遠い春

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       今朝6時の山荘の気温 3.5℃、くもり。

 肌寒い霜の降りそうな朝。芽吹いたばかりの新芽が寒さにふるえてる
ようです。でもこの一週間で季節は急速に移りました。写真は連休前の
山荘周辺の林。

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 自然(植物)は、いったいどこで季節を認識するんだろう。寒がりの
グータラ人間には、まだまだ季節は冬だと思いがちだ。たぶん植物たち
は、日照時間の量で春を感じるのかも知れない。
 Web・カメラで確認すると、夜明けは午前3時台で明るくなり、宵闇
が拡がるのは午後7時台。寒くて霜が降りようが、彼らは季節を律儀に
認識する。動物と植物の季節認識の違いは、自らが動くか動かないかに
よるのではないか。動きたがらない人間には、春はまだまだ遠い。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「お~い 爺! 今朝は早いの~! 残り時間が
      少なくなるから早起きせんとな」
                     ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    そうそう、その時がくれば、いくらでも眠れるからの~。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「爺、毎朝計っている血圧の報告が、ここ最近
     届いてないと小姫が言うとった。ちゃんと報告
     せんといかんゼヨ」       ─── 仙台姫

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     認知症やらボケやら進んでのう~、忘れておった。
     最近、小姫からメールが無くてな淋しいかぎりジャ。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「講義についてゆくのが大変らしい。根が文系だから、
    思考がアバウトというか、‘ ゆらぎ ’ が許されない」
                *
     「でも・・だから、どんな医者になるか楽しみだと
     も教官に言われたそうジャ」    ─── 仙台姫

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     なるほどね。もしかしたら名医になるかも知れんぞ。
    人間の体の元はファジーな部分にあるらしいからな。

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            車谷長吉

     「車谷長吉が、函館から知人に送った手紙です。
     秋に見ると不気味な句で、啄木の墓がある立待岬
     で詠んだものかも知れません」

         ‘ 墓場より 眺める海や 秋の色 ’

                  ─── 村人・A
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     車谷さんは、朝日新聞・日曜版の『悩みのるつぼ』で
    知りました。こういっては的外れかもしれないが、悩み
    相談での回答として、相談者に対しこれでいいのかなと
    思いたくなるような奇抜な回答でした。 でも相談者の
    身になれば、勇気づけられたかも知れません。
     墓地で首まで埋まり、そこから世の中を睥睨している
    ような方でしたね。

Filed under: お便り,季節、四季  タグ: — tomi 07:04
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