十勝岳

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       今朝6時の山荘の気温 5.8℃、曇り。

    写真は昨日の十勝岳。 噴煙の多い日が続いています。

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         5-10 (1)
         (シャンソンが聞こえてくる島)

      「あちこちの火山も、十勝岳も気になります」
                   ─── 村人・A
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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       きょう病院に(定期検査で)行ったとき、病院の庭で
      咲いていた花。ツツジかサツキか分かりませんが、美瑛
      にもようやく花の季節が訪れました(ガラケイで撮影)。

Filed under: お便り,十勝連峰,植物、花、ハーブ  タグ: — tomi 06:21

田に氷が張ることも

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        今朝7時の山荘の気温 7.5℃、晴れ。

 夜明け前には0℃近くまで冷え込んだようです。草木は緑があふれて
いるけど、朝晩の気温はまだ冬。それでも田植えが始まってきました。
 きょうからめずらしくお客様が。写真撮影の好きな方々には、なぜか
好まれている宿のようです。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   「おじさん、おはようございます。今朝の『こころ旅』、
   再放送ですが、心打たれました。九州・福岡県の旅です」
                *
   「両親が離婚し、そのあと母と暮らしていたけど、中学生
   のとき、再婚したという父に会いに行ったという便り」
                *
   「父は大きな農家で暮らしていた。歓待されたけど、帰り
   ぎわ、『もう二度と来ないでくれ』と言われ、一万円札を
   握らせてくれた」
                *
   「あれから年月が経ち、結婚して子供もでき、気がつけば
   笑顔が父に似ている主人がいます・・・」
                *
   「見ず知らずの方の便りなのに、聞いていてポロポロ涙が
   流れて仕方ありませんでした。 人にはそれぞれの人生が
   あり、それぞれの重さがあるんですね」
                       ─── 小姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      そうだね。言葉に出して話したり、文章にして
     語ったり出来なくても、それぞれの人生の思いを
     人はみな抱いて生きてるんですね。
      いつか小姫の前に、亡くなったお父さんに似た
     男性が現れるといいね。

Filed under: お便り,天気、星空,季節、四季  タグ: — tomi 08:37

5月の残雪・雪形

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       今朝7時の山荘の気温 8.1℃、曇り。

 毎年5月のこの季節、雪解けが進む山肌が、まるで乳牛やシャチの体の
模様に似てきて美しい。でもこの時期の雪質は硬くて重いそうだ。十勝岳
の噴火で泥流が発生、多くの命を奪ったのは1926年(大正15年)の
5月24日。山々の残雪はちょうどこの位だったかも知れない。硬く岩の
ように締まった雪が、一瞬に融けて流れたので、想像以上の水量となった
ようだ。
 写真下は十勝連峰の雪形。毎年現れるのに、気づかずに過ぎてしまう。

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     (踊り子)            (怪獣の子供)

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「おはよう、爺。『竜馬がゆく』だけどさ、どこまでが
    史実で、どこからが創作なのか・・ってこと、その辺り
    を意識し始めたら、読んでて複雑なんだけどさ・・・」
                      ─── 仙台姫
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   最初読んだ高校生の時は、すべて史実だと思ってましたが、
  その後、他の歴史学者の評伝などに目を通すと、かなり創作
  部分が含まれてることが分かりました。 だから「坂本龍馬」
  ではなく「坂本竜馬」にしたんでしょうね。
   東京・神田に神保町という「古書街」があり、ある時期に
  大量の幕末史の書籍がトラックで運ばれたそうです。噂では
  行先は関西在住の新聞記者さんの所だと(当時、司馬さんは
  産経新聞・関西支局の職員だったそうです)。
   作品を読んでいると、ときおり(・・・・)書きの部分が
  ありますね、あれは古書街からの書籍の引用だと思われます。
  作品が発表された当時は、坂本龍馬という幕末の武士の名は
  ほとんど無名で、ほとんど知られていなかった。だからある
  面、作者の創作意欲は縦横無尽に羽ばたいたんだと思います。
   姫もだから、一編の創作上の人物、架空の史劇と捉えては
  どうでしょうか。そのほうが、より「龍馬」が好きになると
  おもいますよ。

Filed under: お便り,十勝連峰,季節、四季,本、小説、詩  タグ: — tomi 07:52

初夏?

