雪ごもり
今朝9時の山荘の気温 -4.1℃、雪。 積雪:80cm。
大雪です。雪は夕方まで降り続くという予報。 除雪はそのあと。
気象庁のレーダーで見ると、美瑛は雪雲の通り道になっている模様。
同じ時間帯で、旭川より15cm、富良野より20cm 多い積雪。
わずか20~30km離れた両地帯の中間なのに、日本海から帯状に
流れる長い雪雲は美瑛を直撃しています。今日はただただじっと我慢。
下の写真は窓ガラス越し。吹雪いて窓を開けられません。
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「おはよう、爺。除雪するまでは車、通れないんだろう?
ってことは、救急車も消防車も通れない? 気ぃつけナハレ」
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「80cmも積もったら例のアレ出来るね。元気だしな!」
─── 仙台姫
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気温が高いので雪質が重く、電線着雪で停電が心配です。
電気が止まると、水も出なくなるし、暖房も停まる。死活
問題です。
80cmの半分、40cmを仙台に送ってやるよ。姫が
やりたがっていた立ちション・・・じゃなくて座りション
できるね。リアルに形が残るから、終わったら雪をかけて
おかないとな。
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「お尻が冷たそう~! 出る物も出なくなる~!」
─── 仙台姫
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いつまでもしゃがんでると、ツララが出来るぞ!
黄色いツララが。
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「ジイ、リアル過ぎ!!」 ─── 仙台姫
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朝のレーダー画面から3時間半後。雪雲の
流れがだいぶ北に押し上げられてきました。
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「爺、これから除雪?」 ─── 仙台姫
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そう、暗くならないうちに、早めに。