すぐ眠くなる

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             今朝8時の山荘の気温 18.8℃、雨。

  朝から雨。 風はなく、降り方がとても優しい。
 外に出ることもないので、久しぶりに今日は読書三昧。 でもたぶん居眠り三昧。
 椅子に腰かけ、机に向かって読めば眠くはならないけど、これだと腰が辛くなる。
 面白い本だといいが、先日アマゾンから届いた、磯田道史・著 『 「司馬遼太郎」
 で学ぶ日本史』。 新聞広告につられて買ってしまった。
  入院していた時には、朝から晩まで、寝転んで本ばかり読んでいたけど、同じ
 姿勢でも退院後はすぐ眠くなる。 病院のベッドの方が脳を覚醒させるのかもね。
 テレビ画面でよくお見かけする磯田さん、どうぞ分かりやすく、飽きさせないよう、
 眠気を起こさないよう、お願いしますね。

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            「お~い! 爺。 磯田さんって、B・Sでやってる
           『英雄たちの選択』 の司会者だろう? 番組時々
           観るよ。 ちょっといい男だねぇ~」
                         *
          「番組に時々出演する精神科医の女性、爺好みの
         色っぽい語りかた。 最近姿が見えないけど ・・・?」
                              ─── 仙台姫
          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           姫が、あぁいう番組観てるとは知りませんでした。
          色っぽい女性は、精神科医ではなくて、心理学者の
          「中野信子」 さん。 お歳は42歳、既婚。

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

              「爺、なんだよ~ その ‘ 既婚 ’ ての。
             まだまだ、老いても男だねぇ~」
                             ─── 仙台姫
          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                  はい、灰になるまでね。

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

             「おじさん、おばんです。 お吉さんの絵、
            描き始めました? すごく興味があるんです、
            どんなふうに描き始まるのかと」
                              ─── 小姫
          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           イーゼルにキャンバスを架けたままで、そのまま。
          その内、お吉さんの方から話しかけてくるでしょう。
          それを待ってるんですよ。
           小姫も、たまには描いてますか?

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もうすぐ慈雨

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    今朝7時の山荘の気温 24.7℃、晴れ。

   雲が多いですが、ところどころ青空も見えます。 この天気、もうすぐ雨模様
  となり、夕方まで降り続くという予報。 足も痛いし疲れてもいるので、この雨
  まさしく慈雨となりそう。

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    北海道の夏といえばラベンダーばかりがもてはやされますが、短い夏を
   謳歌する山野草たちも見ていただきたい。
    山荘の庭はハーブガーデンにする予定でしたが、手入れが行きとどかず
   今はハーブたちも山野草に埋もれています。 その中からいくつかを写真で
   お届けします。
    左の花の名はよく分からない。 ラン科の花のようだが、ミヤマモジズリ
   にも似ていて、でも葉が違う。
    右はハーブの一種、ご存じのパクチー。 香菜、コリアンダーとも呼ばれ、
   山荘の庭では毎年こぼれ種で、どこかしらから姿を現す。 実をすり潰して
   カレーに入れるが、何と言っても花姿がいい。 清楚、かれん、お姫様って
   感じで見あきない。

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      福岡さんのコラムですが、最後に引用した高野公彦さんの歌 ───

            ’ 青春は みづ きの下を かよふ風 ・・・・ ’

      の 「みづ き」 は 「みず き」 ではなかったかと調べてみたら、
      歌の作者は 「みづ き」 を使ってました (ちなみに 「みず き」
      は漢字では 「水木」 、「瑞木」)。
       広辞苑にも 「水木」、「瑞木」 (みずみずしい若木) は載って
      いるが、「みづ き」 は無い。 「水木」 をネットで調べたら ───
 
   ・・・ 四方に枝葉を広げて大きく育つミズキ科の落葉高木。 丘陵に生える。
  高さ約10メートル。 葉は広楕円形で葉脈が目立つ。 五月頃、散房花序に
  白花を密生。 果実は小球形で紫黒色に熟す。 春先、枝を折ると樹液が滴る
  のでこの名がある。 材は下駄・箸 (はし)・器具などにする。
                             
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 mizuki_5   mizuki_6

             (以上、写真も文章もネットより拝借)

    どうして歌の作者は 「みず き」 ではなく 「みづ き」 としたんだろうか?

