見頃。小姫の所はまだだそうじゃ。フキ味噌もって
     来るかい? 花見で一杯やろうゼッ」   ─── 仙台姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「爺、まだ起きチョルかい? 『竜馬』どこまで読んだ?
     アチキは、江戸を離れて京に行くところじゃ」
                      ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      速いですなぁ、とてもついて行けません。 数ページ
     読んではウトウトしてしまう毎日です。比べると、若い
     頃は熱気があったなと。 姫、お先にどうぞ。
                  *
      雪が融けたので、昼間、TVのアンテナの修理に裏の
     丘に上がったんですが、足を滑らせ、手に怪我をしてね
     血が出た。体の一部から血が出たなんて遠い昔のような
     不思議な感覚。 お~! まだ熱い血が流れておったかと
     感激。 姫、もうちょっと酒が飲めそうじゃ。

Filed under: お便り,季節、四季,食べ物、飲み物  タグ: — tomi 07:31

秋さえなければ

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            今朝5時の山荘の気温 8.8℃、曇り。

     ナナカマドの実が色づいてきました。 今日から9月。そう言い聞かせると、
    体が微妙に反応します、もう秋は何度も来ないんだよと。
     長く生きてきてふと思うのは、秋が最もつらい季節だということ。 秋さえ
    無ければ、人生、のどかで楽しいのになって。
     肉体的には冬が辛いが、秋は心が蝕まれる。過去を思い出し、後悔もする。
    秋さえなければ、秋さえなければと酔いつぶれもする。
                     *
     食欲の秋、でも食欲がわかない。一日2食、気が付けば1食のときもある。
    体重が日に日に落ちてるので4食にせよとの主治医 (小姫) のアドバイス。
    試しに昨日やってみたら何とか食べることができた。 そして今朝、体重計の
    目盛りは下げ止まったようだ。 胃が小さくなったこと、外に出て体を動かさ
    なくなったことが食欲を失くしたのだと主治医が言う。
     いつもは9時ごろにならないと食べない朝食。さてこれから(7時20分)
    用意しましょうかね。 今日も4食、食べてやる!

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           「おはよう、爺。 小姫の最初の患者さんだね。
           まだ医師免許持ってない、ヒヨッコだけどな」
                      *
            「無断掲載、どうした? 早く載せなよ!
            共謀罪の片棒、担いでやるからさ」
                        ─── 仙台姫

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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                (まだまだ続きそうだ)

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          「爺、2食目食べた? お酒は入ってないよね?」
                         ─── 仙台姫

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           食べた。 缶ビール1本入った(ワインも少し)。

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「おじさん、おばんでした。 一日4食、やってみましたか?
       一度の食事量を、できるだけ少なくすると出来るそうですよ」
                     *
       「マーラーの 『復活』、以前おじさんに勧められ、ネットで
       聴いた記憶があります。 でも全曲は無理でした。 長いです。
        新聞に載ってるのは、たぶん終曲なんでしょうね」
                            ─── 小姫

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        3食が一杯いっぱいでした。 量を少なくしてやってみます。
       『復活』 は、たぶん災害から立ち直るという意味で演奏され
       たんでしょうね。 本来は、キリストの復活がテーマですから、
       宗教色が濃いものです。 終曲は合唱が加わってます。
        今夜8時からNHKで、富士山噴火の模様が放送されるよう
       です。 お姉ちゃんと登山した宝永火口あたりが出るそうです。

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

             「おじさん、体調大丈夫ですか ー。
             ちょっとずつ分ければ、それなりの量
             食べれますもんね。
              良い主治医がいて羨ましい限り!」
                        ─── A.T.

