屋根からの雪

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     今朝9時の山荘の気温 -5.8℃、曇り。 積雪:60~70cm。

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    すさまじい音を立て、屋根から雪が落ちてきた。暖房器具の微かな音
   以外なにも聞こえない山荘なので、一瞬身構えてしまうほどの音響。
    年により積雪量は違うけれど、多い年は、屋根から落ちた雪が室内の
   窓際まで迫ってきて、落ちた雪が跳ね返り、窓ガラスを叩くことがある。
   本州の家屋の雨戸という仕組みが北海道には無いので、ガラスが割れて
   しまうと大変な事になる。 屋外からだと1.5mほどの高さの窓際だが、
   室内からだとあともう数十cm、雪の落ちる音に身のすくむ日々が続く。

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      「爺、観たよ。シベリア鉄道でバイカル湖を見たときの
      素晴らしさ、感動的だったよ」    ─── 仙台姫

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       前に山荘を利用された某公共放送のディレクターの方が
      若い頃、シベリア鉄道で東から西に旅したそうです。途中
      田舎の駅に汽車が停車し、停車時間が長かったので降りて
      辺りを散策していると現地の人が木を切っていた。その折
      白樺の木を短く切ってもらい、記念にいただいたそうです
      (山荘の玄関場に白樺の薪が積んであるのを見て思い出し
      たとか)。職場のデスクの隅に今も置いてあると言ってま
      したよ。
       爺も朝昼晩ゴトゴト汽車に揺られながら、シベリア鉄道
      の旅をしたいもんですな、酒浸りで。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「おじさん、今夜の 『ららら・・・』、おじさんの
       好きなグリークですよ。おじさんは北欧の音楽が好き
       なんですね」           ─── 小姫

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       北海道に住むようになってから、北欧の音楽が余計に
      好きになりましてね。 グリークやシベリウスは特に。
      グリークに短いピアノ曲を集めた 『抒情小曲集』とい
      う昨品があります。Uチューブで聴いてごらん。 勉強
      の合間にでも。
                   *
       P協奏曲の冒頭ですが、フィヨルドの氷河が春に融
      けて、崩れ落ち、春がやって来る・・・といった風情
      が感じられ、好きなんです。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「シベリア鉄道には私も憧れがあり、何とか乗車する
      方法を考えています。 北海道新幹線が札幌まで伸びる
      ようですが、トンネルだらけの電車に乗る気はしません」
                      ─── 村人・A

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     乗るとしたら、東から西、西から東のどちらからがいいです?
    私はやはり西から、モスクワからウラジオストックがいいなぁ~。
                   *
     若い頃、シルクロードも旅してみたいという夢がありました。
    その時も、やはり西のトルコ辺りから砂漠を通り中国でしたね。
    どうしても終着は、日本に近づくようです。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「爺、BSの 『竜馬』 観てる? 見てない? 見なさい!」
                       ─── 仙台姫

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            見てますよ、途中からですがね。
                   *
          姫、この番組、前に観たことありますよ。
         姫も観たはず。酒がまわった時間帯の放送
         だから、忘れてるんですよ。

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       「爺、まだ起きてる? ドラマだけどさ、途中までは
       前に観たものだったけど、後半は違うようなんだな」
                  *
       「変なドラマ。NHK、製作費を渋ったな。 後半を
       変えて、ドラマ2本作っちゃった?」 
                       ─── 仙台姫

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         後半、今まで知られてなかった手紙が出てきた、
        という話しだったようなドラマだったですよね。
        爺が酔っていたわけじゃなかった訳だ。それとも
        二人とも酔ってたか?

