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       今朝7時の山荘の気温 1℃、薄曇り。 積雪:20~30cm。

          山荘の長い私道も、黒い地肌が露出してきました。

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「爺、村人さんのメールが載ると、途端にアクセス数
         が増えるね。どういうわけだ?」   ─── 仙台姫

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         村人さんの一コマ漫画は芸術の域に達してますからね。
        ファンが多いんです。

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「爺、どうして青森や岩手県は、コロナウイルス患者が
         無いんだ? ふしぎだねえ」      ─── 仙台姫

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           浅田次郎さんの『壬生義士伝』でしたか ───

        「盛岡の桜は石ば割って咲ぐ。盛岡の辛夷(こぶし)は、
        北さ向いても咲ぐのす。 んだば、おぬしらもぬくぬくと
        春ば来るのを待つではねぞ。南部の武士ならば、みごと
        石ば割って咲げ。盛岡の子だれば、北さ向いて咲げ。春に
        先駆け、世にも人にも先駆けて、あっぱれな花こば咲か
        せてみろ」

         中央権力に背を向けて生きる気骨があるんだね、今も。

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「おじさん、こんにちは。 一関のお祖父ちゃんが
         言ってました ─── 若かったら、もう一度やり直せた
         ら、東京なんぞではなく北海道に渡りたかったって」
                          ─── 小姫

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          「アクセス数が多いのは、山荘に雲隠れしたい人が
         増えているからだと思います。
                     *
          昨日の太宰治のつづきですが、吉本ばななのお父さん
         が「数十年後、夏目漱石や森鴎外の名前が無くなっても
         太宰治の名前は消えることはない」と書いていました。
          その通りだと思います」     ─── 村人・A

Filed under: お便り,本、小説、詩  タグ: — tomi 12:00

キタキツネにも 春が

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        今朝6時の山荘の気温 -5℃、晴れ。積雪:30cm。

     写真は昨日撮影したもの。暖かくなったせいでしょうか、キタキツネが
    甲羅干し(?)
     5月に入れば出産シーズン。このキツネ君(さん?)も、もうすぐ親に
    なるはず。 昼寝している場合じゃなにのにね。
     (写真は窓ガラス越しに撮ったので、淡い青色に染まってます)

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       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「おじさん、おはようございます。 教えて下さった昨夜の
      『アナザーストーリーズ ‟ 太宰治心中〜死に焦がれた作家の
       生き方〜 ” 』観ました」
                    *
       「そのあと、朝まで『斜陽』を読んでました。同じ津軽に
       いま住んでいる私には、どこか体中に絡みついてくるような
       衝撃でした」               ─── 小姫

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        おじさんが『斜陽』を読んだのは高校生の時でした。遠い
       昔です。‵ 人は恋と革命のために生きる ’ なんて言葉に心
       おどらせたころです。その後「斜陽族」なんて言葉も生まれ
       ました。
        小姫がいま津軽にいて、太宰の本を読んでいるのが羨まし
       いです。今は太宰から遠く離れてしまいましたが、おじさん
       の懐かしい青春です。
        本棚から当時の本を探しましたが、あれから50年以上も
       経ってるんですね。写真は「中央公論社」発行『日本の文学』
      (昭和41年発行)『斜陽』の中に、当時、傍線を引いた跡が
       残っていて懐かしいような恥ずかしいような・・・。

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      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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                今夕の十勝連峰

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                オプタテシケ山

Filed under: お便り,動物,季節、四季,本、小説、詩  タグ: — tomi 09:14

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      今朝7時の山荘の気温 6℃、くもり。 積雪:40cm。

     写真は数日前のもの。雪解けが進み、ところどころ地面が黒く露出
    してきました。
     今朝一番に街中に買い出しに行くと、方々の畑に融雪剤がまかれて
    いた。季節はいや応なく春に向かっているんですね。
                    *
     毎年3月11日がくると、柳田邦男の『遠野物語』を読むことにし
    ている。ところがどうしたわけか、その文庫本がいくら探しても見つ
    からない。同じ所を何度も何度も探しまわし、先ほどあきらめた。
     痴呆が進んだんだろう、そのうち「おやこんな所に・・」と見つか
    るはず。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「おじさん、おはようございます。私も朝から『遠野物語』
      読んでます。 あの99話、読むのがつらいですが、初めて
      読んだ高校生のころと違い、不思議な感覚ですが距離を置い
      て読めるようになりました」
                   *
      「99話は、どちらかというと不倫の話。嫁ぐ前に好きあっ
      ていた男女が、津波にのみ込まれ、死出の旅に一緒に向かう
      という、残された夫・子には悲しい話」
                   *
      「初めて読んだ時は、自分勝手な母親だと思ったけど、今は
      理解できるような気もします。女は異性を愛するという事と、
      子を産むという事とは、次元が別なんですね」
                           ─── 小姫