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           一人前のお医者になるには、まだ10年以上先。
          おかしな話だけど、それまでは生きていたいです。
           医術としての技量より、患者にそっと寄り添うお
          医者になるんじゃないかな、たぶん。
           そんな姿を見届けたいから、長生きしたいです。

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           「爺、起きてるかい? 寝た? 起きろ~!
          いまカラオケ、大塚博堂の 『めぐり逢い紡いで』
          歌ったところ。 拍手喝采!」
                     *
          「なになに、らしくないって? よけいなお世話!
          日付が替わらないうちに帰るからね」
                          ─── 仙台姫

Filed under: お便り,季節、四季,食べ物、飲み物  タグ: — tomi 06:45

味覚

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            今朝6時の山荘の気温 6.7℃、ほぼ快晴。

         天気はこれから崩れるという予報。
        この時期、夜から次の日の朝まで暖房を入れているが(手動で)、
        昨夜はその操作を忘れてしまった。 なのに今朝は暖かい。
         足元の温度計は21℃。 昼の暖かさが建物内部にこもってい
        るんでしょう。

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       タラの芽が膨らんできました。 天ぷらにして食べる父を思い出す。
      あんなトゲだらけのもの、食べたらきっと口の中が血だらけになるに
      違いないと箸を出すことはなかったが、そのうち味をしめた子供の頃。
      味覚は、どこかで思い出につながっているようだ。

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「爺、今夜 『サロメ』 があるよ。 こう言えば何だか分かるよね」
                             ─── 仙台姫

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            なるほど。 姫はあの曲が好きなんだねぇ。
 
          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「おじさん、こんばんは。 お姉ちゃんの言うあの曲って
        何のことですか? 『サロメ』って、オスカーワイルドの
        あのサロメですか?」          ─── 小姫

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         そう。 今夜のEテレで 『シベリウスのⅤ協奏曲』がある
        んですが、お姉ちゃん、その第三楽章がえらく好きでね。
         聖書に登場するヘロデ王の娘・サロメが、洗礼者ヨハネの
        首が欲しいと舞う場面を彷彿させると・・・、いたくお気に
        入りで。 お姉ちゃんSっ気があるからね。

Filed under: お便り,食べ物、飲み物  タグ: — tomi 07:01

農作物は安くはない!

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              今朝6時の山荘の気温18℃、晴れ。

     雨上がりの清々しい朝。 ・・という書き出しでいいのかと戸惑ってしまう。
    北海道各地に被害をもたらした大雨、台風。 農家ではないのでその切実さが
    十分理解できない。 一日の苦労が無駄になるなら何となく分かるが、一年の
    苦労が ・・ となると想像するだけでも気が折れる。 空しいだろうな。
     大量生産・大量消費の時代、自然災害に強い農業はどうあるべきなのだろう。
    日照りや洪水は、いつかまたやって来る。
     ハーブ畑の空いた所に、いくつかの種類の野菜を植えてある。わずかな自給
    自足の喜びを味わっている。スーパーに行くと、姿・形の良い同じ野菜が並ん
    でいて、こんなに安いのかと驚くことがある。テレビ番組で、スーパーの陳列
    棚の玉ネギやらジャガイモ、ニンジンが値上がりしたと、まるで農家のせいだ
    と言わんばかりに騒いでいる。農作物に対する都会人の目は、なぜか冷たくて
    厳しい。 教養娯楽費には甘いくせに。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「おはよう、爺。 今朝はもう畑? 涼しくなってきたみたいね。
       ところで、ラベンダー畑はいつまで続くんじゃ」
                            ─── 仙台姫

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         8月いっぱいで終わるはずが、まだ半分も終わってません。
        この分だと雪が降り積もるまでに終わるかどうか。
         さてそれでは行ってきます。変なメールで邪魔しないよう。

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

               1-0
                  (足は砂の中)

          「想定外という言葉は自然を馬鹿にした造語です。
          自然を破壊すると結果は想定内でしょう」
                        ─── 村人・A

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          「ジイ、雨の中ご苦労さん・・って小姫言っといて
         だって。 自分で言えばいいのに、あの子最近、変に
         大人びてきてね。 ジイを意識し始めてんだよな~」
                         ─── 仙台姫

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          疲れました。 今日はもう、何も話したくねぇ・・。

Filed under: お便り,天気、星空,食べ物、飲み物  タグ: — tomi 07:56

文学を尻に敷く

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                        (山荘の私道入口付近)

       今朝7時の山荘の気温 4℃、晴れ。 積雪深:0~10cm。

      青空に、雲の動きがとても速い。 速く動きながら次第に形を変え、
     東の空に向かってゆく。そのあとどうなるのかと身をのり出して見て
     いると、反対向きに飛行機が一機飛んで来て、ふいに空恐ろしさに身
     震いした。

