10年・20年あとに

         DSCF7599

        今朝7時の山荘の気温 7.5℃、晴れ。

   つい数日前までは昼間は暖房を止めていたが、昨日・今日は
  終日ボイラーは停止している。「平年」という言い方が、ここ
  美瑛でも当てはまらなくなりつつある。10年、20年あとに、
  あぁあの時が、温暖化の変わり目だったと振りかえられる時期
  なのかも知れない。
   10年・20年後の美瑛の丘は、今とそれほど変わらないと
  思われます。変わらない風景、変わらない大地、住む人の世代
  が代わろうとも、悠然として残り続けるであろう姿は脱帽です。
 
DSCF7601
                DSCF7600

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 DSCF7577  DSCF7578

    新刊本の新聞広告。箇条書きされた見出しを読むと、
   身につまされる言葉が並ぶ。近くに書店があれば・・と、
   でも、幸か不幸か、美瑛に本屋さんは無い。

        DSCF7573
          小姫へ(どさくさに紛れ)。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   「爺、地元に書店が無ければ、ネットで買い求めれば?」
               *
   「『竜馬』はどこまで読んだ? アチキは文庫の2冊目、
   もうすぐ終わる」           ─── 仙台姫

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ネットの「アマゾン」で購入してたんですが、しばらく
   間をおいたら、注文のやりかた忘れてしまってね。
   『竜馬』は「淫蕩」。童貞を失うところジャ。可哀想に
   ノウ~。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「おぅおぅ、ずいぶん昔の話じゃのう~。それがな、
    いざというとき地震がきてな、お冴さんに男にして
    もらえなんだ」
               *
    「けっきょく竜馬を男にしたのは、お田鶴さまか?」
                     ─── 仙台姫
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    さぁ、誰だったか忘れてしもうた。千葉道場のさな様
   でないのは確か。たぶん、お田鶴様だと思うけどな。

Filed under: お便り,季節、四季,本、小説、詩,美瑛  タグ: — tomi 07:47

眠り爺々じゃ

        110401-1

  今朝7時の山荘の気温 7.0℃、曇り。積雪:0~10cm。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     爺、おはようでゴワス。『竜馬』どこまで読んだ?
    アチキは ‘ ニ十歳 ’」
                *
   「竜馬の周りには野糞に群がるハエのように、どうして
   女たちが集まるんだろうね?」
                     ─── 仙台姫
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        さぁ・・、ハエに訊いてみな。
    爺はようやく『黒船来』。若いころは徹夜で読んで
    たんだけど、今は読みはじめるとすぐ眠くなってね。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「爺、起きチョルかい? 竜馬が初めて女を知った
    その相手はさ・・・。 爺、起きてる?」
                     ─── 仙台姫
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    寝てた。竜馬の最初の相手は、土佐で、夜這いをした
   時の女性じゃなかったかな。忘れた。眠たい、寝る。

Filed under: お便り,本、小説、詩  タグ: — tomi 11:50

雪解け

DSCF7525
                 DSCF7526

  今朝7時の山荘の気温 2.6℃、晴れ。 積雪:0~20cm。

 美瑛アメダス観測地点の積雪は0cm となりましたが、山間地に在る
山荘周辺は所どころまだ雪が残ってます。 裏の林は木の根元から雪解け
が始まり、植物の命の元が根にあることを証明しています(写真・下)。

         DSCF7544

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「爺、順調にボケとるかい? 『竜馬』読んどるかい?
   前に爺、本読んでて、読み過ごすのが惜しいような文章の
   横にサイドライン引くことがあるって言ってたよね」
                *
    「アチキも真似してんだけど、『竜馬』でのその最初が、
   寝待ノ藤兵衛が、伏見・寺田屋の船宿のお登勢を評して」
                *
   「 ‘ お登勢という後家が女手でやっておりますが、これが
  また、京女を江戸の水で洗ったような気っぷの女でございまし
  てな ’ という文章表現」
                *
   「うまいよねぇ。‘ 京女を江戸の水で洗ったような ’ って、
  ほかに何も言葉は要らない。それだけで、もうどんな女性か
  すぐわかる」              ─── 仙台姫

