山荘にもオペックが

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 今朝6時の山荘の気温 -10℃、晴れ。 積雪深:15~20cm。

 降ったり止んだりしていた雪も積雪20cmを越えはじめました。 陸の孤島に
なるほどではないけれど、郵便や新聞配達の方々に迷惑がかかりそうなので、
今日はこの冬最初の除雪作業にとりかかります。 この冬は平年より雪が多く、
気温も低いという予報が出ている。 いつものように外れてくれると有難いんで
すがね。
                       *
 灯油の値段が下がってきた。 先月、灯油タンクを満タンにした時よりも10円
以上安くなった。 暖房を灯油にたよる北国には有難いことです。 ただ、配達を
もう少し先延ばししていたなら一万円ぐらい安くなっていたはず (400L×2 が
タンクの容量)。 オペックや、シェールガスの話題が山荘にも届きはじめた。

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      「おはよう、爺。 シャバの飯が喰えるのも今日までだからな、
     覚悟しなよ。 病院で看護婦さんの尻、触るんじゃないぞ」
                                 ─── 仙台姫
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       へぇへぇ、わかりました。 まるでヤクザのお姐さんだな。

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       「おじさん、雪かき手伝いに行こうか?」  ─── 小姫

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         「爺、雪の中で死んだら元も子もないないからな。
        死ぬんなら病院だぞ。 病院へ行こう!」
                             ─── 仙台姫
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     只今から出動です。 なに、表面をさっと撫でる程度ですから。

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      「爺、雪かき終わった? 生きてる? 雪の中で倒れてる姿、
     こんなかなって仰向けに倒れたら、小姫にド突かれたよ」
                               ─── 仙台姫
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     終わりました、疲れました。 300mの私道3往復、ほぼ2km。
    足の付け根が痛い。 明日はまず整形外科にも立ち寄らねばな。

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      「以前、お尻を触られたと言う女性との話ですが、『アイツは
     普通の触り方と違う触り方をする』 と言ったので、どんな触り
     方か訊いたことがあります」            ─── 村人・A

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                    (明日も晴れ)

         「(私用通信) 入院の際は筋肉が落ちないように、
                  差し支えない程度の運動を課して
                  ください。 結構ふにゃふにゃに
                  なります」

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         「どんな触り方か ・・・・」 って訊いてもらいたそうな
        言い方ですな。 ところで、どんな触り方?

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         「コラコラ! 『結構ふにゃふにゃ』 って、どこがどう
        ふにゃふにゃになるのさ。 『差し支えない程度の運動』 ?
        この欄は、そういう場所か?」        ─── 仙台姫

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           どうやら姫に、好物のエサを与えたようですな。
          ところで姫、だいぶ酔ってるようでうらやましいよ。

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          「わたしも明日から好物のエサがなくなり淋しいよ。
         爺、早く帰って来るんだよ (・・・クシュッ)」
                               ─── 仙台姫
          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           「おじさん、こんばんは。 お姉ちゃんほんとに
          泣いてる、ウソみたい。 泣き上戸っていうんだね」
                         *
           「おじさん、いまテレビ見てますか。 選挙番組?
          私はいま札幌交響楽団の 『未完成』 観てます。
          若い頃、おじさん好きだったオーケストラですよね」
                               ─── 小姫
          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          途中からですが観てました。 次のアルべジョーネ
         ソナタ素敵ですよ。
          追伸: ふつうチェロで演奏されるんですが、ビエラで
              の演奏、楽しみです。

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「いよいよ明日ですね。 『ガン友』 になってしまいましたね。
      私の方が大先輩! 心配ご無用よ。 潔くお医者様に委ねたら
      いいでしょう。 動物たちが寂しがるでしょうね?」
                                  ─── 浮舟
          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「ガン友」 ですか、いい言葉ですね。 たぶん、ガンを罹った
      人どうしでないと分かちえない表現なんでしょうね。
       新米のガン友ですが、これからもよろしくお願いします。

Filed under: お便り,三浦光世,天気、星空,日常生活  タグ: — tomi 06:12

秋、旅

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         (10/22)
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                                  (10/24)
  今朝6時の山荘の気温2℃、晴れ。