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     写真・下は 「ぶんたん」 という名の柑橘類。 夏ミカンより更に大きな
    図体で、直径は20cm 近くはある。 南国・高知県の特産で、「ザボン」
    とも呼ばれている。 ズシリと重く、でも味はさっぱりとして、丸ごと一個
    食べきるのにそれほど時間はかからない。
     なぜか毎年、札幌在住の村人さんが箱一つ送って下さる。その残った最後
    の一個を、食べようか、いやもう少し待ってみようかとグズグズしている内
    に、もう半月近く窓際の丸椅子の上に、鎮座ましまして威張っている。
     淋しいだろうと横に文庫本を置いたが、他人行儀かなと下に敷いてやった。
    文学を尻に敷いて、ぶんたん君、ご満悦のようです。

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      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          「爺、どうした? 具合悪い?」  ─── 仙台姫

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         先ほどから具合が悪くなりましてね。TVのアンテナが
        倒れたのを直してたら急にフラフラと。運動不足でしょう。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「急に動き出すからいけないんだよ。
             腹上死ってのもあるからね」 ─── 仙台姫

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・

                男のアコガレですね。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「社内の若いヤツ、『タックス・ヘイブン』 知らないのが
       いる。 何学んできたんだよ~!って、つい言ってしまった。
        若い男は嫌だねぇ、男はやっぱり50過ぎないとね」
                           ─── 仙台姫
       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        爺も経済はまったくダメでしてね、あまりよく分からない。
       昔(相当むかし)、井上ひさしさんの 『吉里吉里人』を読ん
       でましたら、それが出てきた。 直訳すれば 「税金天国」。
        税金を払わなくてもいい国なんだろうなと・・ そんな程度
       でした。 50過ぎてもダメ男はダメですよ。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「爺みたいなボケ老人はゆるしてあげる。
            ところで、きょうの 『ことば』 はどうした?」
                           ─── 仙台姫

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         今日の言葉は 『折々のことば』 ではなく、
           春の新聞週間に載った、バスの運転手の話し。

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           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           「爺、いい話だねぇ」   ─── 仙台姫

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          この程度の(と言っては失礼だけど)いい話に
         つい涙がホロっと流れてしまうんです。歳のせい
         で締まりが無くなったのか、あるいは頭のどこか
         が病気なのかも知れないね。

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「爺、ヤブに訊いたらね、いくつか原因があるらしい。
        まず、脳の前頭葉がボケちゃって感情の制御が出来なく
        なるんだと。 その他にも有るらしいけど忘れた」
                    *
        「でもね、たくさんの人生経験を積んだから、他人の
        気持ちが理解でき、共感できるからだとも言ってた」
                    *
        「あまり気にすることないって。 涙もろい爺のほうが
        ****」             ─── 仙台姫

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         仕事中すまないね。 大学病院の先生のお墨付きを
        いただいたわけだ。 ありがとう、ヤブさんによろしく。

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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                (ちょっとお待ち)

        「このごろ日本語の変化のスピードが加速されています。
        もう古いコトバですが 『アポとって訪問する』 の、この
        アポイントをカタカナ日本語にした人は誰でしょう。アホ
        に聞こえるのは私だけですか?」   ─── 村人・A

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        英語がどうどん形を変え、省略されて日常に使われてます。
       いま読んでいる本の中での文章ですが ───
        「日本語はどうしょうもなく変化しつづけているわけですが、
       こうして日本語はもし孤児であれば大崩壊してしまうかもしれ
       ないのを支えてきたのは、かっては漢文、明治後、もしくは
       戦後は英語だと思います」(司馬遼太郎 『日本語の本質』)
        和製英語が、未来の日本語を豊かにするのかもしれません。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「その話、アチキも参加。 英語を少しばかり学んだ者として
       のオマケだけど、日本語は母音で終わるよね。 例えば ‘ not ‘
       の英語の発音は ‘ t ’、つまり子音だけど、日本では ‘ to ‘ と
       母音で終わる。 だから ‘ ノット ’ となる」
                     *
       「開音節(母音)で終わる言葉にイタリア語がある。 日本人
       がイタリア語を上手く話せる理由は、語尾が日本語と同じ母音
       で終わるから」
                     *
       「でもね、若い頃は嫌いだったけど、『日本訛り』 の英語も
       いいかなって。国連なんかで、日本の大使や総理大臣のスピー
       チが 『日本語訛りの英語』 なのは、聴いててとても恥ずかし
       かったけどね」
                     *
       「アンベちゃんは今でも嫌いだけど、恥ずかし気もなく堂々と
       ‘ Japanese English ’ を使う姿は、まぁその点では許す!」
                           ─── 仙台姫