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  むかし(50年ほど前)、大河ドラマで最初に『竜馬がゆく』
 を放送していたとき、そのお登勢さんを、森光子(故人)さんが
 演じてました。森さんは京都のお生まれ、京言葉は慣れたもので、
 年の離れた竜馬(北大路欣也)に色目をつかうシーンなんか艶め
 かしかったですよ。他に、お田鶴さまは三田佳子、おりょうさん
 は浅丘ルリ子、乙女姉さんは水谷良重、それから、・・忘れてた
 寝待の藤兵衛は三木のり平さんでした。みな故人となりましたね。
                *
  失礼しました。朝丘ルリ子さんは存命で、昨年、倉本聰さんの
 『やすらぎの郷』に出演されてました。それから北大路欣也さん
 は、藤沢周平の『三屋清左衛門残実録』で元気なお姿でした。
                *
   姫は ‘ ボケ ’ という言葉をよく使いますが、「痴呆」とか
 「認知症」とかいう言葉より、爺は好きです。
  「ボケる」は「呆ける」~「暈ける」に通じ、ぼんやりするに
  行きつきます。歳をとると何もかもがボンヤリとして、視界に
  カスミが架かったような心持ちで、「彼岸はかくありなん」。
  「ボケ老人」と蔑まれても、当人はいたって幸せなんですよ。

Filed under: お便り,季節、四季,山荘周辺,本、小説、詩  タグ: — tomi 07:23

(休)

DSCF7524
    (昨日の夕刻)
                 DSCF0010
                  (2004、3/28、夕刻)

   今朝7時の山荘の気温 -0.4℃、晴れ。積雪:20cm。

 山荘2階から撮った写真2枚。ほぼ同じ月日の同時刻。十数年の時は
前景は変えても、その奥は何も変えていない。
 これから10年、100年過ぎても、それほど変わらないのでは。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「爺、読んでるかい? アチキは『黒船来』」
                    ─── 仙台姫
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       はや! 爺はまだ千葉道場に着いておらん。
       仕事サボって読んでるんだろうけど?

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「仕事は片手間ジャ。よい部下と、
        よい上司(部長)がおるでの~」
                  ─── 仙台姫

Filed under: お便り,山荘周辺,本、小説、詩  タグ: — tomi 10:08

ミーシャ嬢 近況

DSCF7498
                 DSCF7499
DSCF7500
                 DSCF7501

         DSCF7502-001

  今朝7時の山荘の気温 5.2℃、晴れ。積雪:20~30cm。

 雪解けが急激に進み、私道も地肌が露出してきました。昨日から暖房用
ボイラーも停止状態、それでも室温は20度ほどあります。寒冷地仕様の
北国の住宅のおかげです。
                *
 春を待ちかねていたミーシャ嬢、外出をゆるされてご満悦。日がな一日
外遊び。今日は、昨日の彼女の嬉々とした一日を写真でどうぞ ───

DSCF7503  DSCF7504

DSCF7505  DSCF7506

DSCF7507  DSCF7508

  彼氏のもとに逢引きに行ったその帰り道、なぜかキビスを返し・・

DSCF7509  DSCF7509-001

          木登りが残っておったのジャ!

         DSCF7510

               コワッ!

DSCF7511  DSCF7511-001

         DSCF7515

         どうしよう、下りれんのジャ~~

DSCF7517  DSCF7518

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「おはよう、爺。『竜馬』どこまで進んだ?
       アチキは『千葉道場』に入ったゾナモシ。
       アチキも今から剣道習おうかのォ~」
                     ─── 仙台姫
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

              北辰一刀流?