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      今朝7時の山荘の気温 16.6℃、小雨。

 初夏のような暖かい朝。猫が窓辺で恨めし気に外を眺めています。
昨日はグショ濡れで外遊びから戻ってきて、もう懲りたんでしょうね、
窓を開けてあげても外に出ようとしません。 ほどほどに学習能力は
あるようです。
 
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     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「おはよう、爺。『竜馬がゆく』だけどさ。ほんとに
    高校生のとき読んだのかい?
     なんだかわけの分からん難解な言葉が並んでてさ~」
                     ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    読んだ事は確かなんだわ、すべて理解してたかどうか
    あやしいけどね。もともと日本史は好きだったし、辞書
    とか歴史地図なんか横に置いてね。いま三度読み直すと
    とても難しい。オツムにカビが生えてきたみたいだし。
    読みながら、小説の中の気に入った文章を書き写して、
   (50cm×3m位の模造紙に)、下宿の壁に貼って眺め
    ておった。あの模造紙、どこに行っちまったかなぁ。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          5-10
             (近すぎるよ)

      「シャコの季節です。茹でたメスのシャコには
      日本酒が最高ですが、ウナギと同様、すっかり
      少なくなりました」     ─── 村人・A

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      シャコ食べたことないですね、ウサギももちろん
     食べたことない。
      横で寝てる猫のミーシャ、ウサギより小さいけど、
     食べても美味くなさそうだしね。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「爺、『竜馬』2冊目読み終わった? まってくれ、
     今夜追いつくからさ」      ─── 仙台姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        文庫2冊目の最後、『脱藩』読んジョル。
       今夜は3冊目に入る。
        まだ5冊あるからね・・長生きせんとな。

Filed under: お便り,動物  タグ: — tomi 08:03

(お休み)

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    今朝6時の山荘の気温 14.4℃、晴れ(のち曇り)。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「爺、おばんでゴワス。『竜馬がゆく』、どこまで読み進んだ?」
                       ─── 仙台姫
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    二冊目の後半『希望』。今夜中に三冊目に移る予定ゾネ。

Filed under: お便り,本、小説、詩  タグ: — tomi 10:44

気恥ずかしいけれど

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        今朝7時の山荘の気温 9.9℃、晴れ。

  朝晩だけ暖房入れていたのが、昨日より終日機械を止めています。
  もう秋までは厄介にならないでしょう。長い間、ご苦労様でした。

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      部屋の窓の外の白樺林。朝日を浴びた白い幹が、
      照れもせず、すっくと伸びている姿は、気持ちが
      いいものだ(見てるこちらは気恥ずかしいけど)。
                *
     朝早くテレビをつけると、白髪の老人が古めかしい
     ピアノを弾いていた。昔よく聴いたなつかしい曲だが
     曲名が思い出せない。 曲名など、どうでもいいかと
     しばらく聴いていると、何かが違う気がする。若い頃
     この曲を聴いた時は、もっと激しくワクワクしたもの
     だったが、老人の奏でる音は、とても静かでやさしく
     物悲しい。演奏者によってこんなにも印象が違うもの
     かと・・。
     しばらくしてようやく若いころ聴いた演奏家と曲名を
     思い出した。
      (ピアニストはリヒテル、曲名は「テンペスト」)

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「おじさん、おはようございます。 偶然、私も
      その番組みてました。『テンペスト』の第3楽章
      でしたね」
                *
       「最近、血圧が安定してきました。お酒は
       ほどほどにしてくださいね」
                     ─── 小姫
       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      その、ほどほどが次第に多くなってきましてね。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「爺、『竜馬』どこまで?  難解な言葉が
       出てくるんで、国語辞典、引いてばかりだよ」
                     ─── 仙台姫
       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      2冊目の後半。爺も辞典ばかり引いてますよ。

Filed under: お便り,山荘周辺,音楽、美術  タグ: — tomi 10:20

茶の湯

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      今朝6時の山荘の気温 10.8℃、くもり。

 昼夜が逆転、不健康な生活を日々送っています。
 朝刊の届くのが待ち遠しく、早朝二度三度、ポーチの新聞受けを往復
する日々。いい歳をして、まるで愛しい人からの恋文でも待ちわびてる
ようなふう。
 その恋文(朝刊)に目を通していて、遠い記憶がよみがえってきた。

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 それはタイトルの『千利休・・・』ではなく、下段に小さく載った
「キリスト教の所作に酷似」という短い記事(写真・下)でした。

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   若いころ愛読していた、旭川の作家・三浦綾子さんの小説に
  『千利休とその妻たち』があります。もう40年ほど前の作品
  ですが、この記事に酷似した内容の文章がありました。本棚を
  探したが見当たらないので、ネットで調べてみますと ───
 