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        疲れた~、写すの大変なんだから。 もう寝な、爺も寝る!

Filed under: お便り,食べ物、飲み物  タグ: — tomi 08:32

満腹感

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     今朝7時の山荘の気温 -2℃、くもり。 積雪深:40cm。

    2.3日前の気温がウソのような暖かい(はずの?)朝。ところが、なぜか
   冷えびえとして足元が寒い。 天気はこれから崩れ、明日、明後日は荒れると
   いう予報。
    朝の気温が20度も高いのに、かえって寒いと思えるのは昨夜のお酒のせい
   かも知れない。 体の具合が良かったので少し飲み、さらに大丈夫かなで飲み、
   それらが何度も続いて朝を迎えたのが原因かなと。
                    *
    胃の手術を受けると(半分以上切除すると)食べられる量が少なくなって、
   満腹感をもう一生味わえなくなると医者に言われた。だから今のうちに満腹
   感を味わっておくようにとも言われた。
    そういえば 「もうこれ以上食べられない」 というくらいの満腹感はいつ
   までだったかなと。 子供の頃はそれがあった。 苦しくて丸く突き出たお腹
   を手でさすっていたのは小学生ぐらいまでだった気もする。どうして大人に
   なってそれが無くなったのかわからない。食欲よりも、他に満たすべきもの
   が増えたと考えたい。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「胃を切除すると、食べた物が直接腸に流れて、満腹感が無くなります。
    でも半年から一年経過するとだんだんと馴れていきます。 血糖値も下がり
    ますから、氷砂糖などを口にするといいですよ。 そのあと腸が胃の代用を
    して2~3年後には日常生活に戻ります。 ただし、お酒ですが、止めろと
    は申し上げませんが、連続して週2日休肝日を設けることをお勧めします。
     決めたら必ず実行する!! 以上年寄りの苦言でした」
                            ─── オイシャン

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    オイシャン、ありがとうございます。 お酒ですが、入院中ほぼ一ケ月間
    飲まなくても平気でしたので、週2日の休肝日、実行できそうです。
    買い置きしてある酒ビンの横に、オイシャンの顔写真を置くことにします。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「おはよう。 便秘治らず、六日もためこめ、苦しい」
                          ─── 浮舟

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       前にテレビでやっていて、私も毎朝やってる方法です。
      体を真っすぐにして(立っていても寝ていてもよい)、お腹に
      両手を当て、呼吸します。初めに5秒間鼻から腹式呼吸で大き
      く吸い、今度は口から10秒かけてゆっくり吐き出します
       (お腹を両手で凹ませながら)。
       これを5~10回繰り返すともよおしてきます。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「便秘のアラ療法、冷たい牛乳を一気に飲む! ◎です」
                        ─── オイシャン

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       どういう理由か分かりませんが、水分が摂れないようです。
      昨日のメールに 「・・・・。 のどがからからなのに身体が水を
      とりこんでくれない。 苦しい」 と。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「爺、さっき帰ってきた。一関のお祖父ちゃん、インフルエンザ
      に罹って肺炎気味だったけど大丈夫。『また一緒に飲み明かそう』
      なんて軽口も出てたから」          ─── 仙台姫

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         この欄も、病人の近況報告ばかりになりましたね。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「浮舟さん6日は辛い。
         ヨーグルトを毎日、多めに摂れると良いのですが」
                          ─── 村人・A

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                  (朝の散歩)

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       どういう理由なのか、放射線治療を受けているせいなのか
      分かりませんが、まぁ病院ですから何とかしてくれるでしょう。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「爺、小姫いま録画しておいた 『坂の上の雲』 観てる。
       戦闘シーンで ─── ` かかれ! ひるむな! 突っ込め!’
       女子高生じゃないね」         ─── 仙台姫

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

             将来、女医さんになったら心配だ。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「何科のお医者さんになるんだろう?」   ─── 仙台姫

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         まぁ・・・外科だろうね。
       「メス! かかれ! ひるむな! 突っ込め!」ってか?