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           そのコメントは、もう医師の目なんだね。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          午後3時頃から激しく雪が降ってきました。

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       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「『遠野物語』は小さいころ、母が寝物語によく話して
       くれました。怖くて、横に寝ている父に抱きついたことを
       思い出します。 なつかしい思い出です」   ─── 小姫

Filed under: お便り,本、小説、詩  タグ: — tomi 11:07

ダイヤモンドダストの朝

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        今朝8時の山荘の気温 -18℃、晴れ。 積雪:50cm。

      朝、トイレに向かう途中、何気なく窓の外に目を向けるとチラチラと
     ダイヤモンドダストが。 急いでカメラを取りに戻り、写したのが写真。
     用を済まし、再び窓から覗くともう消えている。慌ただしい現象だった。
     気温が低ければ現れるという現象でもなく、いろいろと気難しい要因が
     あるらしい。動画で撮ればきれいで分かりやすいが、写し方を(ボケて)
     忘れてしまった。
                     *
      今朝のTV、コロナウイルスの話題でもちきり。笑えたのはマスクの
     代用品で、赤子のオムツを頭から被っていたりして・・。
      苦境に陥っても何かしら考えををめぐらすものだと、人間の思考力に
     感心。
                     *

      昼をすぎて少し風がでてきた。雑木林の幹が、木の種類によって揺れ
     方が違う。 まるで木どうしがお喋りでもしているようで。

                     *

      TVで、古い映画『深川安楽亭』(山本周五郎・原作)を観た。若い
     ころ読んだ本で記憶はわずかにあるが、モノクロのその映画はつまらな
     かった。文庫の表紙にもなっているから、相応の作品なんだろうけれど。

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           老いて、鑑賞能力も鈍ってきたんだろうな。

Filed under: 天気、星空,本、小説、詩  タグ: — tomi 08:44

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        今朝7時の山荘の気温 -11℃、薄曇り。積雪:40cm。

      未明には -15℃まで下がったようです。山荘は停電にならない限り、
     灯油タンクの残量がゼロにならない限り、寒さには立ち向かえる。ただし
     大雪が降ると陸の孤島となってしまいますが。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「爺、帰って来たゼ。 久しぶりの実家、両親とも急に歳とって
       淋しかったけどさ」
                     *
        「体のぐあい良くないんだって? お酒の飲みすぎなんだよ。
        しばらく入院して、ついでにアル中も治しな!」
                            ─── 仙台姫

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          心臓に不整脈が多いんだと。心が乱れがちなんだとさ。
         若い頃の乱れだといいんだが、この歳で乱れたんじゃあ
         始末が悪い。

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          「爺、大河ドラマ 『麒麟(きりん)がくる』観る?
          ここ何年も大河観てないなぁ~」
                      *
          「また戦国もので、明智光秀が主人公なんだってね。
          マイナーなイメージが強い光秀なんだけど、主役と
          して一年間、観たくもない気もするけど・・・」
                           ─── 仙台姫

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          前年の大河がつまらなかったからね。 光秀といえば
         主君の織田信長にイジメられ、その恨みがつのり・・・
         というのが定番だけど、歴史学者によると、かなり善政
         を敷いたお殿様だったらしいよ。
          若いころに読んだ旭川の作家・三浦綾子さんの『細川
         ガラシャ夫人』を思い出しました。明智光秀の娘・玉子
         の生涯を記したものです。その最期は壮烈でした。
          クリスチャン作家の歴史小説です。

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          「爺、それってアチキに読めってこと? 長いの?
                           ─── 仙台姫

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          ハードカバーで厚さ3cmぐらい。文庫で出てるかも。
                      *
          ネットで調べたら、文庫で上・下2冊で出てます。

Filed under: お便り,テレビ、映画,本、小説、詩  タグ: — tomi 09:17

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          今朝9時の山荘の気温 -7℃、小雪、積雪:40cm。

        これ以上除雪をサボっていると、陸の孤島になりかねず、痛い
       足を引きずりながらの雪かき作業。コップ一杯の不凍液をのどに
       流し込んで出陣したけれど、両足がテンデンばらばら。終わって
       みると、除雪機に引っ張られての新年最初の除雪作業となった。
       この冬3度目の作業、今年は雪が少なそうだ。