 山は雪、白く煙を吐き、丘は安らかな緑の命、木々は最期の証を照り返し・・。
一つの風景を目の前にすると、言葉はただただドギマギしてしまう。 やはり秋は
つまらなく生きてきた者にも、どこか価値ある人生だったかと思わせてしまう熱を
帯びていますね。
 月は替わり11月の旅人は一人、二人。 この時期、こんな山奥の山荘に足を
運ぼうとする人とはいかなる者か。 もし自分ならばどうであろうか想像してみる。
すると、やはり冒頭のような言葉が並び、その後が続かなくなってしまう。旅人は
それぞれの思いを抱き美瑛を訪れる。 静かでありたい、できれば窓外に一軒の
人家も要らない。食事は質素でかまわない、ゆるりと酒が飲めればいい。同宿の
旅人はいない方がいいが、ときおり言葉を交わす程度なら一人か二人か。
 自分が旅するならばと想像してみた。 そういえば旅らしい旅をしたことがない。
法事のために生家に行く帰りにどこかに立ち寄ったぐらいで、旅を目的とした旅は
一度も無かった気がする。 人には旅が似合わない者がいるのかもしれない。

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     写真は5:30のウェブカメラに写った朝焼け。 見過ごしました。

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「爺、おはよう。 旅は一人がいいね (いまは小姫と二人だけど)。
   2人3人とつるんで行くの好きじゃない。 グルメ旅行も嫌い。 名所
   旧跡巡りもイヤ」
                       *
    「知らない土地で、知らない人と話し込むのが好き。 顔が派手め
   だから男が寄りつく。 うるさいから 『ナンダヨー』 って男言葉使うと、
   たじろいでいなくなるからよくやる」
                       *
    「北海道、行きたいなぁ。 車の免許取ろうかなぁ。 それより旭川
   支店に転勤させてもらおうかなぁ」          ――― 仙台姫

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           転勤はやめな。 旭川に犠牲者がふえる。

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「今朝のイチョウの写真の黄色は目が醒めます。
   雌株でしたら銀杏拾いができる。 十勝岳の白い煙が不気味です」
                               ――― 村人・A
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              (ヤシの実が顔に落ちてくる)

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       村人さんの作品をいつも楽しみにしている人がおります。
      いまは病気療養中ですが、以前この欄に 「浮舟」 という
      メールネームでたくさんの便りをくださいました。 ときには
      「シモネッタ浮舟」 といって、シモネタ話しも得意でした。
      ひとつお願いですが、少しばかり色っぽい作品シリーズも
      お願いできないでしょうか。 きっと病気も良くなるかとも。

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「おじさん、こんにちは。 一年ほど前、宮沢賢治の
       『銀河鉄道の夜』 を録画しておいたんですが、ドラマ
       の中で演奏されるピアノの曲名、御存知でしたら教え
       て下さい。 クラリネットでやってみたいので」
                              ――― 小姫
          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       おじさんの録画機にも残ってました。 ベートーヴェンの
      ピアノソナタ 「悲愴 」の第二楽章です。 ネットで調べたら、
      ピアノのスコアがありました。 コピーしていいのか分かり
      ませんが、メロディーラインだけでも書き写してみたらいか
      がですか。 「ベートーベン悲愴第二楽章スコア」 で検索
      すると、YouTube でピアノのスコアが画面に現れます。
       そのうち聞かせてください。
                       *
      ト音記号 (右手パート )の一番上のラインだよね。 どうも
     コピー出来ないらしい。 やっていいのかどうか知らないけど、
     画面をデジカメで一枚一枚撮ってみたらどう?

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「村人さんのユルヤカなお便り大好きです。
       いつも 「ウフフッ 」 と頬が緩みます。 色っぽいのは
       村人さんにはお似合いではないかも?
        今の村人さんのままでいて下さい」  ――― 浮舟

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    旭川の作家・三浦綾子さんの御主人、三浦光世さん(90歳)が
   昨夜亡くなられたという突然のニュースが。 実は今朝の二枚目の
   写真は上富良野にある三浦綾子著・『泥流地帯』 の記念碑がある
   場所です。 訃報を知る前の今朝早く、どの写真を掲載しようかと、
   ふと選んだのがこの一枚。 先日みえた女子大生が大の三浦綾子
   ファンで、一緒に記念碑を訪ねた時のものです。
    御主人には一度お目にかかった。 上富良野で行われた 『三浦
   綾子記念文学館巡回展』 の会場で。 展示されていた自筆原稿を
   どうしてもカメラに収めたくて係りの方に伺ったところ、にこやかに
   「どうぞ」 とおっしゃってくださった。 ふわっとこちらの胸が暖かく
   なる物言いでした。
    その時の写真を、光世さんを偲んで載せます。

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                                  (節子)
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          (福子)                    (佐枝)

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「爺、いま 『こころ旅』 観てる。 自転車もいいなぁって、二人話がまとまった。
 正平さんと同じような自転車乗って、ヘルメットかぶって通勤。 ボーナス出たら
 2台買っちゃう。 車の免許とるよりいいかも」      ――― 仙台姫・小姫

Filed under: お便り,三浦光世,季節、四季  タグ: — tomi 06:33
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