 「・・・何と茶の湯は、キリシタンに似ておるではないかという
ストレートな信長の言葉をはじめ、利休が、司教の掌る儀式を見て、
『ふくささばき(四方さばき)、拭き方』を、『イエズスさまの
十字架で流された血潮を記念してのブドー酒を入れた一つの杯から、
多くの者がひと口ずる順に回し飲みしていた』ということを聞き、
茶の湯(濃茶)に取り入れようとしたという記述。『狭き門より
入れ』という講話から『躙(にじ)り口』を考案したとか・・・」
               *
 「茶の湯の作法はキリスト教の聖体拝領の影響を受けたのは本当
だと思うようになる。 千宗易(千利休)が堺にいた時代。 堺には
キリシタンの教会があり、高山右近も教会に行ったことがある時代」
               *
 「・・・、長年お茶会に参加している古参の女性信徒に聞いたら、
聖体拝領と茶道の作法はそっくりだと話してくれた。これに関しては
過去にNHKや朝日新聞も伝えているのでよく知られた情報のようです。
手つきは、茶道そのものの流儀に見える」
                   ───以上、ネットより

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「茶道の道具にナツメやシャクがありますが、
     どうも日本的ではない形に見えます」
                   ─── 村人・A

Filed under: お便り,新聞、ニュース,本、小説、詩,歴史  タグ: — tomi 12:03

遠くから見ると(山荘遠望)

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       今朝6時の山荘の気温 9.6℃、うす曇り。

 山荘も遠くから見ると、まぁそれなりに・・見られないこともない。
近年、家主が老いたため手入れがゆき届かず、荒れ寺ならぬ荒れ宿に
成り果てた。それでも遠くから見ると・・まぁ感じだけはいいのでは。
たまに宿泊の予約が入る。以前、山荘を利用された方々。この方たち
が去り、そして思い出もうすれ、そのあとに廃屋が残ることに。
 おしゃれな街、丘の街ともてはやされる美瑛にも、たくさんの廃屋
がある。中には真新しいペンションもある。夢をもち、希望とともに
始めたはずが、無念であったろう。観光行政の軽さは、ある意味酷い。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「爺、『竜馬』どこまで読んだ? アチキは文庫
     2冊目の中ほど」       ─── 仙台姫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     爺もそのへん。すぐ眠くなるので、なかなか進まん。

Filed under: お便り,美瑛  タグ: — tomi 06:36

こころ への ゴチソウ

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       今朝6時の山荘の気温 8.8℃、くもり。

 丘の上の曲がりくねる道。その先に拡がる、どこか懐かしい解放感。
年に一度、この時期だけの光景。
 雪が融けたばかりの丘は、黒く露出した畑ばかりだと思われますが、
前年の初秋に種まきされた小麦(秋まき小麦)が、まるでゴルフ場の
芝のように現れます。背丈が増し、黄金色に色づく夏までのゴチソウ。
夏、刈り取りが終わると、大きな麦わらロールが畑にコロコロ転がる
風情は微笑ましい。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「爺、『源氏物語』の夕顔の死因は何だったと思う?
   一般的には ‘ 六条御息所 ’ の物の怪に殺されたと言われ
   てるけど、現代医学ではどう診断するか・・・」
               *
    「というような内容の講義が小姫の授業であったと。
   『ところで源氏物語、読んだことある者』と教官が訊く
    と、講義室で手を上げたのは小姫一人だけだったとさ」
                     ─── 仙台姫
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      それはそれは、男子学生ばかりの中で、小姫も
     鼻高々だったわけだ。文学やクラッシック音楽を
     愛する ‘ リケジョ登場!’ だね。
     源氏の正妻・葵の上も六条御息所の物の怪に殺さ
    れたことになってるけど、平安時代の嫉妬心は凄ま
    じいね。現代医学はこれをどう解明するんだろう。

Filed under: お便り,季節、四季,風景  タグ: — tomi 09:23

春の小川は ・・・

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       今朝7時の山荘の気温 7.1℃、くもり。

   ‘ ♪ 春の小川は さらさら行くよ・・ ’ の文部省唱歌は、最初は
  ‘ さらさら流る ’ だったそうだ。「流る」より「行くよ」のほうが
  方向性があり、時代に合ったのかも知れない。
   北国の春の小川は、さらさらと流れも行きもしない。雪どけ水が
  渦を巻き、轟音をともなって流れる。特にこの春は、雪解けが早く
  始まったので、美瑛川の両岸いっぱい、溢れるくらいの水量だ。
 
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     こちらは「カタクリ」と「エゾエンゴサク」の群生。
    どちらか一種類だけではなく、両方混ざったのがいい。
    北海道の春を彩る風物詩です。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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              (作陶の毎日)

      「何処へ行っても、皆さん、スマホを見ている。
      過去に見た事のない様子で不気味。そして自分も
      見ている」         ─── 村人・A

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          衰えぬ創作意欲には敬服します。
         こちらは毎朝の新聞と一冊の文庫、
         合間にお酒をちびちびの日々です。

Filed under: お便り,季節、四季,植物、花、ハーブ  タグ: — tomi 07:20
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