(写真のみ)

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           今朝7時の山荘の気温19℃、曇り (通り雨)。

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           「爺、なんとかオシャベリ出来るようになったね。
           歳なんだから無理すんなよ。 姫の送ったポロリ酒、
           飲み過ぎないように」       ─── 仙台姫

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           アレは媚酒だね。なんとも言えん、飲むとドキドキ
          してくる。 死ぬかと思った。 ほんとに一体何入って
          るんだ?

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          「ジイ、毎日毎日ラベンダー畑の草取りやら枝の剪定
          やってるんだろう? 何のため? 誰かに見せるため?」
                      *
          「もうあと10年の命だって言ってるのに、そんなこと
         してていいの? 体だって弱ってるし、なんか苦行みたい」
                      *
          「でもなんか・・・こういうことかな? 生きる目的って
         誰でも持つよね。 でも、日々の生き様を残す人は少ない」
                      *
          「その残した生き様も、やがてまた草に覆われてしまい、
         一人の生きた証も消えてしまう。 諦観? さわやかだよ」
                      *
         「富良野のラベンダー畑残したおじさん、皆が採算が合わ
         ないからと引き抜いたのに一人だけ守った。 ラベンダー
         よりその人の心根のほうが、もっともっと美しいんだよな」
                            ─── 仙台姫
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           姫様、今宵はオシャベリが多いですな。
          美瑛を舞台にした映画 『愛を積むひと』 を観ました。
          都会から美瑛に移住し、家を建て、家の周りに石で塀を
          めぐらす夫婦の物語です。石を積むその行為自体に何の
          意味も無いのに感動する。現実ならば、たぶん十数年で
          積んだ石垣の一部は崩れ、辺りは雑草に覆われるはず。
          「愛」の痕跡は次第に消えて無くなります。
           人間の行為ってのは、一部のエリートを除けばみんな
          そんな形の繰り返しなんじゃないのかな。生きた歴史の
          どこにも残らない、ただ風景の一部に幻影として残るだ
          けなのかも知れない。 それを非とするか是とするかの
          覚悟は、生きてどういう風景を見たかったかの問題だと
          思うよ。

Filed under: お便り,お酒,写真、絵  タグ: — tomi 07:24
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