Filed under: お便り,食べ物、飲み物  タグ: — tomi 08:43

今日はブルーベリー

            
             
            今朝5時の山荘の気温17℃、晴れ。

    写真は一昨日早朝の南の空。 雲がまるで文字を描いているようでした。

    今日もジャム作り。一昨日のルバーブにつづき、早生のブルーベリーが
   3kgほど収穫できたので、暑くならない午前中にとりかかる予定。人気
   のブルーベリーだけに、ジャムだけでなく、冷凍したものをそのまま送れ
   という要望も多い。 暑いときにガリガリ食べるんだそうで、それなら冷凍
   したものだけ送ろうかと言うと(その方が手間が省けるので)、いやいや
   ジャムも欲しいと言う。そういう我がままは今年は遠慮していただきたい。
   春先の重い雪で、枝や幹が折れてしまい、収量があまり期待できないのに。
   ブルーベリージャムは、どこのスーパーの棚にも並んでるんだから・・と
   言っても納得してもらえない。別に私が作るからといって特別に美味しい
   わけでもなく、たぶん美瑛の丘のイメージが脳裏に浮かぶため、美味しく
   感じられるのと思われる。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           おはよう、爺。 浮舟さんからのお便りに、
          博多のオイしゃんの返事が返ってきませんね。
          お体の具合でも悪いんでしょうか?」
                        ─── 仙台姫

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        なにぶん御高齢ですので、お耳が遠くなられたのでは?

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「まだ地獄耳ですよ? 忙しくて、週一韓国語習い、
        ○○文化センタ-講師のアルバイト! これから仕事に
        出かけます。 続ご期待!!」  —— おいシャン

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「写真の雲の文字 『ふふふ』 に見えるんですが。
         ところで川に架かる橋には入口と出口があるのを
         ご存知でしょうか。 欄干の橋名が漢字で書かれて
         いる方が入口です。 出口はひらがなで書かれてい
         ます。 近所に小さな橋がたくさんありますが街側
         が出口の橋も多いです。
         『赤い橋』 と言う不思議な曲がありましたね」
                       —— 村人・A

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         知りませんでした、橋に出口と入り口があるとは。
        さすが村人さんは、凡人には思いもよらぬ方向に鋭く
        アンテナを張り巡らしてるんですね。三途の川に架
        かる橋にも入り口と出口があるんでしょうか?
         「赤い橋」、ネットで視聴しました。浅川マキさん
        の歌声、ビブラートがほとんど無くて、どこかで聴
        いたような・・・山崎ハコさんに似てますね。心地
        よい歌声ではないですが、魂が内臓が飛び出すみた
        いに目の前に現れる。 聴く前に準備が要りますね。

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「お姉ちゃん、博多のオイシャンってどんな人?
         偉い人なの? 爺々専のお姉ちゃんの好きな人?」
                         —— 小姫

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          「爺々専にも好き嫌いはあるんだよ。 まぁ、
          どちらかというとね・・・。
           オイシャンは、某国の、某公共放送の、元
          チーフカメラマンだからね。 怖~いぞ~!」
                       ─── 仙台姫

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・

            「うち、受信料払ってるよね?」
                      ―― 小姫

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・

             「払ってるよ」  ─── 仙台姫

Filed under: お便り,食べ物、飲み物  タグ: — tomi 05:26

今日はジャム作り

   
                     

