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          今朝7時の山荘の気温 6.4℃、小雨 (氷雨)。

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          「おはよう、爺、生きとるか? アップが遅いぞ~」
                              ─── 仙台姫
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         朝寝坊しとったら小姫に起こされた、血圧の報告が無いと。
        昨夜は熟睡したらしく、測定値も高くはなかったらしいよ。

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        キタキツネも見かけるようになりました。 動物たちも冬に向け
       栄養を摂っておかんとね。

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        「爺、夜中に3度もトイレに起きるんだって? 多過ぎジャ!
       小姫が言うとった、夜遅くまでお酒飲んでるからだと。
        それともオムツする。 アレ、一度つけると癖になるそうじゃ」
                                ─── 仙台姫
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          そう? 癖になるかどうか試してみるか。 そのうち世話に
         なるかも知れんしな。

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             「爺、起きチョルか? もう寝た? 起きろ!!
            小姫にね、テレビ見るように言われたんだけど、
            何とかいうピアニスト、幻だってさ」
                         *
            「なんだか幽霊がピアノ弾くみたい。 もう酔った
           から寝ちゃおうかな」        ─── 仙台姫

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            おや、珍しく夜遊びしてないんだね? たぶん
           E・テレの 『ららら・・』 で放送するリヒテルという
           ロシアのピアニスト (故人) の番組でしょう。
            再放送だと思いますが、必見ですよ。

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          「おじさん、おばんです。 夜遅くのメール、ごめんなさい。
         『樅の木は残った』、ようやく読み終わりました。 今はただ
         ボーッとしていて言葉が出てきません」
                           *
          「感想はいっぱいあるんですが、どう言葉にしていいのか
         言葉にしない方がいいのか ・・・」
                           *
         「仙台を舞台にした物語、もう一度、大人になったら読み返し
        たいです」
                           *
           「原田甲斐って歴史上は悪人なんですってね。 そういう
          レッテルを張られた人が、実は ・・・って。
           汚名を着せられたまま死んでゆく、それでも良しとする
          生き様、涙が止まらないほど美しいです」
                                    ─── 小姫
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           史実がどうであるかは歴史学者の分野。 小説家は、
          人がどう生きるべきかを文字で掘り起こすのが仕事では
          ないでしょうか。
            いつかまた読み直してみましょう。 時代は違っても、
          同じ風土で生まれ育った小姫なら、また違う感慨も生ま
          れるかも知れません。
                           *
           周五郎さんの作品に 『栄花物語』 があります。 江戸
          時代の半ば過ぎ、田沼意次が藩政改革を断行していた
          頃の田沼親子の物語です。 悪評も多く残る人物ですが、
          後の世を予見した先見性は時代に埋もれてしまいました。
           原田甲斐にもどこか通じるところがありますね。
                           *
           以前この欄にもよく出てきましたが、井上ひさしさんに
          『吉里吉里人』 という長編小説があります。 東北のある
          街が、ある日突然、日本国から独立するという話しです。
          一関あたりが舞台だとか。 吉里吉里国の売りは最先端
          医療。 1981年初版ですので36年前の本です。 遺伝子
          組み換えとか、最近話題のタックスヘイブンも出てきます。
          使われる言語は東北弁。 医学生必見の書ですよ。

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          「おじさん、おはようございます。 その本、仙台にいたころ
         お姉ちゃんが読んでたのを始めの方だけ読みました。 こんど
         最後まで読んでみます」
                           *
          「昨夜のリヒテルさんの ─── ‘ ピアノを愛するより音楽を
         愛する ’ って言葉、いいですね」        ─── 小姫

Filed under: お便り,動物  タグ: — tomi 10:42
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