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「爺、ネットで『お田鶴さま』を検索してたら
      ‘ ゆずりは近況 ’ が出てきて、アチキのメールも
      載っておった・・・恥かしい! 削除してくれ!」
                     ─── 仙台姫
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     削除は出来るけど・・・この頃の姫は純でしたねぇ。
    参考までに、2007・5/7と、2010・3/13の
    近況報告に載っておりますな。

Filed under: お便り,動物,季節、四季,本、小説、詩  タグ: — tomi 11:07

(休)

130331-2
                 110328-1

    今朝7時の山荘の気温 0.5℃、曇り。積雪:40cm。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「・・・。札幌は50㎝以上の積雪が一挙に30㎝以下になりました。
 春先は何故か憂鬱になります。体調のせいか、近くをうろうろする
 人のせいか分りませんが、落ち着きません。
  朝から酒を飲んで眠りたくなります」     ─── 村人・A

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  同感、同感! 私など、もう10年以上前から実践しております。
  老後に、こんな豊かな(他人には ‘ ぶざまな ’ と映るようですが)
  世界が存在していたとは・・・生きてきた甲斐があります。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「コリャコリャ、爺々ども。昼間から、うらやましいのぉ~。
  アチキも仲間に入れてくれよ~」
                *
    「病院の結果はどうだった? もう少し生きられそう?」
                      ─── 仙台姫
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    きょう明日にどうのという事はなさそう。文庫読みながら
   昼間から一杯やってます。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「何読んでんだよぅ? 好色本?」  ─── 仙台姫

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      司馬さんの『竜馬がゆく』。 文字が小さい!

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「もう、何度も読んでんだろう? 他に読む本
      ないのかよぅ」        ─── 仙台姫

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     そだね~3度目かな。最初読んだのが高校生の時
     だったから50年も前だ。当時読んだのはハード
     カバーの分厚い本で、文字も大きかったような。
     そのあと何度も引っ越してるうちに紛失し、今の
     文庫になったが、急に文字が小さくなった。
                *
     どうして同じ本をみたび読もうとしたのかと・・
     たぶん懐かしさだろうな。 この歳になると新しい
     作家の本を読む気力もないしね。
                *
     読みはじめて気づいたよ。文章がとてもうまい。
     それから平仮名が多い。漢字は、漢字でなければ
     意味が通じない部分だけで、だから文章を読んで
     いてスラスラ進む。長編だから気づかいしたんだ
     ろうか。
     姫も読みな。途中で挫折したんだろう? 歴女に
     なるんだろう?

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「爺、もうダメ! 眠い! あす朝早く起きて読む」
                     ─── 仙台姫
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
              おやすみ。