     今朝5時の山荘の気温14℃、晴れ。

   さわやかな朝です。 気温が15度を下回ると体が正確に反応するようです。
  窓を開けると半袖のパジャマだと鳥肌が立ってしまう。今朝も野鳥の鳴き声が
  うるさい。 山荘は樹木に囲まれているせいか、野鳥がよく飛び交う。 可愛い
  鳴き声が左の木の枝から聞こえたすぐあと、今度は右の木から同じ鳴き声が聞
  こえたりする。 どうやら2匹が会話をしているのだと分かる。
                    *
   今日は朝からルバーブ・ジャム作り。 春先に株分けしたので今年は収量が
  多くなりそうだ。あまり市販されていないジャムだけに、旅人の朝食にお出し
  すると、初めて食べるという人が多い。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「おはよう、爺。 今年もルバーブ・ジャム頼むね。
        ブルーベリーは収量が少ないそうだから、市販品で
        我慢する」
                    *
        「今日昼頃のNHKで、爺の大好きな高橋由美子
        さんが出演するようですよ。 必見ですね」
                         ─── 仙台姫

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          姫が高橋由美子・嬢に似てるからといって、
         どうして爺が好きにならなくちゃならないの!

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「爺、小姫がルバーブ・ジャム大好きなんだけど、
        あの風味、どこかで味わったような気がするんだよ
        ね、お菓子のような。
         あれはルバーブ自体の風味?」  ─── 仙台姫

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          バレましたか。 ルバーブ自体にはそれほど
         風味は無いんですが、仕上げにシナモン・パウ
         ダーを振りかけています。

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          「そうだったんだ、どうりでホンワカした香り
         がしたんだ。
          ところでおじさん、日曜夜の『おやじの背中』
         観ましたよ。 なんかジーンときちゃった。これ
         から毎週観ますね」       —— 小姫

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          朝日新聞に同名のコラム 『おやじのせなか』が
         あるので、それを ヒントに脚本化されたものかと
         観てましたが、全然別物のようです。
          むかし、『東芝日曜劇場』 という単発の1時間
         ほどのドラマがありましたが、そのスタイルの復活
         のようです。
          大人向けのドラマですが、17歳でも理解できる
         と思いますよ。

Filed under: お便り,山荘周辺,食べ物、飲み物  タグ: — tomi 05:45

凍結状態

    
                        

             

   今朝6時の山荘の気温 -13℃、晴れ(星が見えている)。 積雪深:70cm。

   一日の気温が-10~-20度の間を行き来している。 夜中に最高気温を記録する
  こともある。 地球温暖化に恩恵があるならば、北海道だけでも暖かくしてもらいたい。
  三枚目の写真は、二重ガラスの外側に付いているミノムシ(?)。-20度の世界でも
  凍結せずに生きているものかと感心する。 すぐ横にアカゲラの巣箱があるが、どうも
  アカゲラちゃん、食べられるものとは思っていないようだ。
   今日は久しぶりに街に用事があるため、車を運転しなければならない。 昨シーズン、
  スリップして道路から畑に車を落としてから、雪道の運転が慎重になりました。
                      *
   内地からポンカン(ミカンの一種)が送られてきた。 温州みかんより香りが強くて、
  皮をむくとき手に油がいっぱい飛び散る。 むかし祖母が、みかんの油を手にゴシゴシ
  すり込んでいたことを思い出し、真似してみた。 シワの多くなった我が手が、一瞬に
  若者の手に戻る。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「爺、おはよう。 きょうからまた仕事。 同じことのくり返し。
        あ~ぁ、一関は楽しかったなぁ。 爺、凍結してないよね?
        体じゅう確認! あそこも、ここも。 だいじなところも」
                              ─── 仙台姫

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           昨日は悪かったね。パソコン操作がおかしくなって、
          メールが載せられなくて。 今は直ってる。 間違えて、
          変なキーを押してしまったらしい。
           これから、病院通い。

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            爺、今度はどこが悪いの? 例のところ?」
                         ─── 仙台姫

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            探せば悪いところばかりですよ。 きょうは
           年が明けましたので、主治医に新年の挨拶に。

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            お医者さんに新年の挨拶だなんて、聞いたこと
           ないぞ! どういう町なんだ?」  ─── 仙台姫

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

             おや、仙台ではやりませんか? 北海道では
            どこでもやってますけどね。
             先生に「本年もよろしくお願いします」って
            挨拶すると、「お酒は控えなさい、その代わり
            おクスリはたくさん飲むように」って。
             病院経営も大変ですからね。
                      *
            街に行く途中に撮った写真(下)。冬の美瑛の
           名所、某・共同住宅。 一昨年でしたか、二階の
           屋根からのツララが地面にまで達してましたっけ。