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         「おじさん、フィヨルドが出てきましたね。
        私も北欧に憧れます。 東北で生まれ育った
        からでしょうね」
                   *
        「『抒情小曲集』聴きました。夜、眠るとき
         枕元で聴きたい曲になりました」
                      ─── 小姫

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         むかし、『ソング・オブ・ノルウェー』という
        映画がありました。グリークの青春時代を描いた
        ものですが、映画としてはいまいち。でも機会が
        あったら御覧なさい。

Filed under: お便り,季節、四季,日常生活,音楽、美術  タグ: — tomi 09:57

白一色の雪景色

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      今朝7時の山荘の気温 -6.5℃、雪。 積雪:50cm。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「おはよう、爺。生きてるのか死んじゃったのか、元気なのか
     わからないだろう? 毎日、写真一枚ぐらい載せなさい!」
                         ─── 仙台姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      姫は相変わらず元気ですなぁ。報告する話題も無いし、外は
     白一色の雪景色。体調は歳相応にガタガタ、食欲も余りなくて。
     小姫がときおり大学のおかしな話題を送ってくれますがね。
      絵を描こうとイーゼルにキャンバスを載っけてあるんですか、
     手が小刻みに震えて、なかなか取り掛かれない。ルノワールは
     絵筆を手に縛りつけて描いたそうですが、素人画家にはそんな
     意欲も無く、昼間からお酒に手を出してるばかりの日々です。

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       猫のミーシャ嬢、玄関のレンガのたたきで何を見てる?
       生まれ故郷の横浜を思い出してるんでしょうか。

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          小姫へ、最近の新聞記事からです。

Filed under: お便り,日常生活  タグ: — tomi 08:36

昼間寝て 夜走り回る  ***

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                            (フラッシュ使用)
        今朝7時の山荘の気温 -5.6℃、小雪。

        昨日から -4~-8度の気温が続いています。 真冬日です。
       写真を撮りに外に出る勇気が無いので、これからは建物内部から
       撮った写真が並びます(上の写真は階段踊り場の窓から)。

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          ‘ ミーシャを眠らせ ミーシャの屋根に雪降り積む ’

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        夜行性の猫に悩まされている。 昼間は寝てばかりなのに
       暗くなると家の中を走り回り、ドアノブに飛びつき部屋の
       扉を開け、それらが明け方まで続く。 叱ると、か細い声で
       ニャーと鳴くだけ、学習意欲がまるで無い。
        寝室の扉に厚手のカーテンを二つ折りにし吊るしてみた。
       ドアを開けられても廊下の冷気が中に入らないよう、猫が
       通るだけの隙間を設けて。 すると、扉を前足で開けたり
       閉めたりして遊び始めた。なんの事はない、猫の遊び場所
       を作ってやっただけだ。
        要は、こちらも猫と同じ生活リズムに合わせればいい訳
       だ。 昼間寝て、夜走り回る ・・・ そんなふうに。

Filed under: 動物,日常生活  タグ: — tomi 09:45

カーテンを開けたら ・・

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     今朝9時の山荘の気温 -0.5℃、雪。

     明るくなりかけた窓のカーテンをぼんやり眺めて、はて、今日は天気は
    良さそうだ・・ が、たいていは外れる。 外れるのはいっこうに構わない
    んだけれど、どうしてこう人ってのは一寸先のことに一喜一憂するのかな。
     今朝は寝坊し、眼が覚めてカーテンを開けたら雪景色。予定していた事
    が一日たくさん有るので、報告はこれでおしまい。

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               (今朝9時ごろの玄関前)

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           「おじさん、おはようございます。 ・・・・。
          今夜BSで宮沢賢治ありますよ。 必見ですよ!」
                         ─── 小姫

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           はいはい、観ますよ。 小姫に必見ですよなんて
          言われたの、初めてですな。
                     *
           小姫にお返し。 見たいテレビ番組が終わって
          消し忘れていたら、とても面白い子供向け番組が
          ありました。 いちど見てごらん。

               番組名:『 デザインあ 』 
            Eテレ、土曜・Am 7:00~7:15

           BSプレ、木曜・Am 11:15~11:30

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          「・・・。 風邪が治ったんで、昨夜おもいっきり
          飲んだら今度は二日酔い。 今日は仕事にならん!」
                         ─── 仙台姫
 
            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            そう言われてもねぇ・・。思い出した、姫に
           とっておきの新聞記事がありました。長い記事
           の最後の一部ですがね。

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              立川談志とは名人と言われた落語家。
             どうです姫、胸にグサリとくるでしょう。

Filed under: お便り,お酒,天気、星空,日常生活  タグ: — tomi 09:20

暮しもある

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             今朝7時の山荘の気温 8.9℃、曇り。