Filed under: お便り,天気、星空,本、小説、詩  タグ: — tomi 07:58

除雪の疲れが出て

DSCF7245
                 DSCF7246

  今朝9時の山荘の気温 -3.2℃、雪。 積雪:70cm以上。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   「おじさん、おはようございます。今朝は血圧がいつもより
  かなり高いです。雪かき作業なさるんでしたら、降圧薬を飲み
  しばらくしてからにして下さい」        ─── 小姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ありがとう、そうします。 昨日から断続的に降り続いて、
   新たに20cm以上積もったようです。 雪雲が通り過ぎる
   のを待ってからにします。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   「おじさん、こんにちは。雪の写真、昔の映画の一コマの
   ように見えます。雪かき無理しないでくださいね!」
                       ─── A.T.
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     いただいたメールの掲載が遅くなり、ごめんなさい。
    除雪が手間取り、その疲れが出て夕方まで寝てました。
                *
     ‘ 昔の映画の一コマ ’。 なるほどそんな感じですね。
    曇りの日の雪国は、どこもみなモノトーンです。
     言われて思い出すのは『雪国』という川端康成の小説。
    国境のトンネルを抜けて雪国に入ると、辺りは白と黒の
    世界。色彩は無い。
     先日BSで、古い『雪国』の映画を放送していました。
    もちろん白黒映画。 冒頭、汽車がホームに入って来る
    シーン、あれがカラーなら風情がないですね。唯一火事
    のシーンだけ色彩を付けるとかね。
     原作は高校生の時に読んだ記憶がありますが、その後
    は一度も読み返してない。物語性が乏しいので、忘れて
    しまったようだ。 ただ二人の女性、駒子と葉子だけは
    妙に印象に残っています。
     その映画では、駒子を岸恵子、葉子を八千草薫さんが
    演じていた。二人ともとても若く美しい。川端さんが
    まだ存命だった頃の映画(1957年)なので、ご覧に
    なったはずです。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「ジイ、お疲れさん。 ところでアチキも川端康成
      読んでみようかと思ってたんだけど、何がお薦め?」
                      ─── 仙台姫
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      何がって・・、姫の好みそうな ‘ド・エッチ ’ な
      内容の本は無い! なんといってもノーベル文学賞
      作家ですからね。
      高校の教科書に『伊豆の踊子』が一部分載って
      いて、それがきっかけで読んだような気がする。
      でも高校生には退屈な作品ばかりでした。覚えて
      るのは、『雪国』,『山の音』,『千羽鶴』, ・・
      そう『千羽鶴』はよかった。ガキのくせしてね。
      思い出した、『眠れる森の美女』・・・じゃあ
      なくて『眠れる美女』だったか、姫好みの内容の
      作品があった。勧めるわけじゃないけど、退屈し
      のぎにはなる。

Filed under: お便り,テレビ、映画,天気、星空,本、小説、詩  タグ: — tomi 10:05

大荒れの天気予報

      DSCF7210

  今朝8時の山荘の気温 -4℃、雪。積雪:60cm。

 昨日までの暖気により、屋根に積もった50cm程の雪が
あらかた落ちてしまった(写真)。スッキリ便秘解消といい
たいところに、先ほどから新たに降り始めた雪は、かなり積
もるという予報。 北海道は今日・明日、大荒れだという。
 最近、なぜか予報が雪だというと、体の具合が悪くなる。
             *
 数年前病気で入院したおり、病院のベッドで退屈しのぎに
司馬遼太郎さんの『この国のかたち』読んでいた。ところで
後日、退院したあと、本人(司馬さん自身)がテレビの前で
同じ内容をシリーズで語る番組があり、録画しておいたのを
昨日あらためて観た。
 本の活字から受ける印象と、本人の顔・口・声から受ける
印象がまるで違うことにまず驚く。文字に起こし、論理的に
述べたほうがいいという見方もあろうが、直接御本人の声と
表情で語られる内容・印象はとても違う。ときおり長い間が
あり(長考?)、次に出てくる言葉が待ち遠しくもなる。
 大事にしておきたい録画番組だ。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「おじさん、おはようございます。今朝の血圧ですが、
  上下ともとても良いのに、脈拍数がいつもより多いです。
  何か運動した直後に測ったんですか?」
                     ─── 小姫
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  いつもの朝と同じ、起きて排便を済ませ、朝食をとる
  前に測ったものです。しいて言えば、起きる前に妙な夢
  を見たくらいです。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「コリャ、ジジイ! いやらしい、スケベな夢でも
  見てたんだろう。 歳がいもなく」  ─── 仙台姫

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     年をとっても、その手の夢は見るワイ!
    脈拍が上がるような夢じゃなかったけどな。
              *
      DSCF7211

    暖かい日が続いたせいか、冬越しのため室内
    に取り込んでおいたローズマリーに花が咲いた。
    年に何度も咲く(四季咲き)ハーブとはいえ、
    心なごむお姿です。
DSCF7207 DSCF7206
 
      猫のミーシャ嬢も外に出たくて仕方がない。
      間違いなく春だと勘違いしている。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         530
           (ポカーン 戌年です)