        

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          「すごいね、夜ライトアップしたら」  ─── 仙台姫

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           おじさん、お姉ちゃん今夜、新年会で遅くなるかも、
          もしかしたら朝帰り、『男を連れ込むなよ!』だって。
          よく言うよね、自分のこと棚に上げて」  ─── 小姫

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            「コラコラコラ、内輪の話するんじゃない!
            爺も面白がって載せるんじゃない! ネットは
            世界中、サハラ砂漠からアマゾンの奥地まで
            つながってるんだからね」
                      *
            「まぁ、アマゾンの奥地で、こんなつまんない
           ブログにアクセスする原住民などいないけどさ。
            今夜は会社の仲間うちだけの新年会。 小姫!
           油断するなよ!」       ─── 仙台姫

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            「今夜は、非常食の爺々カレー。 残り少なく
           なってきたけど、思う存分食べてやるからね」
                          ―― 小姫
           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           「ダメ! 少しだけ残しといて! 早く帰るから」
                         ─── 仙台姫

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            もう、こんなメール、いいかげん転載するの
           馬鹿バカしくなってくる。こっちに送るんじゃ
           なく、互いのケイタイ同士で連絡しあったら?

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           「いいじゃない、どうせ誰もアクセスしてこない
           場所なんだから。それに、誰か・・まぁ一人だけ
           でも(爺だけでも)見てるなって意識すると、ハ
           メ外せないじゃない?」     ─── 仙台姫

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

             どうでもいいけど、朝帰りするなよ!

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

             「お姉ちゃん、今夜ギョーザが食べたい!
            待ってるからね」       ―― 小姫

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          「おじさん、『にっぽん・百名山』見たよ。十勝岳が
          あんな山だとは知らなかった。山荘からの山並み見て
          ると、穏やかな山なのにね。
           録画しておいたから、お姉ちゃんにも見せてあげる、
          まだ帰ってないけどね」        ―― 小姫

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           「おじさん、お姉ちゃん息切らして帰ってきた。
           おじさんから電話があったんだって。 変な男が
           チャイムを鳴らすんだと。そんなことなかったけ
           ど、まぁいちおう芝居しといた。だってギョーザ
           二人分、しっかり抱えてたもんね」
                           ―― 小姫

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

              やったじゃないか、してやったり!

Filed under: お便り,天気、星空,食べ物、飲み物  タグ: — tomi 06:32

逆回転だって

    
                      

       今朝5時の山荘の気温、19℃、晴れ。

       部屋の窓から見える空は晴れ渡っているが、台所の窓からは曇り空、
      2階の窓からは黒雲も見える。天気予報は、曇り、晴れ、雨のマーク
      が、時間ごとに交互に並んでいる。 今日はそういう天気らしい。

              
                   (5:02)

       人に勧められ 「朝ドラ」 を見るようになった。 途中からなので、
      話しの転回がよく分からない。数日前から、深夜にダイジェスト版が
      放送されていて、ようやくリアルタイムの放送についていけるように
      なった。
       先週の放送で、「一度壊れた家族は逆回転は出来ない」というセリ
      フが印象に残った。過去は修正できないし、一度犯した過ちは取り消
      せない。 そういう人生のよどみを、人は誰だって持っている。 消し
      ゴムで消したり、パソコンのように削除したり出来れば、どれほどよ
      いかとおもう。
       朝書き込んだものを、夜、酔った頭で読み返していると、書き直し
      たり、削除することが多くなった(もちろんこの欄のこと)。シラフ
      の時よりも酒に酔った時の方が、判断ミスが少ないように思われる。
       アルコールの影響で脳の血の流れもよくなり、逆立ちはおろか、逆
      回転だって即座に可能になってくるらしい。

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「爺、おはよう。 夏休み明け、今週も仕事サボリつつ、
         爺のお守で忙しくなるな。
          ところでジャムありがとう。妹、朝からスプーンに取
         ってペロペロなめてる。あんなところ、まだ子供だね」
                            ─── 仙台姫

