ハマナス 哀れ

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   (6月 花咲くころ)       (9月 実を付けるころ)

   今朝8時の山荘の気温 -5.1℃、小雪。 積雪:50cm。

  ハマナスの花咲く春から、凍てつく冬までを写真で追ってみました。
 内地の方々はハマナスを御存じないかも知れませんが、「ハマナスの
 名は、浜(海岸の砂地)に生え、果実がナシに似た形をしていること
 から『ハマナシ』という名が付けられ、それが訛ったものである。
 バラ科の落葉低木。日本では北海道に多く、南は茨城県、島根県まで
 分布する。主に海岸の砂地に自生する」(以上ネットより)。
  啄木の歌にもあり、歌謡曲にもよく歌われている。

   ‘ 潮かをる 北の浜辺の砂山の かのハマナスよ 今年も咲けるや ’
                         (石川啄木)

   ♪ 知床の岬に ハマナスの咲くころ ~ (知床旅情)

   ♪ ハマナスの花の香に 口づけの白い白い うなじよ~
     ハマナスのかげにかくれて むせび泣く君の姿よ~
            (ザ・キッパーズ「はまなすの恋」より)

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 (10月下旬 霜の降りるころ)   (11月上旬 葉の色づくころ)
 
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  (11月中旬 凍てつき)      (12月上旬 しばれて)

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           (翌1月下旬 ・・哀れ)

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   「お~い、爺! 生きとるかい? 今日3時からBSで谷崎の
   『春琴抄』やるんだけど、これから小姫に録画頼むんだけど、
   いいよね?」
                *
    「つまりその、あの話、目を突き刺す部分あるからさ」
                      ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     たぶん、再放送だと思いますよ。 だとすれば映画や
    ドラマ仕立てではなく、アニメの絵コンテみたいな画像
    が流れ、数人の解説者がカンカンガクガクお話をし合い、
    高校生の女の子が朗読会みたいに筋を運ぶ・・・はず。
    もういいんじゃないの、小姫も今年成人式なんだろう?

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「おじさん、『春琴抄』ですが、前にお姉ちゃんの
     本棚からそっと借りて読みましたよ。 衝撃的でした。
     男女の間に、あんな激しい愛もあるんですね」
                       ─── 小姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       姫、遅かりし。 本棚にあるいかがわしい本、
       整理しておきなさいよ。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      「爺、お晩ドスエ~。『春琴抄』観たゾナモシ~。
     読書会、面白かったけど、中野信子さんが加わって
     たら、どんなカンカンガクガクになってたかね」
                      ─── 仙台姫
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       なるほど。神経学者の立場からだと、どんな
       コメントが出たか、興味ありますね。

Filed under: お便り,季節、四季,本、小説、詩,植物、花、ハーブ  タグ: — tomi 09:26
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