刻々と

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   今朝7時の山荘の気温 1.3℃、晴れ。積雪:0~10cm。

 春の日の夕刻、西日をあび次第に茜色に染まる連峰をカメラで追って
みました(午後4時~午後6時)。山々の雪が融けて消える7月頃まで、
今年も目を楽しませてくれます。

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    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    姫へ、『竜馬』読み進んでますか。きょうの新聞コラムに
   勝海舟の ‘ やしゃご ’(孫の孫)のコラムが載ってました。
   
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   海舟が登場するのは文庫の3冊目の中ほど。小説では子供は
   娘ばかり3人となってますが、子だくさんだったようですよ。
   お妾さんだけでも5人。その中のお一人が、このコラム執筆
   者の系譜のようです。明治はそれほど遠くはないようですな。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   「爺、お晩でヤンス。本読んでてさ、難解な言葉をノートに
   書き出しチョル。これ、小姫の真似(爺に教わったんだと)」
                *
    「司馬さんが、『龍馬』ではなく『竜馬』と変えた意図、
   さすがは小説家だね。歴史学者にゴチャゴチャ言われない
   よう、予防線をはったわけだ」
                *
    「『事実は小説より奇なり』というけれど、アチキには
    『小説は事実より真なり』かもな」
                      ─── 仙台姫
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    人間という生きものにとっては、『真実』という言葉は
   絶対的な意味ではないのかもしれないね。

Filed under: お便り,十勝連峰,新聞、ニュース,歴史  タグ: — tomi 11:55

春は あけぼの

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  今朝7時の山荘の気温 2.5℃、晴れ。 積雪:0~20cm。

 「春は夜がほのぼのと明けようとする頃が良い。日が昇るにつれて、
 だんだんと白んでいく、山際の辺りがいくらか明るくなって、紫が
 かっている雲が横に長く引いている様子が良い。・・・」
                ─── 枕草子・冒頭(現代語訳)

  清少納言が見た ‘ 春のあけぼの ’ は、千年ほど前の京都の春。
  その山際とは、どの山なのかとネットで調べてみると、京の東側
  に連なる、俗にいう「東山三十六峰」だろう。京の街と琵琶湖を
  隔てる山並みには、八坂神社や知恩院、清水寺、幕末の志士たち
  を祀った「京都霊山護国神社」もある。
  若いころ機会があり、この霊山護国神社を訪れたことがあった。
  夕暮れ時で、志士たちの墓石はなだらかな坂の脇に並んでいて、
  その中に坂本龍馬の石碑もあった。小さな墓だという印象がある。

Filed under: 季節、四季,歴史  タグ: — tomi 10:06

-24.6度の 朝

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   今朝7時の山荘の気温 -23.9℃、晴れ。積雪:70cm。

  明け方まだ暗いうちに眼が覚めると、猫が我が腹の上で体を丸くして
 寝ておった。それほど冷え込んだかとネットで調べたら -24.6度。
 「猫・温度計」もバカにならない。
  明け空、それに続く日の出を写真に収めた後、こらえきれず濃いめの
 不凍液を流し込み、昼ごろまで寝ておった。

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   画面に見える一筋の足跡は、たぶん野鳥のものと思われます。

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     気温が低いせいでしょう、雪片の一つ一つが粒状化し、
    陽の光を受けてキラキラ輝いておりました。

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                *
 日曜朝のTV番組(サンデーモーニング)で、フォトジャーナリスト
安田菜津紀さんの言葉が印象的でした。

     「武器の構え方ではなく、下ろし方が大切・・・」

  ‘ カンボジアを中心とした東南アジア、中東、アフリカでの貧困問題
 など現地取材している’ (ネットより)若い女性。
  日本にも似たような言葉がある、「ふり上げた拳の下ろし方が・・」。
 メンツといえば軽々しい気もするし、滑稽ではあるけど、大切ですね。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「爺、お晩でゴワス。『西郷どん』だけどさ、将来、隆盛の
   奥さんになる ‘ 糸さん(黒木華)’。あの雨漏りの話しの時の
   あの奥さんか? 龍馬が夜中に聞いたっていう・・・」
                        ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