      窓で切り取った外は曇り空で無風。時間が止まっているようで息苦しい。
     自然に動きが無いのは恐い。 自分が生きているのか確認できないからか。
                      *
     美瑛の丘や山々をカメラで捉えるとき、たぶん旅人は、そこに生活の匂い
    があるのを嫌う。日々の暮らしの猥雑な部分を持ち込みたくない、忘れたい
    とカメラをぶら下げて来たからだろうか。
     でも「丘のまち」と人気の美瑛にも、人々の暮らしは当然ある。家々もあ
    る。丘の美しさはもちろん、住む者の生活の匂いも一枚ぐらい撮ってほしい。
                      *
     今日はめずらしくお客様がある。色づき始めた秋をカメラに収めようとす
    る人々だ。 雲間から青空が広がってきた。 やれやれ、よかった。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          「爺、おはよう。 ・・・ (略) ・・・」
                      *
        「ところで、彼岸花のこと 曼殊沙華(まんじゅしゃげ)って
       言うよね。その曼殊沙華をうたった歌があったはずとネットで
       調べたけど、山口百恵ばかり」
                      *
        「TVで前に女性歌手が歌ってた記憶があるんだけど、歌詞
       が違う。なんかオドロオドロとした印象があったんだけど?」
                           ─── 仙台姫

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       たぶん、北原白秋の『曼珠沙華(ひがんばな)』だと思われます。

           GONSHAN (ゴンシャン) GONSHAN 何処へゆく
           赤い御墓の 曼珠沙華(ひがんばな)曼珠沙華
           けふも手折りに来たわいな

           GONSHAN GONSHAN 何本か
           地には七本 血のやうに 血のやうに、
           ちやうど あの児の年の数(かず)

           GONSHAN GONSHAN 気をつけな
           ひとつ摘んでも 日は真昼 日は真昼
           ひとつあとからまたひらく

           GONSHAN GONSHAN 何故(なし)泣くろ
           何時(いつ)まで取っても 曼珠沙華 曼珠沙華
           恐(こは)しや 赤しや まだ七つ

       「ゴンシャン」とは良家の娘のこと。 道ならぬ仲の男との間に
       子をはらみ、堕胎し、その後を詠んだ詩でしょう。生きていれば
       その赤子も、今年で七つ。
        爺もそのテレビ番組、観た記憶がありますよ。
                     *
        ネット (YouTube) で調べたら、山田耕筰さんが曲をつけて
       ます。
        たくさんの女性歌手が歌ってますが、 中沢 圭さんが正統的、
       峰岸夏子さんは、姫の言うオドロオドロした歌い方でした。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          「おじさん、ありがとう。 『北斎』 観ましたよ。
          絵心がまたうずき始めてきました。
           お栄さん役の宮崎あおいさんが素敵でした」
                     *
          「北斎の青ですが、『ベロ青』とか言ってましたが、
          現在の青とは違うんですか?」    ─── 小姫

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          浮世絵のことは詳しくないんですが、たぶん今の
         油絵の具の「プルシャンブルー(ベルリンブルー)」
         のような色合いかと思います。 紫色の入った濃い青
         が 「ウルトラマリンブルー」、少し黒が混ざったよ
         うな深い青が 「ベロ青(プルシャンブルー)」 で
         しょうか。 ときどき絵も描いてますか?

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「なかなか時間がなくて。 気持ちに余裕がないんでしょうね。
       時々パステルで、部屋の中の物を描いてます」  ─── 小姫

Filed under: お便り,日常生活,美瑛  タグ: — tomi 08:29

ボケ予防

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        今朝9時の山荘の気温 6.9℃(午前5時:2.9℃)、晴れ。
 
