2022 年 6 月 21 日
今朝7時の山荘の気温:15℃、くもり。
山梨県・河口湖畔で生まれ育ったので、雪の残る富士山は子供のころから
見なれている。でもそこに白い煙が加わると、山は死んではいない息づいて
いるんだと不安になる。
初めて十勝岳の噴煙を見上げたときは、恥かしいが恐怖であった。大爆発
をいつ起こすんだろうかと。でも、この土地の人達には、そんな不安は微塵
も感じられない。多かれ少なかれ、自然と折り合いをつけてて暮らしてるん
だろう。 山は煙を出しているのが当り前・・っていうふうに。
富士山頂には測候所があり、火口の底まで所員が下りて地温を計っていた。
万が一の場合を考えると、空恐ろしい。
Filed under: 未分類 タグ: — tomi 10:49