     だと思うよ。隆盛は3度結婚してるらしいけど、前の2人
    とはうまくいかなかった。糸さんとは、西南戦争が無ければ
    長く添いとげたかもな。
     龍馬の話しだけど、調べたら史実らしいよ。龍馬が薩摩の
    西郷の家に泊まった時に、夜中に隣の部屋で奥さんが亭主の
    隆盛に、「家が雨漏りがして困ります。何とかして下さい」。
    すると亭主の隆盛が 「今は日本国中が雨漏れしておる」 と
    言ったらしい。司馬さんの『竜馬がゆく』にもありましたね。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「おじさん、おばんです。 心配しましたが、美瑛は
     大雪にならずによかったですね。
     お姉ちゃんとの歴史の話し、うらやましいです。私も
     仲間に入りたいけど、・・・ 時間がほしいです」
                        ─── 小姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       小姫には、これからいっぱい時間が有ります。
      無理せず、焦らないで。

Filed under: お便り,テレビ、映画,天気、星空,歴史  タグ: — tomi 15:13

人生 初めて

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   今朝7時の山荘の気温 -12.8℃、晴れ。積雪:70cm。

 一枚の写真(上)だけれど、どういうふうに切り取ろうか迷ったあげく、
結局めんどうなので二枚とも載せた(下)。 山荘近くの道路沿いの丘。

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  昨夜からみえているお客さん、若い男女二人で国籍は中国と台湾。
 何かと言い争いが絶えない両国だが、山荘ではとても仲がよろしい。
 今朝は珍しくダイアモンドダストが現われ、二人とも目を丸くして
 おった。本国では真冬でも+10度ぐらいだとか。今朝のこの寒さ、
 人生で初めての経験かもしれない。

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  窓ガラス越しに、内緒でパチリ。『冬のソナタ』の一場面のよう。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「おはよう、爺。会話は、中国語? それとも英語?
     爺はどちらもしゃべれないよなぁ~」
                      ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         失礼な! ・・でもそのとおりです。
        ところで二人とも日本語ペラペラ。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「爺、中学と高校の日本史の教科書が手に入った。
     中学の教科書にサッと目を通し、昨夜から高校に
     移った」
                *
     「高校の日本史って、こんなに難しかったかな~。
     授業サボってたから、よけいに・・大変でゴワス」
                     ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     その教科書の入手先は、小姫の高校時代の担任の
     先生なんだろう?(姫の元カレでもある)
     とりあえず古代からサ~ッと流して、興味のある
     ところをチェックし、専門書に移るというやりかた
     がいいよ。 BS・3で毎週放送している『英雄たち
     の選択』を観て、興味が出たらその辺から入るのも
     いい。 長続きするといいね。

Filed under: お便り,天気、星空,歴史  タグ: — tomi 07:25

猫はコタツで丸く・・・ならない

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   (今朝7時ごろ、日の出前)
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   今朝7時の山荘の気温 -3.7℃、晴れ。 積雪:10cm。

  ‘ ♪ 犬は喜び庭・・、猫はコタツで丸くなる ’ という歌がありました。
 でも最近の猫は、ワンコに負けないくらい雪が好きなようです。
  外に飛び出し、1時間ほどして先ほどようやく帰ってきましたがね。
 
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      窓から外に出る様子。 その後の連続写真(以下)。

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   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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       朝9時ごろの十勝連峰。 季節はもう完全に冬。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「おはよう、爺。 日曜日の『Nスぺ』だけどね、龍馬を暗殺
   したのは土佐藩ってことになるね。 故郷の藩に殺された?」
                 *
    「家老の福岡が殿様の気持ちを忖度したってわけ? なんだか
   わけの分からん番組だったなぁ」        ─── 仙台姫