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「爺、おはよう。 昨夜は急に呑べえ仲間に誘われてね、
       どうやって帰ったか覚えてない」
                        *
         「朝起きて、まず下着の前後ろを調べる。 反対なら、
        昨夜の男どもを一人ひとり呼び出し強姦 ・・ いやいや
        問いただしてやる!」
                        *
         「どんな本読んでるかって? 最近あまり読んでない
        んだけど、時々オスカーワイルドをね。 やっぱりアッチ
        系だね」               
                        *
         「お~い、爺! 死ぬなよ。 死ぬときは電話しなよ!
        でもその前に、もう一度3人で会いたいよ~!」
                             ─── 仙台姫
           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        死ぬ前に姫に会ったら、その場で間違いなく蘇生するね。

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           「爺、今朝のメール (下着の話し)、消しとくれ」
                             ─── 仙台姫
           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                    消し方、忘れた。

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ジャガイモの花

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  少し前の写真ですが、ジャガイモの花が見頃となりました。 この時期になると
 いつも思い出すのは啄木の歌です。

       馬鈴薯の 花咲く頃となれりけり 君もこの花を 好きたまふらむ
                                 ─── 啄木

    啄木の見たジャガイモの花は、白? それとも薄紫? どちらでしょうね。
   この歌の成立は啄木が北海道に移った年 (1907年)、きっと函館郊外の
   ジャガイモ畑の花だったでしょう。 とすると品種名は? 調べてみると当時
   北海道で栽培されていたジャガイモの品種は、現在では残っていないもの
   らしい。 翌1908年、啄木は東京に移っているから、男爵芋 (品種名) が
   函館で栽培される時期と相前後している。 「君も」 ということは、そのとき
   以前にも、たぶん故郷・岩手県で二人で見ていたわけで、今はもう存在して
   いない品種なんでしょうか。

             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

             「おっはよう、爺。 今日も臭刈りやるつもり?
            美瑛の日中の気温30度近くまで上がるそうよ。
            今日は止めときな」        ─── 仙台姫

             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

             これから始めて、昼ごろには終わろうかと。
            草刈り (臭刈りじゃない!) は来週雨模様に
            なる日にして、今日はブドウ畑の草取りなのだ!

             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

              「爺、だいじょうぶ?」   ─── 仙台姫

             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            うん大丈夫、たぶん。 明日起きてみないと ・・。

Filed under: お便り,本、小説、詩,植物、花、ハーブ  タグ: — tomi 08:46

「沿線地図」

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  今朝6時の山荘の気温 14.6℃、曇り。

 札幌に住んでいた若いころ、近くに単線の線路があり、ときおり列車が走った。
たまに踏切で待たされたので、「そういえば有ったな」 ぐらいの記憶が残っている。
「札沼線」 といった。 札幌駅から日本海側の新十津川までを結ぶローカル線で、
沿線に大学などが出来たため、「学園都市線」 と呼ばれているらしい。 が、それは
私が札幌を離れてからのこと。 乗った (利用した) ことはなかったが、仕事に行く
途中、その踏切の遮断機が下りた事だけはわずかに記憶している。
 どうしてそんな昔の些細な事を思い出したかというと、昨日まで宿泊されていた
お客様が、退屈だから何か本でもないかと言うので、本棚を探して目に留まった
一冊が山田太一さんの 『沿線地図』。 遠いむかしに読んだので内容も忘れたが、
若い男女の物語だったような記憶がある。
 今日からお客様も途切れたので、久しぶりに読み返してみようかと。

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   最近の 「ことば 」から ───
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           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「爺、今日の右下の写真、PCの壁紙に使いたいから
       もっと大きいの載せて」         ─── 仙台姫

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                へぇへぇ、こんなもんで?