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          脳のエネルギー源はブドウ糖。 だから、朝、甘い物を
         食べるのは脳の活性化には良いそうですよ。
          それに、なぜかダイエット効果もあるとか。
                      *
          ジャムで思い出しましたが、実は 『湿原物語』 の作者
         村人・Aさんにもジャムを送ったところ、電話の向こうで
         彼曰く、ブルーベリーやハスカップの実を採取するときに、
         右手の指先で摘むか、左手で摘むかで味が違うんだそうで
         す。またいつものアレか、引っ掛らないぞと受け流してい
         ましたが、本当なんだそうですよ。 信じられます?

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           「あっ、それ信じる。 男が右指でつまんでいるか、
           左指でつまんでいるか、暗闇でもわかるもん」
                           ─── 仙台姫

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                 姫、昼間からハシタナイ!

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           「女は、そういう受身の触感が鋭いんです!」
                         ─── 仙台姫

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           前にこの欄で、『源氏物語』 が話題になりました。
          宇治の山荘で、二人の男性(薫の君、匂の宮)に愛さ
          れた「浮舟」が、夜、人目を忍んで訪れた殿御が一体
          どちらの御方なのかと、暗闇の中で戸惑う場面があり
          ました。女性なら一体この場合、どう区別なさるのか
          と問うたところ、メールネーム 『浮舟』 という方が、
          「それは、指の動きがちがう・・」という、なんとも
          意味ありげな指摘をなされました。
           なるほど、女性の受身の皮膚感覚とは、男には理解
          しがたい分野なんですね。

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          「そう、もう何年も前だよね。 あのセリフはもちろん
         原作には無いけど、女なら誰だって心当たりはあると思
         うよ。
          ブルーベリーだって、摘まれる指の微妙な動きに反応
         して、身を固くしたり喜んだりするのかもしれないし」
                           ─── 仙台姫

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

             姫、こういう話題だと、乗りのりだね。

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「ジイ、昨夜の『あなたへ』、観た? 健さん歳とったね。
         旅と放浪の違いは、帰る場所があるかないか、だってさ。
          ジイの春の東北旅行、あれは旅だったの? 放浪?」
                            ─── 仙台姫

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          帰る場所はあっても、アレは放浪みたいなもんですよ。
         目的も計画もなく、ただブラブラ歩いただけ。同伴者が
         いたら、たまんないだろうな、気づかいなんかして。

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「また 『あなたへ』 だけど、海で遭難して3ヶ月経っても
        遺体が上がらなければ、死亡したとみなされ、保険金が下り
        るんだけど、わたしも 3・11 以降に知った」
                      *
        「映画の後半30分ぐらい、録画しておいたので妹と繰り返
        し観て泣いた。あの子、『大人ってステキだなぁ』って何度
        も言ってたよ」
                      *
        「食堂のおばさん(余貴美子さん)が、佐藤浩市さんが海で
        死んだはずの夫だって気づいたのはいつからだろうって、妹
        と話しあった。 たぶん、あのメモの筆跡を見たときだよね」
                            ─── 仙台姫

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           爺も変だとは思ったけど、海に散骨するシーンで、
          頼まれた写真をいっしょに流さなかったよね。たぶん
          あの時にはもう感づいていたんでしょう。
          「自分は今日・・鳩になりました」 と言う健さんを
          見上げる佐藤浩市さんの顔、いいラストシーンだった。
                      *
           亡くなられた奥さん(田中裕子)の最後の手紙に
          「さようなら」しか書いてなかったのが気になって
          いた健さん。「あなたには、あなたの時間が流れて
          いる」というメッセージだと知り、奥さんの深い愛
          にうたれる。
           人生は孤独であり、だからこそ愛が必要なんだと。
          久しぶりに、いい映画に出会いました。

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          「爺、おばんです。 朝食べるジャムの話し妹にしたら、
         夕食後にまたペロペロやってる。 ダイエット効果が有る
         と勘違いしてるらしいから 『夜食べるとカバになるって
         爺が言ってたぞ!」って嘘ついたら、とたんにやめた。
          16歳、私なんか体重そんなに気にしてなかったなぁ」
                           ─── 仙台姫

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