   「『言葉を? 短く切って?・・・』と疑問符が付くような
  話し方の『尻上がり言葉』をつかう人が少なくなって安心して
  いると、『そうなんですね』をつかうアナウンサーが多くなって
  きた。『そうですか』でも『そうですね』でもない。
   別に自由につかう言葉で、文句はありませんが。司馬遼太郎
  さんに電話してください」         ─── 村人・A

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        DSCF7212

   今朝報告した司馬さんの『この国のかたち』、文庫本で4冊。
  病院のベッドに寝転び、日がな一日読んでいた。先ほどその本を
  開いてみると方々に鉛筆で傍線が引かれていた。 ところがその
  記憶が無い。 どうしてこの場所に引いたのだろうか、いまもう
  一度読んだら、同じ場所に引くだろうかと考えてしまう。
   でも、たまに入院してベッドで本を読むのもいいかも。

DSCF7213 DSCF7214
(一冊目の初めの方のページ)     (4冊目の最後の方)

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「おじさん、もうお休みになりましたか?
      今朝の血圧の件ですが、もしかして前の日に
      夜遅くまで、もしくは当日、明け方までお酒
      飲んでませんでしたか?」
               *
      「原因は飲酒かも知れません。ダメですよ、
      夜更けまでの飲酒は」     ─── 小姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        はい、気をつけます。
        実は今まで(10時)飲んでました。

Filed under: お便り,テレビ、映画,天気、星空,本、小説、詩  タグ: — tomi 09:37

ハマナス 哀れ

1-DSCF4527  1-DSCF2444
   (6月 花咲くころ)       (9月 実を付けるころ)

   今朝8時の山荘の気温 -5.1℃、小雪。 積雪:50cm。

  ハマナスの花咲く春から、凍てつく冬までを写真で追ってみました。
 内地の方々はハマナスを御存じないかも知れませんが、「ハマナスの
 名は、浜(海岸の砂地)に生え、果実がナシに似た形をしていること
 から『ハマナシ』という名が付けられ、それが訛ったものである。
 バラ科の落葉低木。日本では北海道に多く、南は茨城県、島根県まで
 分布する。主に海岸の砂地に自生する」(以上ネットより)。
  啄木の歌にもあり、歌謡曲にもよく歌われている。

   ‘ 潮かをる 北の浜辺の砂山の かのハマナスよ 今年も咲けるや ’
                         (石川啄木)

   ♪ 知床の岬に ハマナスの咲くころ ~ (知床旅情)

   ♪ ハマナスの花の香に 口づけの白い白い うなじよ~
     ハマナスのかげにかくれて むせび泣く君の姿よ~
            (ザ・キッパーズ「はまなすの恋」より)

058  121104-1
 (10月下旬 霜の降りるころ)   (11月上旬 葉の色づくころ)
 
xxxx-6  111209-1
  (11月中旬 凍てつき)      (12月上旬 しばれて)

         1-31
           (翌1月下旬 ・・哀れ)

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   「お~い、爺! 生きとるかい? 今日3時からBSで谷崎の
   『春琴抄』やるんだけど、これから小姫に録画頼むんだけど、
   いいよね?」
                *
    「つまりその、あの話、目を突き刺す部分あるからさ」
                      ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     たぶん、再放送だと思いますよ。 だとすれば映画や
    ドラマ仕立てではなく、アニメの絵コンテみたいな画像
    が流れ、数人の解説者がカンカンガクガクお話をし合い、
    高校生の女の子が朗読会みたいに筋を運ぶ・・・はず。
    もういいんじゃないの、小姫も今年成人式なんだろう?