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    爺も録画したのを2度観たんですが、どうも釈然としない。
   登場人物からすると、一番多く出てくるのは松平春嶽。 名君の
   誉高い福井の殿様。その殿さまの家老のもとに最後の手紙がなぜ
   届けられたのか、家老はどうしてその手紙を殿様に見せずにいた
   のか、その辺が分からない。2度とも観た時はお酒が入っていた
   ので、次はシラフの時にもう一度観てみます。 いずれにしても
   物語に創作部分もあるそうですから、あまり深入りせずに。
                  *
    私が子供のころ、あまり旅行の好きではなかった父親が土佐を
   旅しました。 桂浜で龍馬の像を観てきたと喜んでました。 実は
   親父の誕生日が11月15日、龍馬が亡くなった日です。
    高校生の時、司馬さんの『竜馬がゆく』が評判になり、夢中で
   読んだ事を思い出します。二日ほど徹夜で読んだ記憶があります。
   病没でなく暗殺という最期が、歴史に生々しく残るんでしょうね。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「爺、ネットで調べたら、‘ 坂本家は福岡家預り郷士 ’ 。
    その家老が龍馬を殺せと言うかのう。 お田鶴様の父親だぞ」
                          ─── 仙台姫
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     史実としては、京の三条家に仕えた平井加尾という女性
   (『竜馬伝』で広末涼子さんが演じてました)がいたようです。
   お田鶴さまは、その女性をモデルにした架空の女性だと聞いて
   おります。姫はお田鶴さまが好きですからね~。
                 *
    司馬さんの描く歴史小説には、魅力的な女性が多いですね。
   『竜馬がゆく』の「千葉さな」、「おりょう」。『梟の城』の
   「小萩」。みな男まさり、たくましく自立してますもんね。
                 *
     過去の事実を根ほりほじくるのは歴史学者に任せておいて、
    その後歴史はどう動いたのかの方が大切なような気がします。

Filed under: お便り,テレビ、映画,動物,十勝連峰,歴史  タグ: — tomi 08:58

嘘かほんとか

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              今朝6時の山荘の気温 12.8℃、曇り。

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                     (今朝の言葉)

  何の本だったか (司馬遼太郎さんのエッセイだったような気がする)、関ヶ原の
 合戦で西軍についた土佐の長曾我部の武士団が京・大坂に現れたとき、民衆は
 その異様な顔つきに驚いたそうだ。 日本人古来の風貌と違い、どこか異国の顔
 つきだったという。
  太古、フィリピン沖のミクロネシアあたりの漁民が、丸木舟で漁をしているうちに
 嵐に会い、黒潮に流され、たどりついたのが土佐沖だった。 血の交わりが進み、
 しかも土佐は背後を四国山地に囲まれているため、独特の顔つきが保存された
 ・・・という話も、司馬さんの本にあった気がする。 薩摩 (鹿児島) と土佐 (高知)
 それに紀伊 (和歌山) の人々の DNA を調べたら、もしかするとミクロネシアの
 島々の人々と共通する所があるかも知れない。
  長曾我部氏が関ヶ原で負けたあと、静岡・掛川から山内氏が入って来て上士と
 なり、元の長曾我部の武士は郷士と呼ばれ蔑まれ、幕末まで続いた。 その上士
 からは後藤象二郎や板垣退助が生まれ、郷士からは坂本龍馬が出た。 龍馬が
 死んだあと、その一族の中には北海道に渡った者もいるそうだ。 長い年月を経て、
 ミクロネシアの漁民の血が、はるか日本列島の北の果てまで流れてきたわけだ。
  なにやら朝から、虚実入り混じった話になりました。

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「おはよう、爺。 竜馬には子供がいなかったでしょう?
        その子孫が北海道に ・・・ ってどういうことだ?」
                              ─── 仙台姫
            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         子供が無かったので、お姉さんの子 (甥) が跡を継いだ
        ようですが、その後も途絶えることが多くて、現在は完全に
        絶えたそうですよ。 奥さんの 「おりょう」 さんとの間にも、
        千葉道場の 「さな」 さんとの間にも子は出来なかったよう
        です。 20代~30代そこそこの、女性にモテモテの龍馬
        さんですから、そこらじゅうに子種をバラまいたはず。 きっと
        どこかに、何人も子孫を残したんじゃないですかね。
         姫、坂本龍馬の 「龍」 は 「竜」 の字ではありませんよ。
        司馬遼太郎さんが小説 『竜馬がゆく』 を書くときに使った
        もので、たぶん、完全な史実ではなく創作部分も含まれる
        から 「竜」 の字を使ったんじゃないでしょうか。 その方が
        自由に創作できると考えたからで、うるさい歴史学者方に
        突っ込まれても、逃げ道が出来ますしね。 土佐の家老の
        娘 「お田鶴さま」 なんて、すてきな架空の女性ですよね。