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        テレビを見ていたら、島倉千代子さんの歌番組が流れていた。
       デビューからの数々の曲が流れ、その中に『明治一代女』があっ
       た。舞台に人力車の乗った島倉さんが現われ、車夫に手をひかれ
       降り、歌がはじまる・・。
        ふと、樋口一葉の小説にこんな場面があったような・・たしか
       『十三夜』。好きだった女が他の男のもとに嫁いでしまい、それ
       いらい自暴自棄になった男が車夫となっていた。
        ある十三夜の夜、車夫がひくその人力車に乗っていたのが、昔
       好きだった女だった・・・。

Filed under: テレビ、映画,本、小説、詩  タグ: — tomi 14:57

着物文化

 この度の入院がどのくらいになるのか。 整形外科なので素人判断ができないから、
とりあえず文庫本を5.6冊、着替えの中に押し込んでいった。その中に藤沢周平の
『海鳴り』(上・下巻・2冊)。 購入したままなぜか未読だった文庫も。
 江戸時代の紙(和紙)問屋仲間の抗争が舞台、そこに色恋が散りばめられている。
読み終わり、巻末の「解説」を読んでいたら、以下のような文章が目に留まった。
  
 ‟ 「新兵衛」さん、待ってください」
  おこうのこの言葉につづく十行あまりの文章は、おそらくわが国の小説史に
  残るであろう比類のない美しさをもっているが、その十行を経てこの小説は
  一挙に情欲の世界を越える。・・・ ”

 恥ずかしながら、その場面は読み過ごしてしまい、どこであったか探してみると、
以下の場面でした(少々長いですが)。

 ‟ 「新兵衛」さん、待ってください」
  押し殺した声で言うと、おこうは新兵衛の手をおしのけて畳にすべり降りた。
  そしてあわただしく裾を合わせて座ると、半ばとけて畳に流れている帯を手
  もとに引き寄せた。帯をつかんだまま、おこうはうなだれている。
   息を殺して、新兵衛はおこうを見まもった。 すると、おこうの手がまた動
  いた。おこうは身体から帯をはずして畳んでいる。そしてきっぱりと立つと、
  夜具のそばに行った。
   おこうはそこで、さらに腰に巻きついている紐をはずし、着物を脱ぎ捨て
  ると、長襦袢だけになった。その姿のまま、新兵衛に背をむけてひっそりと
  坐った。新兵衛は立って行くと、跪いて背後からそっとおこうの肩を抱いた。
  こわかったら、ここでやめてもいいのだよおこうさん、と新兵衛が思った時、
  おこうが振り向いた。おこうは奇妙なほどにひたむきな顔で、手をのばすと
  新兵衛の羽織の紐をといた。”

 互いに既婚者。夫のある女と通じた男は引き回しのうえ獄門に懸けられ、女も
死罪になるという時代背景。
                  *

 着物が生活の場から遠のいて久しい。呉服問屋だった実家の両親は一年中着物が
普段着だった。姉たちが着物を着るとき、母親が着付けをしてあげている姿を子供
のころ横で見ていて、まぁ、なんと手間のかかることかと、ふと小説のその場面で
思い出した。現代なら、服と下着ですぐ片がつくところなのに。

 おこうがどんな姿だったのか、どういう所作なのか眼にみえるようだ。いつの日
かドラマ化されたなら、この場面はぜひ観たい。

Filed under: 本、小説、詩  タグ: — tomi 16:42

未読の本

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         今朝6時の山荘の気温 16.9℃、曇り。

   朝晩はまだまだ寒い! そう嘆いたからではなかろうが、ここ2.3日
  暖かくなった。日中、窓を開け放しても心地よい。猫のミーシャも昼間は
  ほとんど外に出ている。お気に入りは、レンガやコンクリートのたたきの
  上でゴロゴロ寝そべり、体を床にこすりつけること。思わず真似てみたく
  なる。車の洗浄用ブラシで全身ゴシゴシ擦ってやると、だらしないくらい
  体を伸ばす。猫の体って、こんなに長かったかなと驚くほどに。
                  *
   読み終えた本を本棚に返すとき、購入したままで一度も眼を通してない
  本があることに気づく。中には若くして亡くなった兄の蔵書も並んでいる。
  時間と体力がもう少しあれば、すべてに目を通したいものだが、その両方
  が無くなりつつある。タンポポの綿毛が風で飛ばされてゆく様に、ふわり
  と静かに流されてゆくんだろうか。

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「爺、最近なんか元気ないゾ! 食欲ないんだって?
       朝から酒ばかり呑んでるからだよ」
                   *
        「小姫が心配してたゾ。相変わらず食事の回数、
        日に一度だけだって?」     ─── 仙台姫