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「おじさん、『春琴抄』ですが、前にお姉ちゃんの
     本棚からそっと借りて読みましたよ。 衝撃的でした。
     男女の間に、あんな激しい愛もあるんですね」
                       ─── 小姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       姫、遅かりし。 本棚にあるいかがわしい本、
       整理しておきなさいよ。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「爺、お晩ドスエ~。『春琴抄』観たゾナモシ~。
     読書会、面白かったけど、中野信子さんが加わって
     たら、どんなカンカンガクガクになってたかね」
                      ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       なるほど。神経学者の立場からだと、どんな
       コメントが出たか、興味ありますね。

Filed under: お便り,季節、四季,本、小説、詩,植物、花、ハーブ  タグ: — tomi 09:26

まだ11月なんだから

 121121-1
                  DSCF7031

     今朝7時の山荘の気温 3.8℃、雨。 積雪:ほぼゼロ。

   暖かい朝です。 夜中に掛け布団から足を出し眼が覚めたほど。
  写真は数日前、11月としては珍しく激しく雪の降る光景です。
                 *
   早々と根雪になるかと思った積雪もあらかた融け、まだら状態。
  道路上の雪は残っていても、林の中は地面が黒々と露出している。
  樹木の根が出す生体温度(?)で、表面が暖かいのかも知れない。

         DSCF7046

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「おじさん、おはようございます。こちらも雪がほとんど
    解けました。11月に20cmも積もるのは珍しいそうです」
                 *
     「『吉里吉里人』なかなか進みません。 難しい部分も多い
    です。たぶん、井上ひさしさんが書いた当時の世相が分から
    ないと難しいんでしょうね」
                 *
      「おじさんは、本、いま何をよんでますか?」
                       ─── 小姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    おじさんが30才頃なので、昭和50年代(1980年頃)
   の本です。そうですね、当時の世相が分からないと理解し難い
   部分もあるでしょう。どこまで読んだか知りませんが、たしか
   日本医師会の会長との討論場面が出てきます。「パワフル太郎」
   というボス的な会長ですが、この方は実名「武見太郎」という
   当時泣く子も黙るという日本医師会の会長をモデルにしてます。
   もう他界してますが、ご子息は政治家で、テレビ番組にもよく
   出てました、父親にそっくりな顔で。
    そうですね、当時の政治・経済・社会情勢が分からないと、
   理解しにくいでしょう、読み飛ばしていいですよ。大切な事は
   東北の小さな村が日本から独立するという事。最先端の医療を
   売りに世界中から患者を集める。日本の将来の一つの方向を
   指し示しているようで、その先見性に驚きます。
    おじさんは、今は磯田道史さんの文庫を読んでいます。もう
   たぶん、残り時間が多くないので、これからは宮沢賢治を読む
   つもりでいます。明日、旭川に所用で出かけますので、ついで
   に文庫本をたくさん買ってきます。終末の楽しみです。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「暖かい休日ですが、雪で遊ぶ子供は一人も見えせん。
     雪だるま作りや雪合戦やカマクラ遊びは全身が濡れるから
     嫌いなのでしょう。
      雪の上に土俵を作り三人相撲をした事があります。強い
     一人を二人で押しだし、残る二人は仲良くコケたり、子供
     の遊びが際限なく広かった時代があります」
                       ─── 村人・A
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     気温も-20度ぐらいの真冬になると、雪が手で固まら
    ないので雪玉が作れず、雪合戦が出来ません。カマクラを
    作るにはホースで水を撒かないと、雪が崩れてしまいます。
    ここ美瑛でカマクラを作るのは、大変な作業です。
                 *
     中学一年生のときの、HRの時間だったか道徳の時間に、
    担任の先生を説き伏せ、男女対抗の雪合戦をしたものです。
    まだ男女の体格差がそれほど無かったので、女の子も嬉々と
    して雪玉を男子に投げつけてました。
     クラスに好きな女の子がいて、わざと雪玉を投げ損ねたり
    逃げたりすると追ってきたりして・・・なつかしい思い出も
    あります。

Filed under: お便り,天気、星空,季節、四季,本、小説、詩  タグ: — tomi 08:35
  • 2018年4月
    « 3月    
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930  
  • 最近の記事

  • 過去の記事

  • カテゴリー