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        今朝6時の山荘の気温 6℃、うす曇り。 積雪:20cm。

       南風の強い朝(風速:6m)。雑木林の幹の細い樹々が弓なりに
      しなっている。鷲が空中を舞っていて、どこかに止まりたそうだが
      風にあおられ、適当な樹の枝がなかなか見つからない。あきらめて
      再び風に舞い、飛び去った。

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       「ジイ、いつもこの欄、アチキと時どき小姫、たまに村人さん
       だけじゃ淋しいね」
                    *
       「大勢の人がメールくれたのにね、急に誰もいなくなったって
       感じ? 皆さんお元気なんだろうか?」    ─── 仙台姫

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        たまに昔なじみの方からメールがくるけど、この欄には載せ
       ないでって断り書きが添えられている。
        歳を重ねると、みなそうなるんだね。歳月が、言葉も重くし、
       言葉を潰してゆくんだろうか。

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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                (みかけない奴だなあ)

         「今回の騒動で、フランス人のほっぺをくっつける挨拶
         の仕方が、国内の地方によって違うのが分りました。
          左右1回づつ、2回、そして1回半があるようです」
                        ─── 村人・A

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        「おじさん、今夜の『ららら♪クラッシック』、観ましたか?
        何台ものメトロノームを一斉に鳴らし・・次第に消えてゆく。
                     *
        「最後の1台が止まったときの、そのあとの静けさ、清涼感。
        音楽は、音の連続ばかりではないんですね」  ─── 小姫

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         観ましたよ。何十台も並んだメトロノームを一斉に鳴らし、
        そのあと最後の1台が止まったときの静かな感動。
         前に、この欄にも書き込んだ記憶があるんですが、人類が
        何かの原因で滅びるとき、残された最後の一人の人間がいた
        として、その男は、滅びの顛末を何かに書き残そうとするだ
        ろうか。自分が死んだら誰も読む者はいないのに、それでも
        書き残そうとするだろうか・・。
         あのメトロノームの、最後の一台が止まったあとの静けさ
        に、ふと思い出しました。

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「おじさん、その話、前にも読んだ記憶があります。
         自分もその最後の一人になったとしたら、はたして
         どう行動するだろうかと」
                     *
         「たぶん泣き叫んで、恨み言を大声で叫ぶでしょう。
         でも、それはあくまでも自分だけの問題。 はたして
         使命感をもって、何かを残そうとするでしょうか?」
                     *
         「医師として、文学者としての森鴎外を尊敬します。
         どちらも片手間ではなく、相互に絡み合っていたん
         ですね」             ─── 小姫

Filed under: お便り  タグ: — tomi 11:35
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