       秋の空は様々な雲の演出で楽しい。 まるで遊んでいるかのようだ。

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     地理上の東西・南北。あまり得意な分野ではないけど、歴史は南北よりも
    東西の流れに沿って刻まれてきたように思われる。アフリカ中央で生まれた
    ホモサピエンスも、樹上生活から地上に下り、向かった先は東へ西へ ・・。
    陸地の形状が東西に伸びているし、同じ緯度の方が暑さ寒さに応じやすい。
     歴史が下ると民族は東西に流れて分れ、争いが起きる。アレキサンダーも
    ローマ帝国もそうだったし、宗教の流れも新大陸の発見もそうだった。南北
    が歴史に登場するのはアメリカの南北戦争からか。その後はベトナム、朝鮮
    半島へと政治色が濃くなり、人間の肌感覚・生活感覚からは遠くなる。
     どうして南北の意識が我々の生活意識からかけ離れてしまったのか。地軸
    が南北を貫くために、地球が東西方向に自転するから、一日の時間の流れも
    それに添う。 南北が意識されるのは、季節の変化の時だけかも知れない。
     「子午線」という言葉は、むかし木下順二さんの戯曲 『子午線の祀り』で
    知った。地球の南北の地軸を通り、リンゴをいくつもに切り分けるよう細分
    化したときに引かれる架空の線だ。同じ経度(東経とか西経とか)では一日
    の経過する時間は同じだが、南北で緯度が違うと季節が違う。 さらに月の
    引力による潮汐流も生まれる。 「平家物語」 に出てくる壇の浦の戦いでは
    この潮汐流によって源平の形勢が逆転した・・・。
     朝から何となく、ただとりとめのない事ばかり思い浮かべ、何をする当て
    もなく過ごしているこの時間、これボケ予防。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           「手稲山に初冠雪です」   ─── 村人・A

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「エッ! 手稲山に雪ですか?」  ─── オイシャン

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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              今夕 4:30 頃の十勝連峰です。
          たぶん、この雪はもう来春まで解けないでしょう。

Filed under: お便り,日常生活  タグ: — tomi 12:54

夜行性人間になる?

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            今朝4時の山荘の気温 3.3℃、曇り。

    写真は3日前 (10/1) のPM:1時ごろ、山荘2階から撮った十勝連峰。
                     *
     未明に猫のミーシャに起こされ、そのまま朝を迎えてしまった。 ゴソゴソ、
    ガタガタと扉を叩き、窓ガラスを叩き、うるさいので部屋の窓を開けてやると
    嬉々として外に飛び出す。
     外はまだ暗い、おまけにこの秋一番の冷え込み。 でもネコ科の動物にとり、
    な~んてことはない。 明るい昼は、寝てばかりの夜行性の動物と暮らすには、
    こちらも夜行性にならないと体がもたない。
                     *
     美瑛の宿のブログで、いつも楽しく拝読しているのは 『バリアフリーの宿
    とぅもろう』 さんの 「ほっと・ホット (日々のこと)」 です。
     宿の奥様が不定期に日々の出来事を記されているようですが、肩ひじを張ら
    ない柔らかい文章で、なごみます。
           (http://www.biei-tomorrow.jp/fmain.htm)
 
     10月1日「ツタ」には、毎年壁に添って生えるツタが、ある年、防腐剤の
    入った塗料で壁を塗り直してから壁を這うことがなくなった。 それがようやく
    この春、再び壁を這い始めた。 防腐剤の成分が薄れてきたからだろうと・・。

      「・・・、自分が生きていくのに適した場所をちゃんと選んでいる!!
     きっと動物もそうでしょう。 温暖化、原発、戦争…、その先に待っている
     のは決して良くない未来だとわかっているのに、なぜか突き進んでいく人
     間よりずっと賢いと思いながら、毎日ツタを見ています」

Filed under: 十勝連峰,日常生活  タグ: — tomi 08:03

(お休みなさい)

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      今朝9時の山荘の気温 19.9℃、晴れ。

      カラリと晴れ上がった清々しい朝。 未明に目が覚めてしまい、そのまま
     朝を迎えてしまい。 おかげで読みかけの本を読破、これから寝なおしです。
 

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              ハーブの庭から 「ムスクマロウ」
 

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               山荘上空の 今朝の雲たち

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           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          「お~い、爺、どうしたんだよ? 小姫に訊いたら
         どこも悪くないそうじゃないか? 休んでばかりだと
         ボケがひどくなるぞ!」      ─── 仙台姫

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            ボケが進んでくると、ボケもいいもんだ。
            何でもかんでもボケのせいに出来るしな。
            ところで・・あなたはどなたでしたっけ?