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Filed under: お便り,新聞、ニュース,本、小説、詩  タグ: — tomi 06:58

(休)

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            今朝10時の山荘の気温 13.8℃、曇り。

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

             「お~い、爺。 元気? 立ってるかい?」
                            ─── 仙台姫
           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                  立っておる。 二本も。

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           「二本は要らん、一本で用は足りる ・・・ ゾナ」
                         *
          「昨夜の周五郎さん観た? ‛ たった一片の言葉を
         語るために小説を書いている ’ 周ちゃん言ってたよな」
                         *
           「昨夜の 『夜の辛夷』 はね、たぶん 『女はね、
          自分の子供のためなら何だってするよ』 でしょう?」
                               ─── 仙台姫
           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      再放送ですけど、認知症のおかげで新鮮に観ることができました。
     むかし高校の教科書に、堀辰雄の 『こぶしの花』 というのがあった
     ような ・・・ 記憶違いかな。
      そうですね、周五郎さんの短編を読み終わると、あぁ、あの言葉を、
     あの情景を描きたかったんだなと、読後に思うことが多々あります。
     爺の大好きなのは 『雨の山吹』 の最後の数行。 文庫が行方不明
     なので ・・・。
      古い近況報告を探したら、2004、5/3に 『雨の山吹』 という題で
     書き込んでありましたので、以下に ──────

    ‛ また余談ですが、山本周五郎に 『雨の山吹』 という短編があります。
   内容を今思い出していますが ・・・ 確か 「子連れの家来と駆け落ちした
   妹を追って、家の面目をたてるため二人を探して斬ろうとする兄が、小さな
   幸せにすがって生きている妹たちを見て、黙って立ち去る ・・・」。 そんな
   内容だったと思い出します。 その最後の章あたりで、兄が、雨に濡れた
   山吹を見つめている場面があります ──────

    ” 雨に濡れた山吹の二つの枝が、寄り添うように風に揺れている ・・ ”

    ひっそりと暮らす妹たちの姿に重なって見えたのでしょう、いい場面です ’

    今年は 「山本周五郎没後50年」、爺ももう一度読み返しましょうかね。
   それにしても、昔の文庫の文字は小さくて読みづらい!

Filed under: お便り,テレビ、映画,本、小説、詩  タグ: — tomi 10:14

ま~だ 寒い!

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  今朝7時の山荘の気温 8.4℃、快晴。

  日付が替わる頃には氷点下まで下がったようです。 内地ならまだ真冬の気温、
 屋外に出した鉢物のハーブの葉がしおれていました。
  写真は2、3日前の夕暮れ時。 左が東の空、右が西の空。
                         *
  そろそろ、庭仕事・畑仕事に取り掛からなければならないのに、なかなか体が
 動き出してくれません。 まぁそのうち暖かくなれば ・・ どうにかなるでしょうけど。

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           「おはよう、爺。 昨夜の 『墨丸』、あのあと初めから
          もう一度読み直したよ」
                         *
         「読んだ直後、もう一度読み返した本なんて初めてだよ。
        今からでもいい、二人を一緒にさせてあげたいよな~」
                                ─── 仙台姫
            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        血のつながりはないけど幼子が二人いるし、お世話になった
       老母もいる。 後添えを拒むのであれば、表向きは下働きという
       立場でもいいから戻ってほしいですね。 まだ齢40なんですから。
                         *
        周五郎さんがまだ若い頃、その 『日本婦道記』 で直木賞を
       受賞したんですが、辞退したそうです。 直木賞を辞退したのは
       後にも先にも山本周五郎だけだとか。 まぁ、理由はいろいろと
       あったようですが、その中の一つが選考委員に吉川英治がいた
       から。 周五郎さん、吉川英治が大変お嫌いだったそうですよ。
       甲州人の意固地さと申しますか、でも分かるような気もします。
        爺も若いころ、吉川英治の 『宮本武蔵』 とか 『三国志』 など
       長編小説を読んだこともありましたが、山本周五郎を知ってから
       二度と読むことはなくなりました (本箱に厚い文庫が10数冊
       並んでますが)。 短編のほんの10枚ほどの中に、人を感動
       させる文章を紡ぎ出す術は神業です。

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            爺、暇そうだね、退屈してる? 今夜、BSで
           周五郎ちゃんのドラマあるね。 おもしろい?」
                             ─── 仙台姫
            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          今年は没後50年だそうですから、年が明けてから
         ドラマ化された作品が数多く放映されてるようですね。
         今夜のは 『菊月夜』。 読んでいるはずですが記憶が
         ありません。

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            「周五郎さんの、その本が見つかりません。
           暫くお待ちください。 私も仲間に入れてください」
                              ─── 村人・A
            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          私も朝から本棚探してるんですが、見つかりません。
         どこへ行ったんでしょう。 今夜テレビ放映されるんで
         照れて隠れたんでしょう (近くに住む娘がたぶん持って
         行ったかと)。