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「爺、知ってるだろうけど、子種ってのは、そこら中に
        バラまいても子供は出来ん! 然るべき所に、然るべく
        収まらんとな、然も心地よくな」      ─── 仙台姫

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

               それはそれは、存じませんでした。
              然るべき、然るべく、然も ・・ ですか。

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           「爺、おばんでやんす。 きょうも一日野良仕事?
          それとも朝から飲んだくれ? お酒まだある?」
                              ─── 仙台姫
            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        今日は一日雨模様でしてね、朝から読まずに溜まっていた
       新聞 (3日分) を寝転んで読んでました (チビチビやりなが
       らね)。 まぁ大方は眠ってましたけど。

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          でも、眼が覚めることもありましてね。 報道写真を
         見ながらポロポロ泣いてました。 涙もろくなりました。

Filed under: お便り,歴史  タグ: — tomi 08:05

架空の話し

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      今朝6時の山荘の気温 -4.3℃、晴れ。 積雪深:46cm。

  映画 『隠し剣 鬼の爪』 (藤沢周平・原作) は、幕末の庄内地方を舞台にして
 いる。 そのラストシーンは、身分の低い平侍と、彼の元に仕えていた女中が手を
 たずさえ、蝦夷地 (北海道) に行こうと決意する場面で終わる。 維新前夜、まだ
 箱館戦争前、屯田兵の入って来る前だ。 二人が北海道に入植し、子を産み育て、
 その子供たちの孫がいま存命なら、齢90歳ぐらいだろうか。 架空の藩の架空の
 物語だけれど、この地に住んでいると、どこか身近に子孫がいるような気になる。
  室町時代の歴史学者・北畠親房の子孫が札幌に在住していて、わたしの従兄
 の奥さんがその血を引いているという。 こちらは架空の話しではない。

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           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「おはよう、爺。 アチキも観たよ。 原作はどうなのか知ら
       ないけど、山田洋次さんは人を泣かすのが上手でガンスな~」
                         *
        「途中下車しちゃった 『用心棒シリーズ』、読み直すでガンス」
                                ─── 仙台姫
           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

               それはそれは、よかったでガンス。

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           「ざっと朝刊に目を通したけど、きょうはこれといった
          番組ないね。 さて仕方ない、仕事でもするでガンス」
                               ─── 仙台姫
           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         日付が替わったころですが、深夜に 『天国と地獄』 という
        映画があります (BS・3、0:45)。 録画しておいて観たら。
         中学生のとき、兄に連れられて映画館で観た記憶があり
        ます。 黒澤明監督の現代もので、この映画に誘拐犯役で
        出てくる山崎努さんの、若き日のデビュー作でもあります。

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「上映時間2時間25分でガンスか。 長いでガンスなぁ~」
                               ─── 仙台姫
           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           昼間、会社で昼寝しておけば。 どうせ仕事なんか
          しないんでガンショ~?

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「50年以上前の映画でガンショ―? 白黒映画なんだ?」
                               ─── 仙台姫
           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           そう。 モノクロ映画なんだけど、ワンカット赤い色が
          付く場面がある。 こればかりは仕方ないんだけどね。
           見てのお楽しみ。

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          「爺、もうダメじゃ、眠くてたまらん。 録画予約して
         明日みる。 おやすみ~」         ─── 仙台姫

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          当時は話題の映画でしたが、心に残るというほどの
         ものではありませんので、無理して観なくていいですよ。
          おやすみなさい。

Filed under: お便り,テレビ、映画,歴史  タグ: — tomi 07:09

‵ おなご殺しの安禄山 ’

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                          1-091226-4

       今朝7時の山荘の気温 -14.7℃、晴れ。 積雪深:51cm。

     未明の午前2時には-18度まで下がったようです。 例年これからが
    本格的な寒さを迎える美瑛なのに、この冬は雪も寒さも一か月ほど早く
    訪れているように思われます。 体力が衰えてきたせいか、寒さに敏感に
    なりました。

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                      (今朝の言葉)

