紙の新聞

   111101-1    111101-2

       今朝6時の山荘の気温 3.5℃、小雨。

   氷雨のような冷たい雨の降る朝、もう1~2度低ければ雪の朝となったはず。
                    *
   朝刊だけの新聞が、読み忘れて溜まるようになった。 まとめて読むとそれだ
  けで一日が終わってしまい、もう紙の新聞の時代ではないと子供にも言われてし
  まう。
   新聞紙面の下段に週刊誌の広告記事が大きく載る。 品行方正だと思われた人
  のスキャンダル記事も多い。 人は自分より上等な人間の転落を喜ぶものだとよ
  く言われるが ・・。 伝統ある文芸出版社も経営難なんだろうか。
   むかし読んだ本の中の文章で、気に入ったものを書きとめたノートが有った。
  ふと思い出し探してみると、今から100年以上前のロシアの作家も同じよう
  なことを書いていた ─── 「人は正しき者の堕落と汚辱を喜ぶ」 と。
                    *
   雨が上がり青空が広がってきました(午前7時すぎ)。 ミーシャ嬢、窓を開
  けてやると嬉々として飛び出し ・・・ どこへ行ったのやら。

    1-DSCF5667    DSCF6979

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「おはよう、爺。 100年以上前のロシアの作家って
        もしかして 『ド』 で始まるアノ人?」
                          ─── 仙台姫

             ・・・・・・・・・・・・・・・・

                 そう、その人。

            ・・・・・・・・・・・・・・・・

         「『ド』 の付く人の ‘ どの本 ’  だよう?
         アチキだっていくつか読んでるんだからサァ~」
                        ─── 仙台姫

            ・・・・・・・・・・・・・・・・

               男ばかりの3兄弟の物語。

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        「ダメ じゃ~。 アレは長すぎて半分も読んでない」
                        ─── 仙台姫

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          ロシア正教会の長老・ゾシマ神父の言葉です。
         半分どころか、本のごく最初の方に出てきますよ。
                    *
           ノートを読み返していると、次の書き込みも
          有りました。 澁澤龍彦さんの文章の一部です。

       「聖書の創世記によれば、アダムとイヴは最初・・(中略)、
       初めて自分たちが裸でいるのを恥ずかしく思い、イチジクの
       葉でセックスを隠すのである。これが人間の堕落の始まりで
       ある。
        人間の堕落とは聖書によれば、裸の意識をもつことなので
       ある」
            ─── 澁澤龍彦・著 『エロティシズム』 より

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         「アチキなんか、裸が恥ずかしいなんて
              余り思わないけどな」  ─── 仙台姫

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

          だから男たちが集まるんだよ、野糞に群がる
         ハエみたいに。 結果、元カレが増える事になる。

Filed under: お便り,新聞、ニュース  タグ: — tomi 07:48
  • 2019年12月
    « 11月    
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    293031  
  • 最近の記事

  • 過去の記事

  • カテゴリー