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        食欲が無くてね。それでも体重は減ってないし、
        血圧もほぼ正常。
        『坂の上の雲』の秋山兄弟の兄・秋山好古さん。
        日本騎兵の父といわれた方ですが、馬上酒ばかり
        呑んでいて米のメシはあまり食べない。それでも
        写真で見ると、かっぷくが好い。弟の真之よりも
        20年以上長生きしたそうな。酒をあまりバカに
        してはイケンゾナ。

Filed under: お便り,お酒,日常生活,本、小説、詩  タグ: — tomi 06:42

ゆるゆると

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          今朝5時の山荘の気温 5.7℃、快晴。

   もう必要ないだろうと止めたはずの暖房機、2、3日前から朝晩だけ
  SWを入れている。室温は20度以上あるのに・・体力がおちてきたの
  かも知れない。道東の釧路方面では、真夏でも朝晩暖房を入れることが
  あるそうだが。温暖化って本当? それより我が身の老化、劣化が原因?
   窓の外、白い物がフワフワ舞っている。タンポポが綿毛をもう飛ばし
  てる。そんなに急がなくてもいいのに、ゆっくりと生きようゼ!

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       あまりに面白かったので、禁を破り掲載(ナイショ)。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            5-10 (3)
                (旅の途中)

       「札幌も同じように寒くて、セーターを着ています。
       今朝、オホーツク海側では氷点下の所がありました。
       老化ではなく、本当に寒い日が続いています。
       『折々のことば』は本当に面白い!」
                      ─── 村人・A

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「爺、ジョン万次郎だけどさ。若いころ漁師となり、
       船が難破し米国に渡ったけど、帰ってきてから英語
       を教えるのに日本語のナマリ(土佐弁)がひどくて、
       竜馬以外に言葉が理解できなかったってのが笑える」
                        ─── 仙台姫

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        アメリカから帰って来た翌年、ちょうどペリーが
       浦賀に来た。通訳として活躍したと思いきや、相手
       との会話は出来ても、日本語への変換が難しかった
       らしいよ。なんといっても漁師ことば(浜言葉)の
       土佐弁だし・・龍馬とはすんなり通じたらしいけど。
        万次郎さんの子孫(女性)が、先日の朝日新聞の
       コラムに紹介されてました(また禁を犯し掲載 )。

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        どことなく目鼻立ちがはっきりしていて、外国系の
       顔のようですが、純然たる大和ナデシコだそうです。
                   *
       先ほどネットで調べたら、万次郎さんの英語の和訳が
      載ってました(発音)。

        「こーる」=「cool」、「わら」=「water」
        「さんれぃ」=「Sunday」、「にゅうよぅ」=
        「New York」、・・など。

Filed under: お便り,季節、四季,本、小説、詩,植物、花、ハーブ  タグ: — tomi 06:28

(休)

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                      (20日後)

      今朝7時の山荘の気温 10.7℃、小雨。

 掲載写真は、ほぼ同じ場所の20日後のすがた。春先の丘は、季節の
移りかわりが速い。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   「爺、おばんどすネン。『***』のほう、どうだった?
   もうすこし、なんとかなるって?」
                *
   「『勝海舟』だけどさ、‘ キン ** ’ 犬に喰われ、その
   あと結婚して、よく女の子ばかり3人もできたよなぁ~。
   こんど小姫に訊いてみっか」      ─── 仙台姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   小姫に訊いても、まだ無理じゃ! 男のアソコは体の中でも
   強靭らしい。歳とって、衰えるのは早いけどな。
   爺もきょう病院の待合い時間に、その辺りを読んでいたよ。
   野良犬がもう少し****を深く噛み切っていたら、歴史も
   いくらか変わっていたかも知れん。犬にも時代を動かす先見
   の明があったか・・とな。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   「おじさん、おばんです。アスベストの結果はどうでした?
   胸に爆弾抱えてるんですから、あまり無理しないで下さいね」
                *
   「いまBSで、『新日本風土記』観てます。古事記の世界が
   まだ生きてるんですね。サメのお刺身、食べてみたい!」
                       ─── 小姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    おじさんも観てますよ。ヒスイの話しになりましたね。
    人はどうして、金銀とかじゃなくて、ヒスイとかルビー
    とかの宝石に魅せられるんでしょうかね。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「爺、まだ起きてる? 宝石の話しだけどさ、金や銀は
   ゼニカネになるけど、玉などの宝石は、「美」とか「権威」
   の象徴になるよね」
                *
    「原発の立地県はゼニカネにはなるけど、決して美しい
   場所にはならない。それを良しとする地元の心の貧しさは、
   だれからも同情されなくなるよね」    ─── 仙台姫

Filed under: お便り,季節、四季,本、小説、詩  タグ: — tomi 07:49
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