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           「爺、観たよ。 なんか違うなって感じ。 周ちゃんの
          あの格調高い優しさが乏しいって感じだ」
                                 ─── 仙台姫
            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        わかります、わかります。 実は探してた文庫本がみつかり、
       急いで読んだんですが、印象がまるで違いますね。 いつもの
       ように最後の数ページが特に哀しいです。 ここだけでも、もっと
       細やかな演出がほしかった。 凡庸な脚本家は災いです。

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           文庫の表紙と、『菊月夜』 の最後の数ページ。
          結びの ‛ ─── おお月が出た ’ がさっぱりとして、
         それまでの湿り気を取り払ってくれるようです。

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Filed under: お便り,テレビ、映画,天気、星空,本、小説、詩  タグ: — tomi 08:27

遅い春

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        (トムラウシ山)
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                                  (十勝岳)
       今朝6時の山荘の気温 9.0℃、曇り。

      外出することが少なくなりました。 掲載写真も山荘周辺だけ。
     それでも2階からの風景は、遅まきながら新緑が濃くなってきた
     ことを感じさせます。
      今日は新聞休刊日。 朝が物足りないような、いくぶんホッと
     するような。 そういえば昨日の新聞がまだ読み切れずに残って
     いて ・・・。
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           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「爺、元気だしな。 ・・・。 寝たきり老人になっちゃうぞ」
                         *
         「いま何読んでる? あいかわらず 『青春の門』 ?」
                               ─── 仙台姫
            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         ほぼ寝たきり老人。 『青春の門』 は、また途中下車。
        やはり歳相応に、山本周五郎や藤沢周平に戻っておる。
                        *
        今日は周五郎さんの 『墨丸』 を読み、ポロポロ泣いて
       おった。
            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          「どこもかしこも、締まりが無くなったねぇ。
         どれ、アチキも読んでみるか。 どの本に載ってる?」
                             ─── 仙台姫
            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          前に読んだ 『日本婦道記』 の 「二十三年」 の前に
         載っチョル。 泣くなよ~。

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「読んだよ、爺、泣いたよ~。 読んだあと、このあと
        二人はどうなるんだろうって思わせる物語って無いよね」
                        *
           「あのあと、二人はどんな夜を過ごすんだろう」
                             ─── 仙台姫
            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        長く生きていれば、人生のあの時期、あの場面のあの時
       こんな言葉をかければよかった、あぁ行動すればよかったと
       思い返すことがたくさんあります。 それが人生の岐路だと
       あとから分かるのも皮肉ですが。
        小説の終わりに 「翡翠のブンチン」 が出てきましたね。
       物語のひとつのツールだと割り切れば、‛ なるほどね ’ で
       済むところですが、そこに ‛ 情 ’ という甘い要素が加味
       されると余韻が膨らみます。 周五郎さんのホンの終わり方
       の魅力の一つですね。

Filed under: お便り,山荘周辺,新聞、ニュース,本、小説、詩  タグ: — tomi 06:25

(休)

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      今朝5時の山荘の気温 -4.7℃、晴れ。 積雪深:36cm。

  写真は日の出直後、AⅯ 5:30ごろの東の空と、その朝日に照らされた白樺。

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      小姫へ、昼のB・Sの番組見たようですね。 メールから、それは
     『小説 日本婦道記』 の最後に収められている 「二十三年」 という
     作品です。 文庫がありますから、時間があるとき読んでみなさい。
     この作品で直木賞に推されましたが、周五郎さん、賞を辞退したと
     いう逸話が残っています。 『柳橋物語』 もお勧め。 必ず泣けます。
     もちろん 「二十三年」 も、思い出すだけで泣けてきます。

Filed under: 山荘周辺,本、小説、詩  タグ: — tomi 05:59

春は眠くなる お酒も欲しくなる

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         (16:27)
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                                  (17:20)

