こころ への ゴチソウ

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       今朝6時の山荘の気温 8.8℃、くもり。

 丘の上の曲がりくねる道。その先に拡がる、どこか懐かしい解放感。
年に一度、この時期だけの光景。
 雪が融けたばかりの丘は、黒く露出した畑ばかりだと思われますが、
前年の初秋に種まきされた小麦(秋まき小麦)が、まるでゴルフ場の
芝のように現れます。背丈が増し、黄金色に色づく夏までのゴチソウ。
夏、刈り取りが終わると、大きな麦わらロールが畑にコロコロ転がる
風情は微笑ましい。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「爺、『源氏物語』の夕顔の死因は何だったと思う?
   一般的には ‘ 六条御息所 ’ の物の怪に殺されたと言われ
   てるけど、現代医学ではどう診断するか・・・」
               *
    「というような内容の講義が小姫の授業であったと。
   『ところで源氏物語、読んだことある者』と教官が訊く
    と、講義室で手を上げたのは小姫一人だけだったとさ」
                     ─── 仙台姫
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      それはそれは、男子学生ばかりの中で、小姫も
     鼻高々だったわけだ。文学やクラッシック音楽を
     愛する ‘ リケジョ登場!’ だね。
     源氏の正妻・葵の上も六条御息所の物の怪に殺さ
    れたことになってるけど、平安時代の嫉妬心は凄ま
    じいね。現代医学はこれをどう解明するんだろう。

Filed under: お便り,季節、四季,風景  タグ: — tomi 09:23
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