           ‵ おなご殺しの安禄山 ’ という覚え方がありました。
          中国・唐の時代、「安史の乱」(755年)で名をはせた
          安禄山。 ‵ おなご ’ は楊貴妃。 楊貴妃は安禄山に
          殺されたわけではないけれど、まとめて年代を覚えた
          記憶があります。
          ‵ 仏教伝来その意味は (538年) ’ は当時の高校生
          の覚え方。 ところが明治生まれの我が親父は ───
          ‵ 仏教ヒフヒフ渡来セリ (1212年) ’ と覚えたらしい。
          もちろん当時は西暦ではなく皇紀という日本だけの暦。
          神武天皇が即位した時から始まり、西暦よりも660年
          古い。 とすると、1212-660=552 で14年の誤差
          がある。 そんな事を高校生のとき、親父と話したことを
          思い出した。 どちらも今は信ぴょう性は乏しいらしいが、
          親父とそんなことを話し合ったのが懐かしい。

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           「爺、昨夜のTVドラマ 『しあわせの記憶』 観た?
          人は幸せの記憶があるから生きてゆける ・・・って、
          小姫を見ててつくづくそう思うよ」
                         *
          「生ぬるいハッピーエンドで終わらないのがいいね。
          謙さんいいなぁ~。 この前の 『五年目のひとり』 も
          よかったけどね~」          ─── 仙台姫

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          途中からだけど観ましたよ。 家族がみなバラバラに
         離れてゆくドラマなのに、あと味がとてもいい。
          そうだねぇ、小姫もきっとそれがあるから明るく生きて
         ゆけるんだろうね。

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                1-109 (2)
                       (ひぇー)

              「映画『八甲田山』を観たことがあります。
             高倉健が出てますが、雪中行軍隊の役に
             大竹まこと、も演じていたようです。寒さの
             あまり、素っ裸で雪に飛び込んだ人を思い
             出しました」         ─── 村人・A

Filed under: お便り,テレビ、映画,天気、星空,歴史  タグ: — tomi 09:53

都合の悪い事は知らんぷり?

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                            1-126

   今朝5時の山荘の気温19℃、曇り。

  明日から天気が崩れるらしい。 今日一日がんばれば、そのあと数日は体を休める
 ことができる。 子供の頃の夏休みのようなワクワク感はないが、心もち気分は軽い。
  写真・右下は小麦の収穫が終わったあと、道路にこぼれた実が長雨にうたれ発芽
 したものだ。 刈り取られた時点で命は終わったと思われがちだが、生命はその後も
 タネという姿で長く続く。 動物だってそうありたいが、そうなると良からぬ種も残って
 しまうことになる。 やはり悪しき種は自然淘汰される方がよいのだろうね。
                          *
   今日は終戦記念日。 ケンカを仕掛けておいて、敗色が濃くなったから降参だと
  手を上げても、仕掛けられた方の気はおさまらない。 勝手なことを言うなと思う
  だろう。 そうはいっても祖父たちの時代のことで、我々には責任は無いし関係も
  無いと、仕掛けた方の若者は知らん顔をする。
   どうして歴史を学ぶのか。 過去の事なんか今さらほじくり出してみたところで
  意味は無い、未来志向で行こうという一見前向きな意見もある。 たぶん80年程
  前にもそんな空気があっただろう。 歴史を学ぶことは、だから意味があるはずだ。

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                      (きょうの言葉)

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                      (今朝のコラム)

             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

              「お~い、爺! 畑で寝てるなよ~。
             そろそろ一杯やろうぜ!」   ─── 仙台姫

             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

               なかなか雨が降ってくれないものでね。
              でも先ほど切り上げました。
               姫はお盆休み、実家に帰らないの?