Filed under: お便り,山荘周辺,日常生活  タグ: — tomi 10:35

(お休み)

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      今朝6時の山荘の気温 20.1℃、雨。

     日に日に気力・体力の衰えが自覚できる。 たぎる様な血が、かってこの体
    にも流れていたはずと、血管の浮き出た手の甲を撫でてみたりして。
     窓の外、林の樹木に話しかけることが多くなった。 彼らも老いを自覚する
    ことがあるんだろうか。 泰然として黙して語らず、うらやましい生き様だ。
     見習いたいが、今さら真似しても遅いよね。 日々弱ってゆく姿を書き残す
    ブログがあってもいい。 気の利いた言葉は残せないけど。
                     *
     雨があがり日が射してきた。 青空も見える。 さぁ困った。 一日中寝転ん
    ではいられなくなった。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「おはよう、爺。 どうしたんだよ、急に弱気になっちゃって。
       静岡に戻るんだって? だったら仙台においでよ。東北人は温か
       いよ」
                     *
       「むかし若い頃、静岡の事を、『ここは若者の住む所じゃない。
       老人と病人が住む所だ』 なんて粋がってたけど、老人と病人に
       なっちまったら仕方ないか」
                     *
        「山荘はどうすんだよ。 人手に渡すったって、維持管理が
        大変そうだから、誰も求めないよ。 壊して元の原野に戻す?」
                            ─── 仙台姫

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          いろいろと心配してくれてありがとう。杜の都か・・、
         お世話になろうかな。 元気なうちに。

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

               823
                   (夏の終わり)

         「地球には不思議なことが、まだまだたくさんあります。
        地球の中心を見たことも無ければ、宇宙の果ても分らない。
        人間だけが、全てを知り尽くしたような顔をしています。
         この文明の発達した時代に雨の日に傘をさして歩く人を
        見ると、傘が蕗の葉に見えて可笑しくなります。 文明の
        発達は、方向を誤っているのかも知れません」
                          ─── 村人・A

Filed under: お便り,日常生活  タグ: — tomi 06:52

バイパス

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      今朝5時の山荘の気温 13.9℃、晴れ。

    久しぶりに雲間から青空が望める朝です。朝の天気を「晴れ」と記したのは
   7/30日以来、実に18日ぶり。 気温もこの夏2番目に低い、寒い朝です。
                     *
    きょう明日で今月のお客様は無い。 あとは9月末に団体さんが予約されてる
   だけ。つまり今シーズンは、これでおしまいという事になる。 やれやれ・・と
   言うべきか、あとはつましく暮らすしかなさそうだ。

    090815-1   090803-6

     人の名前が思い出せない。有名人ではなく、最近まで親しくしていた人が。
    一緒に話したり行動したりした時の事、互いに共通した仲間などから多度って
    も、なかなか名前が出てこない。「まぁ、そのうち思い出すだろう」ではよく
    ないと悪戦苦闘しているうちに、ふと思い出す。切れてしまった神経回路の横
    に、新たにバイパスが出来たようだ。 「うん、まだ大丈夫だ」 、気を取り戻
    す日々が続く。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「おはよう、爺。 アチキの名前忘れてないよね、忘れた?」
                           ─── 仙台姫

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         時どき忘れる。忘れても差し支えないから、放っておく。
        小姫はすぐ思い出す。
         忘れた時は 『居酒屋兆治』 からたどるので、心配ない。

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「アチキの名前を紙に書いて、部屋中ベタベタ貼っときな」
                           ─── 仙台姫

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

             そのあと 「ナスの呪い揚げ」 する?

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

              CCF_0002
                   (蜂の目)

       「ミツバチの姿が見えません。
      2006年、北アメリカで蜂群崩壊症候群(CCD)が報告されました。
      原因に殺虫剤、遺伝子組換え、温暖化などがありますが、その中
      に携帯電話があります。 科学者は知ってか知らずか、何も語りま
      せん」                 ─── 村人・A

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          「おばんです。 わたしの名前は覚えてますかね?
          忘れたらどうやって辿るんだろう!」
                          ─── A.T.

Filed under: お便り,日常生活  タグ: — tomi 06:08
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