       今朝8時の山荘の気温 -1.4℃、曇り。 積雪深:64cm。

    暖かい朝です。 寝転がって本を読んでいると、つい眠くなり、1時間眠り、
   目が覚め、またすぐ眠くなり、1時間 ・・・ が繰り返される。 寝転んで読む
   のがいけないのだと、前にやった方法 ─── 写真に撮ってP・C画面で読む
   方法に切り替えると、睡魔は来ないけど、今度はお酒が欲しくなって困る。
   P・Cの画面を見るのに、つい腕組みをするか、肩ひじをついて頭を斜めに
   支えるのがよくないらしい。 お酒が欲しくなるポーズなのかも。
 
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                (『青春の門』・自立篇の後半)

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                3-17 (2)
                    (一日が過ぎて行く)

           「牛の口の中に手を入れても、危険ではありません。
          ザラザラしているから、手が綺麗になります。 それを
          見ていた町の子供が 『牛に手を食べられている!』 と
          大声で泣かれ、慌てたことがありました」
                                ─── 村人・A
           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            「爺、いま一関、小姫のお祖父ちゃんの所。
           会社の部長を丸め込み、早退してやって来た」
                         *
            「お祖父ちゃんと一杯やっちょる。 『賢治は
           祖父ちゃんのお父さん?』 って訊いても、口を
           なかなか割らん」
                         *
            「今夜はサシで飲んで、白状させてやる!」
                            ─── 仙台姫
           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            お年寄りに、無理やりお酒を呑ますんでない!

Filed under: お便り,本、小説、詩  タグ: — tomi 09:34

お休みなさい

             DSCF5706
                      (6:19)

       今朝6時の山荘の気温 -4.6℃、雪。 積雪深:72cm。

   昨夜から、ほぼ20cmほどの積雪。 今日は一日中降り続くという予報。
  カーテンを閉め、足元の猫を真似、終日丸くなって寝ることにします。

             DSCF5707
                      (6:45)

        風が出てきました。 吹雪いてきました。 お休みなさい。

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「爺、雪かき終わったかい? 膝まで積もったんだって?」
                            ─── 仙台姫
           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         新聞が配達されないので下まで取りに行こうとしたら
        膝頭まで積もっていてね。 それで急きょ。
         一晩でこれほど積もったのは、この冬初めて。

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            「爺、今日はプレミアム・フライディー。
           早く帰って明るいうちから小姫とスキヤキだ!」
                            ─── 仙台姫
           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           うらやましいですなぁ。 でも、姫にはいつだって
          勝手にプレミアムが作れるんだから、意味無いね。
          ‵ Everyday Premium ’ だもんな。

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「爺、‵ Everyday’s premium ’ だ」  ─── 仙台姫

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          「おじさん、おばんです。 久しぶりの我が家 (?)、
         久しぶりのスキヤキです。 お姉ちゃんはもう、かなり
         出来上がってます」
                         *
         「お休みが長いので本読みたいんですが、何かお勧め
        ありますか? おじさん今なに読んでますか?」
                                 ─── 小姫
           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        おじさんは 『青春の門』 (五木寛之) という長編小説を
       読んでます。 20代のころ一度読んだんですが、もう一度
       読み返してます。 小姫にも読んでほしいんですが、お姉
       ちゃんがストップをかけています。 性的な描写が多いから
       です。 一人の若者が性にも目覚めながら、人間として成長
       してゆく姿は、きっと小姫の心を打つと思いますよ。
        お姉ちゃんの承諾を得てから読んでみて下さい。
                        *
        小姫は 「石川啄木」 の歌集を読んだことがありますか?
       啄木は岩手県盛岡の生まれです。 北海道・函館にも渡って
       います。
        『青春の門』 (放浪篇) に、その函館で啄木の歌を論じ
       合う場面があります。 おじさんも40年以上前に読んだはず
       なのにまったく記憶がありませんでした。 恥ずかしいかぎり
       です。 その場面を写真に撮り載せますね。
        「西沢」 というのは函館の地方新聞の記者。 「緒方」 は
       早稲田大学の学生。 「信介」 はこの小説の主人公、緒方
       と同じ大学の後輩です。 文庫本のページ順 (右から左) に
       読んでください。

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           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「おじさん、ありがとうございます。 お姉ちゃんの許可を
       いただきました (笑) ので、今夜から読みます。
        啄木の歌集も。 同郷ですもんね」      ─── 小姫

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          それはよかった。 男の性についてはお姉ちゃんに
         訊きなさい。

Filed under: お便り,天気、星空,本、小説、詩  タグ: — tomi 06:51
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