             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「帰ろうと思ってね電話したら、** ちゃん (小姫のこと) も
       一緒かい? って訊くから一人でって言うと、じゃあ仙台にいなさい
       だと」
                          *
        「汽車が混むからなんだとさ。 もう親子の縁が、完全に切れて
       しまったよ」                   ─── 仙台姫

             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                 1-12 (1)
                       (朝の風景)

           「オリンピックに高校野球にプロ野球に花火に流星群、
          忙しい夏です」             ─── 村人・A

             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「お姉ちゃん、お姉ちゃん! お盆で集まった人たちがね、
        みな 『あの美人の娘さんはどうした?』 って。 今から来る?」
                                  ─── 小姫
             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           「東北の男たちは、いい女を見る目が有るからね」
                               ─── 仙台姫

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純潔と雑種

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       今朝6時の山荘の気温 2℃、晴れ。 積雪深:0~10cm。

 肌寒い朝です。 一ケ月ほど前なら-5度でも暖かい朝だったのに ・・ 人の体も
物忘れが激しくなりました。 春が体じゅうを包み込んできたせいでしょうか。
                        *
 「道産子」 という農耕馬がなければ、明治の北海道の開拓は成らなかったと言わ
れている。 東北の南部駒が持ち込まれたらしい。 脚が太く短く、農耕馬や木材の
運搬に適していた。 エサは熊笹の葉で十分だったそうで、競馬馬のサラブレッドの
ような馬体の美しさはない。
                        *
   『日本語の本質』 という本での、仏文学者の桑原武夫さんの言葉 ───
   「純潔であることは、ある意味で弱くなることかも知れませんね。 その点、
  日本文化は雑種文化でしょう。 純粋性においては欠けるが、生命力は強い、
  日本語は、そういう強味をもっている・・・」
                        *
    中国がどうして日本を嫌うのか。 戦争という不幸な時期があったにせよ、
  人種 (国という囲みではなく) という優位性、誇りを傷つけられたせいでは
  あるまいか。 『中華』 という名の漢民族の誇りはいまだ綿々と続いている。
  太古、小さな島国に、北から南から寄せ集まって来た人種で出来上がった
  国とは、高潔さ、気高さが違う。 そういう誇りがある。
   どこの馬の骨か分からない奴らに、一時期とはいえ蹂躙されたことが腹立
  たしい。 北方のモンゴルに100年、満州族の清に250年間支配されても、
  雑種の日本人に10数年汚されたことが何よりも悔しい。 この思いは深い。

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「おはよう、爺。 今朝は早起きだね。 眠れなかった?」
                        *
       「長いオシャベリだねぇ、退屈してたんだ? きょう仙台に
       帰るからね、それまで我慢してなさいよ」   ─── 仙台姫

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「爺、これから街中や大学の近くをブラブラして、早めに
        お昼食べて式にむかう。 昨日は一日雨だったからね」
                        *
          「あの子、内緒でヒソヒソ爺と話してるみたいだけど、
         『何話してる?』 って訊くと、秘密だと。 『お姉ちゃん、
         秘密を持っのは大人になった証拠』 なんだと」
                                ─── 仙台姫
           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     中学生がねぇ ・・・、大人になったんだねぇ。 その言葉の出所は
    たぶん、太宰治の 『斜陽』 だったかな。 主人公の娘が母親に投げ
    かける言葉だったような ・・・。
     こんどは太宰にはまってゆくんだろうか、少し心配だけどね。

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「爺、小姫の入学式、見とどけてきたからね、ご両親に代わって。
    二人とも見たかっただろうなって思うと、涙ばかり出てね」
                        *
     「これから一関のお祖父ちゃんの所に寄って、今夜中には仙台に
    戻る。 あの子がお世話になったみんなに、写真を添えて報告する
    つもりだから」                     ─── 仙台姫

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                大変でしたね、ごくろうさん。
 
           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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                  (ずっと向うに何かある)

               「入学式に出席のかた、お疲れ様。
              要人の挨拶の話が長く、お尻が痛く
              なったでしょう。 でも記念日です」
                           ─── 村人・A
           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           ‘ 山のあなたの空遠く 幸い住むと人の言う ’

          なんか遠い昔の、学校の教室を思い出しました。
                        *
           仙台に戻る前、途中下車すると言ってました。
          酔いつぶれず、今夜中に戻れるといいんですが。

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                 (今夕の十勝連峰です)

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「爺、戻ったよ。 一関のお祖父ちゃんが泊まってけって
       放さなくてね。 でも喜んでた」
                        *
        「両親の遺影のある仏壇に報告してきた。 言葉にならな
       かったけどね ・・・ もう寝る」        ─── 仙台姫

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